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大学院受験のために(社会学)
助言をよろしくお願いいたします。 私は専門を社会学として、大学院を受験をする予定です。しかし、どうも自分の今のやり方に懐疑的になっており、間違いなくこのままでは極めて非効率であり、合格が危ないことに気がつきました。 そこで社会学で受験を経験した方に、どのように勉強したかを経験談として教えていただきたいと思います。また使用したテキスト等もできれば教えてください。私の受験大学院は傾向がつかみにくいのですが、結局は包括的に各社会学者の要点とその理論(機能主義理論など)からどこかを扱わせるようです。
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私の場合、内部進学だったので、普段授業を受けている先生方の 研究内容や主な関心は、当然わかっていました。過去問を見れば、 どの分野を中心にして勉強すればわかりましたから、あとは普段 のゼミや授業の勉強の延長で、関連分野の研究書などを読み、予 想される出題テーマで論述する訓練をすれば、自然と合格できた ように記憶しています。 (以下、内部進学ではない、という前提で答えています) まずは過去問を詳しく調べることだと思うのですが、過去問を見 ても傾向がつかみにくい、ということでしょうか? 志望する大学院の先生方の著作は読みましたか? 包括的に社会学者の理論が出題される、とのことですが、例えば ウェーバーの専門家が多いならば、ウェーバー関連のトピックが 多く出題されるかもしれません。いずれにしろ、受験大学院の先 生方の研究内容は、ある程度勉強しておいたほうがいいように思 います。 潜れるなら、志望大学の授業に潜り込んで、関連する先生方の授 業を聞いておく、という手もあるかもしれませんね。 参考になったかわかりませんが、以上です。
お礼
ご返答ありがとうございます。 問題の1つは、社会学研究科ではないにもかかわらず、社会学が試験として受ける予定になっていることにあります。つかみにくいというのは、そういう意味でもあります。つまり、厳密には誰が作っているのか検討がつかないのです。 しかし、やはり内部にいることは確かでしょうから、細かく見てみる必要はあると思います。ありがとうございました。