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強さの要因がわかりませんbyヒョードル
現在人類最強と思われるヒョードルですが、素直に私もそう思います が・・要因がわかりません というのも 1、なぜあんなにパワーがあるのか(パンチ力含め)・・体も小さく筋肉も あまりないように見える(見た目) 2)なぜ腰 下半身が強いのか(相撲取りの様にあんこ型でもない) 3、なぜ攻撃が効かない&受身がうまいのか(プロレスラーでもない) 4、なぜ関節技が早くてうまいのか(柔道をやってたらしいが世界レベルでない) 5 なぜ、あんなに冷静に試合できるのか(若いと熱く感情的になりがち) ひとつでもご意見 見解ありましたらお願いします
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1、スタンドノのパンチ力だけなら、K-1の選手とかと比べても目立った物はもっていません。でも、使い方がうまいんです 例えば、彼は真上にピョンピョン跳ねるようなフットワークをして、パンチを打つと同時に間合いを急速に詰めるでしょう(相手の打撃がたいしたことなければ、そのままの打ち続けますが)ああやって間合いを優位にコントロールすることによって相手が打撃を当てられないように戦略を組みたてたりしています。 ヒョードルのパウンド(グラウンドでのパンチ)は確かにピカイチの破壊力(パワー)です。あれは生まれもっての肩の強さもありますが、自分は「技術」だと思っています。つまり、パウンドで他の選手よりパワーがあるように見えますが、実際はパウンドで、他の選手よりパワーを殺さないまま打てる「パウンドの打ち方」を習得している、と思うわけです。パワー自体は、ほかの優れた選手達よりも優れているわけでもないと思います。 2柔道とサンボの下地があります。そのせいです ただ、柔道の競技に出場しても活躍は出来ません。それでも柔道出身の選手と総合格闘技のリングで闘えばテイクダウン出来ます。そこが面白いところです 3攻撃は効きますよ。相撲取りみたいに極端に体重があれば、ハントみたいに防御力が上がることもあるかもしれませんが、ヒョードルは藤田戦とかでも解かるように防御力(HP)自体はフツーの選手と変わりません。ただ、ランデルマン戦とかでは受け身のウマイと言えますね。ダメ-ジを大きくしないようにするディフェンス技術。これはあるでしょう。ただ、ミルコを見て解かるように、スタンドを完全にコントロールすることは不可能ですので、パンチが当たればヒョードルでも普通に負けますよ 4サンボという柔術ベースの競技をやっていて、リングスという関節技のある格闘技に参加していた。近年の総合格闘技の技術、特に柔術の技術は研究しているでしょうから。などです 5あれは才能です。近藤有紀の目指す「不動心」を既に体得していますね 菊田早苗がBLOGでいってましたが、ヒョードルはボクシングもレスリングもそんなに強いわけじゃない、でも、それぞれの技の使い方がうまいから強いんだ と
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- kaitenzushi
- ベストアンサー率30% (26/85)
たしかに不思議ですよね。私は自分も格闘技をやった人間ですが,それでもよくわかりません。 パワーが人並みはずれているのは間違いないでしょう。ムキムキには見えませんが,ボディビルではなく普段の練習で作った「格闘技に役立つ」筋肉なのだと思います。 技術は特筆するほどではありません。プロとしての技術はあるでしょうが,あのくらいならごろごろいます。なのにむちゃくちゃ強いんです。 そこで大胆な仮説です。実はヒョードルはそんなに強くはないのかも。ボブチャンチンも最初のうちは無敵だった時期がありました。ボブ・サップだって連勝していました。そのうち対策を立てられると勝てなくなるんですよね。 ノゲイラやシウバは本当に強いと言えるでしょう。ヒョードルはあと2,3試合やってみないとわからないかも。 「もう充分連勝してるだろう!」というおしかりを受けそうですが,「ひょっとしたら」と思っただけなのでお許しください(^^;) そうでも思わないと謎が解決しない,それくらいヒョードルは強いんですよ。
お礼
大胆仮説ありがとうございます。 たしかに技術を見る限り特筆することはないような気もします。 ただ言えるのは次の万全な状態でのミルコ戦で化けの皮が剥がれる ような気がします。 もしこれで圧倒的勝利を収めたとしたら文句ないです。
