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うつ病から回復しましたが…

23歳、女です。 大学在学中にうつ病を発症し、2年半苦しんだ後、今年初夏にようやく回復し、 現在はすべての薬を切って生活できていますが、 この頃言いようの無い焦燥感に襲われ、大変悩んでいます。 「自分には何もない」と感じられ、この先一般人としてどう生きていったらいいのかがわからないのです。 大学(音大でした)に入った頃は、音楽に夢を持っていたのですが、 音楽家同士の蹴落としあいから、うつを発症し、追われるように大学を中退しました。 その後、幸運にも教育関係の職を得ましたが、 中退者であることから待遇は良くなく、休みもなく働き続けた結果、 半年ほどで体を壊し、1年後にはうつを悪化させ、解雇となりました。 そのショックから、3ヶ月ほど誰にも会わず何もせず、引きこもっていたのですが(一人暮らしです)、 その間お薬を変えてもらい休養したことで、症状がよくなり、 現在は、なんとか食べていけるだけのバイトをして暮らしています。 ですが、自分ももう23で、いつまでもこのようなバイトで食べていけるとは思っていません。 また、それを望んでもいません。 以前のように夢や目標を持って、それに向かって生きていきたい。 また、きちんとした職に就き、親類に迷惑も心配もかけないようになりたい。 そう思っているのですが、 今の自分には、「やりたいこと」が、何一つ無いのです。 大好きだった音楽や教育の世界からは追われ、もう戻ることもできず、 また、「何か」を見つけても、すぐにうつを再発しダメにしてしまうことが目に見え、 この先どう生きていったらよいのかが、わからなくなってしまいました。

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  • 2018
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回答No.1

<大好きだった音楽や教育の世界からは追われ、もう戻ることもできず、 <また、「何か」を見つけても、すぐにうつを再発しダメにしてしまうことが<目に見え、 <この先どう生きていったらよいのかが、わからなくなってしまいました。 もう戻ることもできず、といっても、好きな音楽から、完全に切り離されるわけでもないのではないかと思います。 なにか、どこかで、趣味でもいいから続けていけばいつか、また楽しい事につながるかもしれませんよ。 「また再発する」と思い込んでいるだけかも。「目に見え」って、自分で自分に魔法かけないっ! 再発するとしても、もう自分でもある程度「兆し」というのがわかるようになってきているのでは? 私もそうです。うつからパニックへ移行しました。 自分でも兆候は「肩がこった」とか「こんなに疲れているんだから休めばいいのに、眠れない」とか。そうすると医者へ行って休養をとり、薬をもらってきますよ。 それをすこしずつ自分でわかるように、そしてひどくなる前に、コントロールできるように、きっとなりますよ。 今、夢や希望を持って生きている人が日本人にどれくらいいるのでしょうか。 とてもうらやましいですよね。でも、あなたもまだ若いし、そうなる可能性だってあるんじゃないかしら。 親戚に迷惑をかけない、それも大事だけど、たとえかけても色々失敗してみることができ、またそれを自分の糧にしていくことができるのも、若ければ若いほど、許されるんじゃないか、また、それで大きな人間になっていくんじゃないかと私は思いますよ。 なんでもいいから、ちょっとでも興味があればやってみて、そして、「うつ」とも「なあなあ」な感じで付き合って。 「完璧であろう」とする必要なんてないんだもの。誰かがそれを強制しているの?そうじゃないと思うんですよ、大丈夫。 なんでもいいから、いろんな物を見て、経験して、失敗して、泣いて怒って。その中からみつかるものもあるかもしれないですから。 自分のできる小さなことからはじめてみては?無理は禁物。 目の前のできることから、少しずつでいいんですよ。 みんなそんなに「立派」な人間ばかりじゃないですよ。なんとかなります。 自分の心に嘘をつかないで、急がず、ゆっくりね。

arietta0406
質問者

お礼

2度も挫折し、将来をふいにした自分が、今でも許せません。 こんな性格であるかぎり、うつの再発の可能性からは逃れられないのかもしれません。 2018さんのおっしゃるとおり、気楽に、もう少し気楽に生きていけたらいいなって、思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • miul
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.3

