- 締切済み
(英国)で働く 事について。
はじめまして。現在、私は美容師として働いています。 スムーズな会話はできませんが、英会話個人レッスンを1年半以上続けてます。 日本にいては就職活動もできないと思い、現地の資格を取り就職に役立てようと思い切りました。 <しなければならないこと> *専門留学をして現地で資格を取る。 *(専門学校が)英語での授業だから語学留学を事前にする。 ワーホリで行けたら英語を学びつつ専門学校選びができると思ってるんですけど。 どの道、お金と時間がかかりそうですが、さっぱり未知の世界です。 皆さんの視点では、どう思われるか、ご意見いただきたいのです。シビアな現実を語ってくれる方も歓迎です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- deutschland
- ベストアンサー率70% (7/10)
5年以上前にロンドン郊外で日本人経営の美容院で美容師として合法的に働く知り合い(日本人男性)に聞いた話です。 もちろん彼は日本でも私の義姉と同じ美容院で働いていましたが、現地の学校には行っていません。 日本人でなければできない特技、彼の場合は着付けと日本髪を結う(カツラの取り付け?)過程の作業している本人入り写真を添付してビザの申請をしたが、取得にかなり手間隙かかった。 お客さんはほとんどが日本人だから徐々に英語に慣れていった。 給料が安いのでまず非日本人とルームシェア。後に生活文化の違いからトラブルになり小さなアパートを借りる。しかし生活が苦しい為、個人的に日本人の家庭へ出張し散髪して店とは別に収入を得る。 当時はこんな感じでしたが、今は対外国人のビザはもっと厳しくなってきているようです。 No.1の回答者さんと同じく、私も問題はビザだと思います。 英語や勉強は本人の努力次第で何とかなりますが、ビザだけはなんともなりませんからね。 ちなみにロンドンにはビザ関係専門の日本人弁護士さんもいるとか。 余談ですが、日本に本店がある美容院がドイツで支店を出しており、そこで働く美容師さんは日本からの派遣(駐在?)だそうです。この場合、ビザはお店が申請してくれるから楽ですよね。それでもかなり時間がかかったと嘆いておられました。 以上、参考になれば幸いです。
- juns777
- ベストアンサー率49% (152/306)
他の国在住(アメリカ)ですので知っている範囲で。美容師どころか大学院卒のかたの特殊専門職も年々ビザが下りづらくなっているうわさは聞きます。どうなんでしょう。 ●労働許可証 労働許可証には以下3種類があります。フルワークとキーワーカーパーミットは転職や失業の場合は無効。年令は23~54歳。配偶者の滞在は本人と同期間与えられると共に就労も認められています。 また人員不足の業種では発給審査が緩和されます。 ■フルワークパーミット (full work permit) 有効期間は最長5年、延長可。 <取得条件> (下記いずれかの該当が必要。申請は簡素・優遇化されています) ●イギリスの現地法人・支店・駐在員事務所に勤務する役員・上級職またはキャリアを伸ばすのが目的 の一般社員(大卒、1年以上の職務経験と半年以上の勤務実績が必要) ●EEA欧州経済圏に適格者がいない役員レベルのポスト就任者。 ●EEA欧州経済圏に適格者が少ないと認められる職種に就く人。 ●イギリスに25万ドル以上の投資を行なう企業の担当推進者。 ●人員が不足している職種(Shortage Occupations)に就く人。 ■キーワーカーパーミット(key worker permit) 有効期間は最長3年(延長期間も含まれます)。適格な資格経験の証明や前勤務先の推薦状(レター ヘッド用紙使用・英文翻訳)などが必要。 <取得条件> (下記いずれかの該当が必要) ●一般的キーワーカー/EEA欧州経済圏内では見つけにくい特殊能力を持っている人。 ●言語・文化キーワーカー/EEA圏外の言語文化の知識を生かせる人。通訳翻訳、文化紹介など。 ●ホテル・飲食業キーワーカー/ホテルやレストラン運営の専門ポスト、調理長など ■トレイニーパーミット(TWES Permit) トレイニーパーミットは、職業研修用(Training)と体験就職用(Work Experience)の2種類に分かれ、 職業研修用は通常2~3年、体験就職用は通常1~2年間の労働許可が取得できます。場合により最 長6年までの労働許可も可能ですが、延長は不可。学生査証からの切替変更は可能。 トレイニーパーミットは申請要件を満たせば比較的簡単に取得できるものの、期間終了後は出国する ことが条件となっています。 <Training Permitの取得条件> 下記いずれかの該当が必要。 ●英国でトレーニングを受けプロまたはスペシャリストとしての資格取得をめざす大卒資格のある人。 ●日本企業の新卒雇用者で英国内の小会社や支店で適切なトレーニングを実施する場合。 ●大学で学んだ専攻分野に関連した職種の場合。 <Work Experienceの取得条件> 下記いずれかの該当が必要。 ●日本の本社または小会社・支店に採用されて6ケ月以上で職務体験が必要な人。 ●雇用省からイギリス国内労働者を優先的に雇用する必要の無い職種であることが認定された場合。 ●日本とイギリスの雇用者間に交換制度がある場合。 ●希望職種に関連する職業経験や資格を有する場合。 -------------------------- とまあ、日本で大学卒、日系企業の駐在あるいは専門職でないと難しいと思います。英語が話できるだけでは地元の高校生と変わりませんから。 美容師ではオーストラリアのスキルドビザがおいしいように思えます。それ以外では、美容師さんは厳しい印象です。現時点では専門学校に行ってもその後でビザは取れないような気がします。自分の国の国民を押しのけるような仕事に付くビザを外国の人に簡単にだすようにはなっていません。 ご参考になれば幸いです。
お礼
丁寧な解説ありがとうございました。オーストラリアの件を調べてみる価値がありそうですね!
お礼
本社が日本で支店希望という形で探すのもひとつの手ですね。 新しい考えとして参考になりました。ありがとうございました。