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がん検査はどのように受けるべきか？
３１歳男性・横浜市在住・サラリーマンです。 妻は２９歳です。７ヶ月の長女１人。 二人ともタバコは吸いません。お酒は毎晩２人で雑酒 ビール350mlを１缶分け合う程度で、多くとも２缶です。 (本当はモルツのようなビールが飲みたい！) 年収は、この年齢の平均的な数字です。 今のところ、夫婦の健康には特に問題ありません。 ------------------------------------- 「異変に気が付いて病院に行ったら末期がんだった」 という事態を避けたいと、強く思っています。 そのため、がん検査を定期的に受けたいのですが、検 査費用の高さが悩みです。 ある検査では見つからないがんがあったり、だからと 言って総合コース的なものを選択すると２０万近く掛 かったりして負担がとても苦しいです。 ----------------------------- 相談なのですが、男性・女性それぞれどういうがんを 注意して、どんな検査を、どのくらい定期的に受ける 事が望ましいのでしょうか？ ＰＥＴ検査に注目して調べてみたのですが、費用が イメージ以上に高かったです。 http://kakuyaku.cyric.tohoku.ac.jp/petlink.htm ------------------------ または、がんの知識に関する書籍の紹介でも構いませ ん。それぞれのがんは一体どのようなもので、どんな 症状を持つのか、これから勉強して、がんのリスクを 把握して検査を選べばよいのかな、とも思っています。 gooをご利用の皆様、どうかご助言をよろしくお願い 致します。
- Varma
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- ヘルスケア(健康管理)
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私の父は毎年人間ドックと胃カメラの精密検査を受けて「異常なし」の結果を出されたにも関わらず、精密検査から３ヵ月後に任意で検査を行った時に食道がんを宣告されて半年で他界しました。４７歳でした。 一番の予防方法は「成人病に関心を持つ事」だと思います。「ドックでは以上無しだし仕事も忙しいし、単なる胃痛だろうからそのうち治るだろう」と病気を放って置いてはいけません。父はそれで手遅れになりました。軽い痛みでもとことん原因を突き止めてください。 私は市の保健福祉施設に勤めています。どこの市町村でもガン検診を行っていまして、「対がん協会」という施設に委託して検査をします。１種類につき５００～２０００円ぐらいで受けることができるみたいです。 私の市は集団検診で１００人以上をまとめて検査し、結果は１ヶ月かかりますが、ガン以外の病気も見つける事ができるので受けて損は無いと思います。 既に自覚症状がある人には精密検査は必須なので集団検診ではなく医療機関での検査を薦めています。結果を待っている間に手遅れになっては困るので。２万人の市ですが毎年数人のガン患者を見つけています。 市によっては指定の医療機関で好きな日に受けることができます。 がん検診は種類によって年に１度・２年に１度のペースで受ける事を勧めています。一番ポピュラーなガンは胃ガンだそうです。あと卵巣は体内で一番腫瘍の出来やすい場所だそうです。ガンは遺伝するとも言われていますし、検査・医療ミスはもう運に任せるしか無いですね…。質問者さんはタバコ吸わない・酒もあまり飲まないようですから、後は食事に気をつけてウォーキング（散歩）を行えば成人病の心配は少なくなると思いますよ。 私はただの事務員なので専門的なアドバイスはできませんけど…。あと悪徳商法には引っかからないように…。何事も無く快適な人生を送れると良いですね。 （財）日本対がん協会 http://www.jcancer.jp/ 財団法人 かながわ健康財団 がん対策推進本部 http://www.khf.or.jp/gan/
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- http://www.jcancer.jp/
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- yurijp
