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マルチCD+DVD Discの可能性
DVD-Videoプレイヤーにマウントするとビデオに、音楽用のCDプレイヤーではCDDAに、コンピュータではISO9660やHFSで見られるようなディスクというのは、技術的に可能なのでしょうか。プレイヤーは、両方読めるものがたくさんあるわけですが、ディスクはどうなのでしょう。 DVDとCDは、ピット&ランドも、セクタ配置(ZCLV,CLV,CAV)の規格が異なるので、一枚のうちで、領域を区切るとか、表裏で使いわけることになるのでしょうか。 http://www.radius.co.jp/support/dvd-Q&A_format.html http://dvd.maxell.co.jp/guide/naruhodo15.html http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/cd_dvd.html を見てみたのですが、結論がでませんでした。。。 ご存じの方、ぜひ教えてください!!! よろしくお願い申し上げます!
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一年前の記事に参考URLのような事例は見つかりましたが、果たしてこれが普及するのかどうかとなると…? 技術的には不可能ではないようですが、市場として成立するにはおそらくコスト面の問題があるのではないかと思います。
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- Eureka_
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参考URLが切れて読めない…orz http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20070924,00.htm
- xcrOSgS2wY
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状況証拠ですが 1. CDもDVDも内周からデータを記録し、最内周に重要な情報があります。最内周の取り合いになるので、データを記録する領域(ゾーン)を分けて両用化はできないでしょう。 2. 領域で分けないとすれば「CDは通常のCDと同様に記録」「DVDは2層のうち1層を使用」のように層で分ける方法を考えることになりますが、CDの記録面はレーザーの入射面から1.2mm奥(基盤の反対側の面)にあるのに対して、DVDの記録面は入射面から0.6mm奥(基盤の中央)にあるので、DVDの記録面をどう配置してもCDのデータ読み出しの際にはDVDの記録面が邪魔になります。 http://www.sugilab.net/jk/joho-kiki/1509/ http://www.toshiba.co.jp/hddvd/press/toshiba/050511_hddvd_disc.pdf CDは読み出しに必要な反射光の強度が大きいので、DVDの記録面が間に入っていると必要な反射光の強度を得ることができないでしょう。 3. 基盤の厚さを現行の1.2mmから1.8mmに増やしてしまえば、一方の面はCD、もう一方の面はDVDとして再生することもできるかもしれません。しかし、これはCDとDVD両方の規格に反することになるのでCD(Compact Disc)ともDVDとも名乗ることができず、またどのプレーヤーでも1.8mm厚のディスクが再生できるとも限りません。 逆に、基盤の厚さは現行の1.2mmに据え置き、CD面の記録層の位置を入射面から0.6mm奥(本来は1.2mm奥)に変更してしまうという方法もあります。この場合DVDは名乗れるかもしれませんが、やはりCD(Compact Disc)は名乗れず、またどのCDプレーヤーでもこの変則CDフォーマットのディスクが再生できるとは限りません。(DVD部については大丈夫。) 4. もしCD+DVDのハイブリッドが可能であれば、とっくにどこかのベンチャーが開発しているでしょう。でもそんなニュースは聞いたことがありません(^^;