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デジカメ画素の進化についての要約
- デジカメの画素について教えてください。
- デジカメの購入を検討している際に、普通のネガのカメラと比べて画像のキレイさに不安を感じています。
- 現在のコンパクトデジカメは大体500万画素程度ですが、大きいデジカメでは800万画素以上のものもあります。1000万画素以上のコンパクトデジカメはいつ発売されるのか、またデジカメの画素は今後どう進化していくのか気になっています。
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質問者が選んだベストアンサー
正直いって コンパクトデジカメの写真は今以上に 質問者さんが言うようにはきれいになりません キレイというのも 抽象的で 個人差がありますが (ある人には 十分きれいでも ほかの人がみたら物足りない画質だとか) (1) フィルムカメラの場合 通常 どのカメラも使うフィルムサイズは同じです(フィルム1コマ 24x36mmです) しかし デジカメは CCDに画像を記憶しますがこのCCDの大きさが カメラによってちがいます(今多いのは 1/2.5インチや 1/2.7です ミリに直すと3x4mmです ) **1辺が8倍も違います(ちなみに1眼レフのデジカメのCCDは 18x24mmくらいあります) 当然拡大率が大きいほうが シャープ感は減っていきます! Lサイズ(89x127mm)にする場合 フイルムは 3倍引き伸ばしに対し コンパクトデジカメは30倍近くになります (ちなみに1眼レフのデジカメのCCDは 18x24mmくらいあります) いちばんのちがいは これです コンパクトデジカメで300万画素でも 今後進化してCCDが 普通のフィルムの方が 原稿サイズが大きいので優位があります (2)1000万画素のカメラが出ても プリンター側に限界があり L版やはがきサイズではカメラの画素数はフルカラーの300万画素程度だからです なぜなら フィルムは ひとつの点でフルカラーを表現しますが デジカメは ひとつの点で 緑 赤 青のどれかしか認識せず フルカラーを表現するのに たとえば緑の点の部分のところの場合 隣の赤・青の情報から 予測して色を混ぜて 色をつくり フルカラーの画像を再現します これを 色補完といいます あくまで 機械が 緑・赤・青のどれかしか認識しないのに計算で色を出してるのです (そのため たまに偽色といって色の境目などに 色計算に失敗して違った色になる場合があります ) 本当に リアルなフルカラーの光を フィルムに感光させる 方式には今のデジカメの方式ではかないません ファビオンという撮像阻止は 緑 赤 青を 一の点 ですべて認識可能なので この方式が進めば よりフイルムにち被くかもしれません ただ これは 技術が進歩して 実際には フィルムに100%追いつかなくても 人間の目の限界で識別できなくなるくらいまで進化すれば 人間の目の判断では 同じようにみえるということはあります^^ 支離滅裂な説明ですいません 今の フィルムカメラがきれいだと思うなら そのまま使われたほうが良いと私は思います
お礼
すみません。。。 コンパクトカメラ希望です。