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楽器の修理について学びたいのですが・・・。

ぼくは中学でクラリネットをやっています! そこで修理にきた楽器屋さんをみて自分もできたらなどと思いました! ですが、なにから学べばいいかわかりません! 将来こういう仕事につけたらとも思っているのでやる気ならあります! 知っている方がおられましたら教えてください!

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  • bu-cla
  • ベストアンサー率31% (143/459)
回答No.6

クラ吹きです。 まずは、自分の楽器を全部ばらして、くみ上げるところからやってください。まるで元通りにならないのであれば、残念ながら不器用なんで、リペアマンは無理でしょう。木管楽器の中でも、クラリネットは一番構造が簡単ですので、クラリネット組み立てられないなら、他の木管はまず無理です。 バンドジャーナルなどの雑誌に、専門学校の広告はよく掲載されてます。そちらに問い合わせるのが、学校を知る一番の近道でしょう。見学もさせてくれると思いますし。まぁ今はクラリネットをそれなりに扱えるようになる(演奏組み立て共々)のが一番です。僕は、中学のときには全部ばらしてキィを磨き、組み上げるということをやってました。今から考えるととんでもないことをやってたな、と冷や汗が出ます(-_-)

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  • SRRH
  • ベストアンサー率28% (8/28)
回答No.5

質問とちょっとずれているかもしれませんが・・・ まだ中学生なのですぐには無理だと思いますが、もし高校に行ってもその気持ちが続いているならリペアについて学べる学校はいくつかありますよ。 あえてどんな学校があってどの学校がどうだとかは言いませんが、楽器屋さんに思い切って聞いてみればいろいろと教えてくれますし、自分で調べるのも勉強の第一歩だと思います。 ただ、どの学校に行ってもいざ就職すると使い物にならないと言われるくらい厳しい仕事ですので覚悟はしてください。 今からやれることは演奏技術をあげること(試奏できるように)、より多くの楽器や音楽業界の知識を身につけること、などでしょうか... 私の回答はあまりアテにならないとは思いますが、頑張ってください。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.4

ご質問ですね。 用語ですが、 ○アクションキー これは、キーを一つ押すと二つ以上のキーが動いてみたり、押したキーよりすごく離れた場所のキーが動いてみたりする場合、いくつかの金属の棒みたいのが噛み合って動いてたりするのを言います。 このかみ合わせ部分に小さいネジが付いてたりして、そのネジでかみ合わせのタイミング(つまりキーを押した量と動く方のキーの動く量)を調整するようになってます。 場所によって、あるいは楽器によって、もしくはメーカーによって、このかみ合わせの調整は違ってて、ネジがなくて、フェルトやコルクが貼ってあって、その厚さで調整してたりします。 沢山あるこのかみ合わせを調整するのがまず一苦労です。 ○リングキー これは判ると思いますが、キーが輪っかになってて穴が開いているやつです。 フルートのリングキーは、本当に「キー」って感じがするのですが、クラリネットのやつは、小さな針金の輪っかみたいだったりして、ちょっと手入れを怠るとすぐ錆びて折れたりします。 また、クロスで拭く時、引っかけて折る事も多いです。 ○キーメカニズム 上で説明したような仕掛け一式を言います。 ○トーンホール 楽器本体にある穴の事です。 指やキーで塞いだり、開けたりして音を変えるのに使う穴で、サックスなどにある水抜穴やベル(楽器の出口の大きい穴)や歌口(息を吹き込む所)の穴は言いません。 ○銀ロウ付け、半田付け どちらもまとめて「ロウ付け」と呼ばれる事もあります。 金属部分と金属部分を繋ぐ方法の一つで、銀色の融けた金属をすき間に流し込んでくっつけます。 銀ロウの方が融ける温度が高く硬く仕上ります。 半田は、軟らかいく低い温度で融けるので簡単と言えば簡単です。 道具は、銀ロウの場合はガスバーナーが多く、半田の場合は電気コテが多いですが、半田でも大きい物を付ける時はバーナーを使います。 通常は金属の部品同士を繋ぐのに使いますが、リングキーなどで、キーにもう少しボリューム(厚さ)が欲しい時に、融かした金属を盛ったりという使いかたも多いです。 リングキーを折った場合は、交換でなければ、錆をよく落としてこれで繋ぐしかないですよね。 曲げてしまった場合でも、元に戻すと折れちゃう事が結構あったりします。 ○リード これも説明不要はなず・・・ですが。(笑) クラリネットの吹く所に付ける竹のヘラみたいな物です。 でもこれ、竹じゃありません。葦(アシ)という植物を使います。 ○トリミング リードは今は適当に硬さ別に削った物を売ってますが、元々は、奏者がナイフなどで削って自分でちょうど良く調整して吹きました。 この削る作業をトリミングといいます。 今でもプロの奏者や、オボーエやファゴットなどではアマチュアでもやる事があります。 邦楽器の篳篥(ひちりき)は、2枚リード楽器でオーボエの親類ですが、このリードはすぐ吹ける既製品はなく、必ずトリミングをしないと吹けません。 ちなみに「リードトリマー」なる器具が今は楽器やさんで売ってるので、昔程難しい作業ではなくなりました。 ・・・と、こんな所でいかがでしょう?(笑)

