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白飛び防止について(再質問?)
3年前にCASIO QV-R4を買いましたが、現在CANON IXY degital50と55のどちらかに買い換えようと思っています。 撮影は高山植物とか野草がメインです。 以前、白とびに懲りたので、質問もしQ&Aで勉強したのですが、 (1)白飛びはカメラの機種にはあまり関係ない。撮影を中央測光にする、露出補正をマイナスにして何枚か撮って最適なものを選ぶ・・で防止できるのでしょうか?間違っているでしょうか? (2)パソコン上で見るのがメインで、プリントはL版程度ですが、400万画素と500万画素の差は、白飛びに関係あるでしょうか?
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> (1)白飛びはカメラの機種にはあまり関係ない。撮影を中央測光にする、露出補正をマイナスにして何枚か撮って最適なものを選ぶ・・で防止できるのでしょうか?間違っているでしょうか? 露出補正をマイナスめにすることを心がけたり、コントラスト調整が可能なカメラではコントラストを弱めにするなどの方法である程度は対応可能なのは事実です。が、究極的に言えば、やはり白飛びしやすいカメラとしにくいカメラが存在し、飛びやすいカメラはよほど気をつけない限り白飛びが起きてしまうのに対して、飛びにくいカメラはそこまで気をつけなくともなかなか飛ばない、ということが起きえます。 もちろん、デジタルカメラである以上、白飛びしないということはあり得ないのですが…。 > (2)パソコン上で見るのがメインで、プリントはL版程度ですが、400万画素と500万画素の差は、白飛びに関係あるでしょうか? スペックだけを見ると、若干ですが、IXY Digital 50の方が飛びにくいかな、と思います。理由は、一画素の大きさです。50と55ではCCDのサイズが一緒ですが、そのCCDを55では530万分割、50では420万分割と、55の方がより細かく刻んでいます。白飛びというのは、あるCCD上の画素について、その感度めいっぱいまで光を受けてしまってセンサー感度が振り切ってしまっている状態を指しますが、その感度については画素のサイズが一定の影響を与え、画素サイズが小さいほど、その画素について感度の限界が低くなります。 よって、多少ですが、55の方が白飛びしやすいと言えるのではないでしょうか。もちろんCCDや画像処理エンジンの世代によって、同列で比較するのが不公平なほど細部が進化している場合もありますが、IXY Digital 50と55ではCCDの世代も画像処理エンジンも似たスペックだろうとして、ここでは同列で比較しています。
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- renton
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ヒストグラムについては、↓こんなページで解説されています。 http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/camera/20040302/107347/ http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/camera/20040302/107348/ http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/camera/ ヒストグラムは、小さなモニタの表示だけでは確認しづらい白とび、黒つぶれをグラフで確認できます。
補足
ありがとうございました。ヒストグラムの活用法がわかりました。HPも読んで勉強しました。お気に入りに登録しましたので何度も読んでみます。カシオQV-4、安物ゆえ白飛びするのかと思ってましたが、違いますね。
- nitscape
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>(1)白飛びはカメラの機種にはあまり関係ない。撮影を中央測光にする、露出補正をマイナスにして何枚か撮って最適なものを選ぶ・・で防止できるのでしょうか?間違っているでしょうか? そのような感じである程度は予防することができますが、必ず防止できるとは限りません。同じ被写体を露出を変えて最低3枚程度は撮影しておくことをお勧めします。 私は違うデジカメですがオートブラケットという自動的に露出を変えてくれる機能を使って3連続で撮影しています。また花だけでなく茎などが土から出ている部分、葉と葉の根元、茎そのもの、葉の裏など各部位を3枚ずつ撮影しています。そうしないと後から図鑑を見ても種類が同定できないことが多いもので... >(2)パソコン上で見るのがメインで、プリントはL版程度ですが、400万画素と500万画素の差は、白飛びに関係あるでしょうか? 画素の差は白飛びには関係ありません。しかし機種の差で白飛びの度合いに差はあります。 当然のことですが機種によって同じ被写体にレンズを向けてもシャッタースピード、絞りの値が微妙に異なります。この差とCCDの感度やダイナミックレンジ、内部での画像処理方法の違いなどによって差が生じます。
補足
ありがとうございます。IXYにはオートブラケット?機能はカタログデータにはないですね。う~ん、IXYという前提を変えないと駄目かな? 他にはパナソニックのエスセリームとか考えていますが。CASIOは3年前の機種が白飛びきついので、今回はパスのつもりです。(オートでしか使ったことがなく、デジカメ及び、CASIOの特性と諦めてましたが)
- renton
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ヒストグラムを表示して、明るい部分が度を越していないかどうか確認して、露出補正してから撮影するといいですよ。RAWならば8ビットのJPEGよりも階調が広いので、現像時に微調整できて便利です。白く飛んでしまったRAWはどうしょうもありませんが・・・ PhtoshopやRAWの現像ソフトのトーンカーブを使用して、明るい部分を抑えて、暗い部分を持ち上げるような操作をするといい感じになることもあります。 画素数は白飛びには関係がありません。
補足
ありがとうございます。ヒストグラムを解説書で勉強します。RAW,8ビット?すんません、素人なので勉強します。
補足
あるがとうございます。400万画素にしますが、白飛びが少ないと思って選んだIXYですが、大前提が間違ってますか?