私はうつ病の経験はないので、質問者さまの本当の苦しみを感じることはできませんが、 一般人からみれば非常に危険な思考に陥ったことがあります。それは、 今の自分には何もないから、死んで生まれ変わって全部リセットしたいという考えです。 当時の私には目標、というか将来こうなるんだというプランのようなものはありました。 しかし、私はそれを夢と勘違いして、そんな自分に陶酔していました。 当然のようにそれにむけて勉強をしていたのですが、 次第に自分がやっていることへの意味がわからなくなり勉強も投げ出してしまいました。 それからというもの、私の生活は恥ずかしいほど荒廃しきっていました。 そしてついに、死ねばいいんだという結論に達してしまったのです。 でも、私は人生を投げ出すことはしませんでした。 私をここまで育ててくれた全てのものへ感謝をせずに死んだら、 私は死んでからも永遠に後悔するのではないかと思ったからです。 だけど、なにがやりたいのか、はなかなか見つかりませんでした。 その度に昔の危険な思考が頭をかすめました。 けれども、ようやく自分なりの答えを見つけることができたのです。 『この命、無駄にするくらいなら他人のために捧げよう』と。 誰かが幸せになること、笑顔を見れること以上に幸せなことはありません。 たとえその仕事が人には辛そうに見えても、自分は辛くもないし幸せなんです。 だからまずは、「自分が何をやりたいか」ではなく、 「自分は自分を育ててくれたもののために何ができるか」 を模索されてみてはどうでしょうか。 その中で、自分が本当にやりたいことがきっと見つかると思います。 それに、自分がしたことで人が笑顔になったら、うつもどっかいっちゃうかもしれませんよ。 私は再び勉強を再開しました。サボってたツケはいたいですけれど(笑) 質問者さまが一日も早く、希望に満ちた毎日を送れるように祈っています。 一緒にがんばりましょう。 長文失礼しました。

arietta0406
質問者

お礼

>当時の私には目標、というか将来こうなるんだというプランのようなものはありました。 そうなんです、自分も恵まれた学生だったので、大学を出て、きちんとした職について…みたいなプランを疑ったこともありませんでした。 >「自分は自分を育ててくれたもののために何ができるか」 正直な気持ちを言ってしまうと、これ以上迷惑をかける前に(あるいは、これ以上失望される前に)、 私のことを忘れて欲しいと思っています。 いつかは立ち直って、誰かの心に残ることができるような人間になれたらいいなと思います。 miulさんの努力が素敵な花をさかせますよう、お祈りしております。 ありがとうございました。

noname#37852
noname#37852
回答No.2

こんにちは。 >現在はすべての薬を切って生活できていますが、 「切って」という言い方が気になりますが(否定的な感じがして)、再発予防に薬を服用する方法があるのをご存知ですか? もちろん薬を飲まずに済めばよいですが、「きっぱりやめなければならない」と思わずに、しばらく飲んだり、ときどき飲んだりする方法も考えてはどうでしょうか。 軽いうつ状態だと漢方薬が良いこともあるようです。 私は、うつ病とはちょっと違うのかも分かりませんが、うつ状態でやはり2年ぐらいかかって最近良くなりました(その前に会社を2回休んでますが)。 治さなければ! とか、病気持ちだからダメだ、とか考えるとかえって良くないので、うまく付き合いながら生きていく方向を選んでいます。 そういう方法も考えてみては? 白か黒かでなくて、グレーの中間地帯もある。 というと暗いでしょうか。 えーと、白か青かでなく間には水色もあるし、白か赤かでなくピンク色もある。 あれもこれもYes/NO, 善/悪で二分割しようとする思考は、自分を疲れさせます。 私はたまにイライラしたり落ち込むこともありますがひどくはならなくなってきたし、通勤してフルタイムで働いて、会社帰りにはやりたいことの勉強をしに行ったりしてますよ。 うつ状態がひどいときは二度と楽しく働けることはないだろうと思っていましたが、楽しさは戻ってきました。 >音楽家同士の蹴落としあいから、うつを発症し、 あなたはそういうのが不向きな穏やかで優しい方なのではないでしょうか? あるいは逆に、負けず嫌いなところがあるのでしょうか。両方かも。 いずれにせよ、長所は短所でもあり、短所は長所でもあります。 病気から回復していきなりマラソンしようとせず、軽いジョギングをしばらく続けて、だんだん距離を伸ばすようなもの・・・・・。 気長で遠回りのようですが、「急がば回れ」というコトバもあります。 こんな一般人もいます、ということで。

arietta0406
質問者

お礼

>病気から回復していきなりマラソンしようとせず、軽いジョギングをしばらく続けて、だんだん距離を伸ばすようなもの・・・・・。 そうですね、今はこんなですが、いつかはまた、全力で走れるようになりたいです…。 再発予防に薬を続けることも考えましたが、副作用(吐き気・めまい)や離脱症状がひどかったため、 できれば避けたいというのが本音です。 この先少しでも再発の兆候を感じたら、すぐに病院にかかるよう気をつけようと思います。 ありがとうございました。