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あまり参考にならないかもしれませんが、私の母が膵臓癌で病院に行ったときは、末期でした。 膵臓癌の場合は、症状が末期になるまで出にくいので、ほとんど手遅れなんだそうです。 血液検査で血糖値が少し高かったんですが、まさか「血糖値が高いから膵臓癌」なんて気づくはずもありません。 膵臓癌の検査もあるようですが、血液検査のオプションでつけない限り分からないと聞きました。 （膵臓の場合は、初期に分かっても助かる可能性は低いとも聞きました） そう考えていくと、全部の検査をオプションでつけるなんてとても無理ですよね。。 膵臓のようにわざわざ検査して分かってもどうしようもないものもありますし。。 やっぱりそれぞれの癌の症状・原因を勉強して、ご自分が弱いと思われる部分、心配な部分を中心に検査していったほうがいいのでは・・と思います。 あまり参考にならずすみません。 このようなケースもあるということで・・。
お礼
貴重なお話にも関わらずポイントが足りず割り振る事が出来なかった事、恐縮に思っています。 yurijpさんの当時のご心痛、察して余りあります。 今や日本人の死因第一位となってしまったガン。 なぜ普通に暮らしているだけなのに、ある日突然に死を宣告されなければいけないのか。そして、世界には効く薬があるのに、どうして日本で使用できないのか。 この理不尽な現実がもたらす、国の人的損失は一体どれほどとなるのか。 ガンについて今回かなり興味が高まっていますので、アドバイス頂いたように、まずは勉強から始めます。 ちょうど明日、親戚の葬儀に出席します。 死因は、ガンです。 どうもありがとうございました。
- usakonana3
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こんにちは。 私は医療関係者ではありませんが、両親とも癌を患いましたので、その経験からお話させて下さい。 父 大腸癌 若い頃から胃腸が弱かったです。 30代後半に痔の手術を受けました。 毎年健康診断40代に入ってからは＋一部ドックを受けていましたが、癌は発見されませんでした。 癌が発見された時「そういえば便秘になってたんだ」と言っていました。 母 乳がん おそらくストレスが原因と思われます。 食事には大変気を使っていました。 毎年健康診断を受けていましたが、癌は発見されませんでした。 一度レントゲンに影がうつりましたが、「乳首ですね」と言われ見逃されました。 乳がんのチェック（自分で触診）する習慣がありませんでした。 というわけで、健康診断はあんまりあてにならないかな～という感想です。（もちろん早期発見につながる方も沢山いると思いますが） 経験を踏まえて 私は、 家族暦が重要になる乳がんの検診を受けています。 今後子供がほしいので、子宮がんの検診は受けています。（市の助成がある） PET検査は興味ありますが、高すぎますよね。 個人的な意見ですが、経済的負担を考えると ★市の助成がある癌について検診 ★家族暦で心配な部分について検診 ★昔から弱いな～って思う部分（胃とか）の検診 かな？って思います。 あと、小さな異変を見逃さない事。 病院に行った時に「最近胃が痛くて、癌も心配なんで調べてください」と言う。この場合は保険ききますよ～。 お子様も小さいですし、体調には気をつけてください。 両親を見ていて、最大の原因はストレスだなって思いました。ストレス解消の手段も見つけてください（*^_^*）
お礼
どうもありがとうございます。 普段から弱い所は確かに自覚しております。ストレスも関係していそうだ、とのお話もとても参考になります。 「検査が全てじゃないんだ」と目からウロコの体験談でした。ちなみに、今後お子さんが欲しいとの事で、余談ですが、授乳をすることで、乳がんのリスクは減るという話があるんです。 検索すると色々引っかかるんですが、メカニズムは不明としながらも、統計的にあり得るという見 解になっているようです。ちょっと気にしてもいいかもしれませんね。 http://search.goo.ne.jp/web.jsp?from=Lunascape20&PT=Lunascape20&MT=%BC%F8%C6%FD%A1%A1%C6%FD%A4%AC%A4%F3+
お礼
とてもくやしい話です。こうして皆さんからお話を頂いてみると、私の質問は少し心情的な配慮に欠けていた様に感じています。 「軽い痛みや異変を放っておかない」 この意識は相当大切だと思いました。また、テレビでよく見るケースとして「せっかく病院に行ったのに、受診科の選択を誤って誤診され、手遅れになった」というのもとても怖いです。例えば「血液内科」の存在です。 タバコは吸わないしお酒も少ないという事で、成人病はノーマークでしたが、ガンと併せてさっそく調べていきます。 どうもありがとうございました。