- katamimi
- ベストアンサー率16% (13/80)
同感。確かに強すぎます。。 しかし元々出身の格闘技がコマンドサンボっていうのがプライド向きです。 以前フジ系SRSでヒョードルを取り上げる際、コマンドサンボについて少し語っていました。詳しくはわからねいし、一年以上まえのことなんでよく覚えてませんが コマンド・サンボは旧ソ連が完全戦闘用に編み出した”殺人術”であり、空手や柔道をはじめ、世界中の格闘技の余分な部分は排除し、戦闘に直接関わる部分だけ集め、編集したものだと。 ハリトーノフも”殺人~”だのって言われてますよね。 と、サンボについては記憶が曖昧なのでご了承を。。。
お礼
どうもです。 たしかに殺人術とかいいますが そのような技は一切使えない プライドはルールある戦いですので若干違うような気が・・ だとしたら今までのヒョードルの決め技が 我々の知らない技でもいいはずだが、全部オーソドックスで 知ってる技です。 逆にノゲイラのほうが知らない技を出してたりして。 スピニングチョークでしたっけ
- hardly
- ベストアンサー率19% (9/46)
ロシア、北欧辺りの白人はそもそも骨太で筋肉質だそうです。パワーは遺伝でしょうね。前田が現役時代向こうの連中とスパーをやってロー食らったときあんまり痛いんで どう鍛えてんだ?と聞いたところ、向こうは??てな感じだったそうです。格闘技とは離れますが、バスケットのマイケルジョーダンはジャンプ力を上げるための特別なトレーニングはしなかったそうです。それでも凄まじいかったですからね。それぞれ民族特有の身体能力があるということではないでしょうか。日本人はどうなんでしょうね?なんか韓国人とやってもパワー負けしそうだし。アスリートにはあんまり向いてないのかぁ・・。なんて考えます。
お礼
そうですね、悲しいかな民族特有の強さもあるでしょうね。 日本人のように無理して作ったものと ナチュラルな物からやるのではベースが違うから いくら練習してもだめなのかなあー 回答ありがとうございます。
- tanyuki
- ベストアンサー率50% (13/26)
1)体が小さく見えるのは、ステロイドを「使っていない」からではないでしょうか。 (プライドに出てくるアメリカ人選手やブラジル人選手(の一部)の体と比べれば一目瞭然ですね) ヒョードルは普通にマッチョでしかも才能があるのだと思います。 例えば五味選手もマッチョですが、筋肉が柔らかいとゴツゴツした体にならないらしいです。 5)試合に対する気持ちの作り方は、人それぞれなのではないでしょうか。 ただ、格闘漫画の主人公や部活の大会に出る選手、そして多くの格闘家が興奮を表に出して試合をするため、 それ以外の表情をされると、我々は違和感を感じてしまうのだと思います。 ヒョードルは、冷静でいた方が勝てると信じているからそのように自分をコントロールしているのではないかと思います。 更に付け加えると、お国柄も関係していると思います。 まず、ロシア人格闘家そのものが何となくいつも冷静であること。 また、「若い」ということについていうと、ロシア人の精神年齢は「日本人+10才」くらいだと思います。 それはブラジル人と話したときもフィリピン人と話したときも何となく、そう感じました。 (「ニートなんて信じられない!殺してやりたいよ!」と明言したブラジル人の女の子を知っています(笑)) 日本人の20代が幼すぎるだけであって、 外人(特に、10才くらいから当然のように労働すべき国で育った人たち)にとっては29才なんてのはとっくに大人な年齢なんだと思います。
お礼
なるほど見た目じゃないナチュラルマッチョなのかもしれませんね 試合始まってから、勝ったあとでさえ感情をださないのが凄いと・・ 戦争を経験したミルコでさえ勝つとあんなに喜ぶのに・・ 回答ありがとうございます。
お礼
というか、フックの当てるスピードが早くないですか。 腕を振り回したり 威嚇しながら当てるのは普通きかなそうですが それでも強く当たり、軌道がつかみにくいのかな。 そうですね、パウンドは技術でしょうね もっとパワーのある選手は一杯いるのにパウンドになると 何か物足りない 小川を秒殺したのがいまだに信じられません 藤田のパンチでぐらつきましたが、その後の立て直しが 早すぎると、普通なら少しは追い込まれそうな場面だが・・ ただ打撃のスペシャリストと一度もやってないので 次のミルコ戦は?ですね