> (1)白飛びはカメラの機種にはあまり関係ない。撮影を中央測光にする、露出補正をマイナスにして何枚か撮って最適なものを選ぶ・・で防止できるのでしょうか?間違っているでしょうか?
露出補正をマイナスめにすることを心がけたり、コントラスト調整が可能なカメラではコントラストを弱めにするなどの方法である程度は対応可能なのは事実です。が、究極的に言えば、やはり白飛びしやすいカメラとしにくいカメラが存在し、飛びやすいカメラはよほど気をつけない限り白飛びが起きてしまうのに対して、飛びにくいカメラはそこまで気をつけなくともなかなか飛ばない、ということが起きえます。
もちろん、デジタルカメラである以上、白飛びしないということはあり得ないのですが…。
> (2)パソコン上で見るのがメインで、プリントはL版程度ですが、400万画素と500万画素の差は、白飛びに関係あるでしょうか?
スペックだけを見ると、若干ですが、IXY Digital 50の方が飛びにくいかな、と思います。理由は、一画素の大きさです。50と55ではCCDのサイズが一緒ですが、そのCCDを55では530万分割、50では420万分割と、55の方がより細かく刻んでいます。白飛びというのは、あるCCD上の画素について、その感度めいっぱいまで光を受けてしまってセンサー感度が振り切ってしまっている状態を指しますが、その感度については画素のサイズが一定の影響を与え、画素サイズが小さいほど、その画素について感度の限界が低くなります。
よって、多少ですが、55の方が白飛びしやすいと言えるのではないでしょうか。もちろんCCDや画像処理エンジンの世代によって、同列で比較するのが不公平なほど細部が進化している場合もありますが、IXY Digital 50と55ではCCDの世代も画像処理エンジンも似たスペックだろうとして、ここでは同列で比較しています。
補足
あるがとうございます。400万画素にしますが、白飛びが少ないと思って選んだIXYですが、大前提が間違ってますか?