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初めて保護活動していたワンちゃんが亡くなりました・・・。
6月初旬に河原の土手で捨て犬と出会い、何とかしなければ保健所に連れて行かれてしまうと思ったので、ある団体さんの「見てみぬふりは良くないと思います」という言葉で、私は動き始めました。 結果、捨てられた上に子供達に虐待されている所を、ホームレスさんが救ったという事が判明しました。高齢な上に臨月で重度のフィラリアである事も判明し、ワンちゃんも気が立っていて、環境を変える事が心臓に大きなダメージを与えてしまうとの事で、そのままホームレスさんと共に生活してきました。でも獣医さんが良心的で、頻繁に土手に往診に来て下さり、投薬もしてきました。出産間近に入院をさせたのですが、残念ながら赤ちゃんは死産。でもワンちゃんは一生懸命頑張りました。ですが、出産で心臓に大きな負担が掛かり、結果先日亡くなってしまったと今日知らされました。 というのも我が家の猫も急病になり、その看病があって私は暫く行けない状況だったのです。猫はその後亡くなり、ワンちゃんも亡くなったと連絡すれば私が余計に悲しむからという皆さんの配慮があったそうです。ワンちゃんの最期は眠るような感じだったそうです。そして病院で綺麗にトリミングしてもらい、リボンをつけて天国へと旅立っていったというお話でした。 管轄の行政&警察には、何かあったら私が責任を持つという事で全面的に協力をしてもらっていました。一度人間に裏切られたにも関わらず、健気に私に尻尾を振ってくれていたワンちゃんを思い出すと涙が溢れてしまいます。とても悲しいです。でも今頃は、我が家の猫と共に天国で一緒に遊んでいるのかもしれません。。 質問ではなかったのですが、誰かに話を聞いてもらいたく、掲載させて頂きました。乱文で申し訳ありません。同じような経験された方がいらっしゃいましたら、お話を聞かせてもらえればと思いました・・・。
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お礼
ご回答を頂きまして、ありがとうございます。 獣医さんのお言葉を読んでいて、またまた涙が溢れ出てきてしまいました。 あのワンちゃんと出会う事ができなかったら、きっと辛く寂しい思いをして、ひとりで息を引き取っただろうと改めて実感致しました。私は最期に立ち会うことができませんでしたが、その代わりにホームレスさん達が最期を見届けてくれました。名前を呼ぶと、一生懸命に応えてくれていたそうです。本当に健気なワンちゃんでした。 ホームレスさんを支援しているボランティアさんに、獣医さんから私への言伝がありました。その内容は、「悲しい事だけれど、もう手の施しようがなかった。でも愛情を一心に注がれたこの子は、とても幸せだったのだから、あんまり悲しんでいたら駄目だよ。」という事でした。確かにそうだと私も思いました。 あの時、偶然にもその場所へ遊びに行き(自宅からは少し遠いです)、そしてそこで出会う事がなければ、私はあのワンちゃんの事は知らずにいたでしょう。今はまだ悲しいけれども、日に日に心を開いてくれたワンちゃんとの楽しい思い出を胸に、これからも頑張っていきたいと思っています。 人と人とがあるように、人と動物との出会いも色々な意味を持っているのだと思います。私に勇気をくれたワンちゃん、そして懸命に生きようとしたワンちゃんと我が家の猫に感謝しています。これからもそういった子達に手を差し伸べながら、現在いる我が家の猫もしっかり育てていこうと思います。 お優しいお心遣い、本当にどうもありがとうございました。