回答No.3

すでに良い回答が出ていますので、ちょっと違う視点から・・・・ 私は弦楽器の修理を専門にしていますが、技術的な情報・最新の技術に関する論文・部品や材料などの研究結果など・・・殆ど英文で発表されています。従って、私たちは英語が出来ないと技術の進歩や最新情報について行けません。 バイオリン関係の情報はイタリア語が必須です。 若い方で「弦楽器について勉強したい」と、来られる方々には「英語を勉強しなさい!」と勧めています。 管楽器の場合は、仏語か独語でしょうか?、ともかく原語で専門書が読めるようにしましょう。 余談ですが、クラの管に使う木材は何と言うか?ご存知ですか? この材木は年々入手が困難になっています。何故だか判りますか? 環境問題にも興味を持って下さいね。

回答No.2

楽器のメンテが出来るってことは、ある意味職人さんですからねえ。 教科書見てすぐ出来るってわけじゃないんですよ。 もちろんそうやって覚えるところもあるでしょうけど、ちょっとした楽器の癖とか 音色とかに敏感に反応できるのは、やっぱり長年の経験だと思います。 そうそう、楽器屋さんのメンテ担当の人って、皆さん演奏も上手ですよー(笑) ほんとに楽器が好きな人じゃないと出来ないことですよね。 まずは今度楽器屋さんが来た時に、ちょっとした事から教えてもらってみてはどうですか? 「少しは自分で出来るようになりたいので」って。 きっと教えてくれますよ。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 何よりまず楽器の構造です。 クラはキーシステムが非常に複雑で、特にリングキーなどは折れやすく、本体が木の楽器では、その保守管理方法、割れたときの処置方法など、勉強しないといけない内容がものすごくいっぱいあります。 私はフルートですが、キャリアがもう30年近くなるので、楽器をバラバラにして組み立てて調製する程度の事はできますが、いじれるのはフルートだけです。 フルートでもアクションキーの調製は随分苦労しますが、クラはそういうのが大変多いので非常に大変だと思います。 まずはキーメカニズムを全部覚える事から始めないとダメですね。 楽器を見ないでこの質問に答えられますか? 問)クラリネットには何か所のトーンホールが開いてますか? 他にも、銀ロウ付けや半田付け、木やプラスチックの加工技術なども必要です。 当然ですが、リードのトリミング程度は出来ないとお話になりませんね。 まずは必要になる部分から勉強、練習するといいでしょう。

suyaki
質問者

お礼

回答ありがとうございました! クラだけなら大体のメカニズムはわかりますが、、、分解して直せといわれても無理だと思います! それに場所の名前などがなかなか覚えられず、あなたの質問の意味もよくはわかりません!そこのとこもよかったら教えてもらえませんか!?お礼にならなくてすみません!

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