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愛知万博でありえないと思ったことありますか?
先日、愛知万博に行ってまいりました。 パビリオンが混んだり、セキュリティーチェックが厳しいのは、まだ仕方がないことだと許せましたが、一方で誰にでも考え付きそうなことなのに実行されておらず、「ありえない!」と思ったことがいくつもありました。 特に信じられなかったことを挙げると、 1:屋根がない 道やゲート・パビリオンの待ち行列の上に、日差しよけの屋根がほとんどありません。期間を設定した時点で、夏休みに多く人がくることがわかっていたでしょうに、なぜ日差しよけの屋根を設置することを考えなかったのでしょうか?あれでは、熱中症になる人が出てくるのも仕方ないと思います。 2:会場内の以上手段が徒歩メイン あれだけの広さの会場の中、移動手段が貧弱で徒歩が移動のメインになっていることに驚きました。 特に、トラムは歩行者天国の会場の中、先頭を警備員が歩いて人をかき分けながら、徒歩とかわらない速度で進んでいるのは、会場設計が間違っているとしか思えませんでした。グローバルループ(会場をぐるっと回る道)は十分広いのに、なぜそこにトラム専用車線を設けないのでしょうか?あるいは、動く歩道などは考えなかったのでしょうか? 私は健康な20代男なのですが、それでも一日ひたすら歩いて足が棒になりました。お年寄りや子供などは、どうすればよいのでしょうか。 愛費万博に行った方で、ありえない!と思ったことがありましたら、ぜひこの場に書き込んでみてください。
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質問者が選んだベストアンサー
8月11日に、夫婦で行ってきました。 <屋根> 本当に、日陰が少なすぎ。昼食も混んでいたり、異常に高かったり(4~5千円も出すなら、ホテルでディナーを食べますよ)で弁当を買いましたが、座って食べられる日陰もない! <冷風> 日陰がない換りに、ベンチなどにパイプで、霧状の「冷風」を吹き出させていました。 何考えてるの!信じられない! 開放された屋外空間にクーラーをつけているようなもので、エネルギーの無駄以外のなにものでもないでしょう。 そんなことするより、もっと樹を残しておいて、「木陰」を作ればいいでしょうに。 <トラム> おっしゃるように、警備員が徒歩で先導いているのには、笑いましたね。 勿論、乗りませんでしたが、あれって有料でしょう? 歩く速度と同じ乗り物で、お金を取るのって、ありえない! <混雑> 行列のできているパビリオンには、寄りませんでした。それほどまでして見たいものがあるとは思えません。 アミューズメントパークと違って、所詮は「展示物」ですから、長時間並んでつまらなかったら、それこそ悲劇です。 マンモスなんて、写真やTVで十分。 <ロボット> 従って、当然トヨタ館にも寄りませんでしたが、これには別の理由もあります。 ・「自然との調和」と、「ロボット」との関連が理解できません。 ・「ロボット」は、自在に歩いてナンボです。 <スケール> 私は、ご質問者さんと逆に、「狭い会場だなあ~」というのが感想でした。 疲れるとはいえ、歩いて回れるのは、世界的な博覧会としては狭すぎます。 これで4600円は、高い! 有料ロープウエイで移動したのがもったいなかった。 <スケール2> 各パビリオンが、信じられないくらい小さい! ただ「展示しているだけ」のパビリオンは、それこそ「高校の文化祭」程度。 立体空間など工夫しているパビリオンは、無理があって狭苦しい。 <おみやげ> 「黒糖プチまんじゅう」・・・思わず公式ページに書き込んでしまったくらい、異常にまずい! 1個づつパッキングしているが、皮がぼそぼそ! 相当前から作りだめしているんでないかい? 「両口屋是清」・・・名古屋の老舗お菓子屋。普通のお菓子は老舗だけあって美味しいのに、万博用は手を抜きすぎ! 最後に、元々あまり期待していなかったのですが、何故見に行ったかというと、 「押し付けで前売り券を買わされた(私の場合は、4枚)」からです。 この万博が成り立っている理由の一つです。 これが一番、信じられない!!!
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- odaibakko
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愛・地球博のメインは、森林ゾーンで自然とふれあうことであり、企業の人気パビリオンなどはおまけですので、屋根はつきません。 また、森林の中を歩くことがメインに考えられているので、パビリオン館を結ぶ動く歩道などはもちろんありません。おまけですので。 もともと、愛・地球博は自然環境を考える博覧会なのに、森林ゾーンに行く人がほとんどいないという、本末転倒の博覧会になってしまいましたね。
- ecco90210
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こんばんは~☆ ありえないって思ったのは、並ぶこと・・・ いくらなんでも混みすぎです。 高い交通費と入場料、その上多くの人が宿泊費までかけて見に行ってるのだから、その上混んでて何も見れないでは、洒落になりません。 あんなに大きな広場があるなら、マンモスだけでもど真ん中において、どの角度からも自由に見られるようにするとか、大地の塔とかも、質問者さんが仰るような動く歩道で自動的にみられるように・・とか、せめてコレだけは見られるってものをつくって欲しかったです。 TDLみたいにずっとあるものではなく、期間限定のイベントなんですから・・・もっと来る側の気持ちに考慮しているのかと思いました。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね、もっと多くの人が見られるようにいくらでも工夫ができるはずです。 真夏なのに、警備員の人たちが暑そうな服装をしているのも、かわいそうでした。
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補足
回答ありがとうございます。 >愛・地球博のメインは、森林ゾーンで自然とふれあうことであり、企業の人気パビリオンなどはおまけですので、屋根はつきません。 申し訳ありませんが、後者の部分が理解できかねます。 主催者側としては、森林の中を歩くのがメインであり、企業の人気パビリオンが、おまけだというのはわかります。 であるならば、なぜ、会場の道がすべて森林ではないのでしょうか?森林の中なら、日差しも少ないでしょうし、私も歩けたと思います。 屋根がなくても自然の中を歩けるのは、日差しが遮られ道中食物が手に入る森林だけです。森林がなく日差しが強い砂漠のような環境に住む民族は、日差しがあっても旅をできる伝統技術を培ってきているからこそ、自然の中を歩けるのです。 何の工夫もせずに、砂漠の中を歩くような自殺行為をする民族などいません。自然は、やさしい面だけを常に見せているのではありません。 強い日差しも自然の一部だから体験すべきだという主張もありえますが、であるならば、日差しを遮るための日傘やスカーフなど、各民族が厳しい環境に適応してきた技術や道具を配布すべきです。 自然とふれあうために、日差しの中屋根がないようにするという主張は、各民族が各々の地方の厳しい環境の中、生き残るために培ってきた技術を軽視するやり方で、とても各国の民族を尊重する立場にある万博がやることとは思えません。