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インストール後の再起動
ソフトウェアをインストールすると再起動を求められるときがありますが、 中には再起動を求められないときもあります。 どのような時には再起動が必要で、どのようなときには再起動が必要ではないのでしょうか? 宜しくお願いします。
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「再起動を必要とする場合に再起動を求め、必要ない場合に求めない」というのが本来の姿です。まずこの本来の姿のほうから説明します。 ソフトウェアのインストールでは、ファイルをハードディスクにコピーしたり、レジストリや既存ファイルにデータを書き込んだりします。このとき、場合によっては既に存在するファイルに新しいファイルを上書きコピーする必要があることもあります。 ところが、その「既に存在するファイル」をインストール時点で別のプログラムが使用していたりすると、その上に新しいファイルを重ねてコピーすることができません。もしそれが出来てしまうと、そのファイルを使っている「別のプログラム」が困ってしまいます。 また、レジストリや既存ファイルの書き換えを行う場合も同様に、別のプログラムがそのレジストリや既存ファイルを使用している最中に書き換えを行うと、やはりその「別のプログラム」が困ってしまいます。 そういうときのために、Windowsのソフトウェアインストール手順の中には「次回起動時にファイルをコピーする」とか「次回起動時にプログラムを実行する(そのプログラムの中でレジストリやファイルの書き換えを行う)」という仕組みが用意されています。インストールを行う時点で書き換えができないレジストリやファイルがある場合には、いったん「再起動時に行う処理の一覧」の中に入れておき、ユーザに「再起動してください」と問いかけをするわけです。 さて、これが本来の姿なのですが、インストーラによっては「書き換えができないレジストリやデータがある場合に再起動を求める」という手順をサボって「書き換えができないレジストリやデータがあるかどうかのチェックをせず、必ず再起動を求める」となっているものもあります。 そうなっていることにはいくつかの理由が考えられます。例えば、Windowsのあるバージョンでは再起動が必ず必要なので、バージョンごとに再起動の要・不要を分けたくなかった、等です。 こういうインストーラを持つソフトウェアの場合、再起動を必要とする理由は単に「インストーラがそうできているから」ということになってしまいます。
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実はWindowsのファイルシステムがそうなっているから って面もちょっとだけある。 Linuxだと、使用中のファイルへのアクセスは維持しながら その名前を奪い、新しいファイルにあたえることができる。 そのため、新しいバージョンのファイルが必要なソフトは その新しく作られた同名のファイルを読むことができる。 同じことがWindowsでできないのは Windowsのファイルシステムは そういった使いかたが想定されていないから。 ゆえにLinuxはkernelを入れ換えた場合以外は 再起動がほぼ不要だとされている。
- ZENO888
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現在実行中のソフトやドライバなどは、一旦終了させないと、ソフトの書込や、再読込が出来ないので再起動が必要になります。 逆に単品で起動するようなソフトの場合には、再起動は必要ないです。 過去ログ参照 http://pc.okweb.jp/kotaeru.php3?q=1270439
- syunmaru
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再起動を求められるのは、再起動時にしかシステムファイルに書き込みが出来ない為です。 再起動の要らない場合は、システムファイルに書きこめるか、書きこむ必要のない場合です。