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デジカメの画素数向上について

http://it.nikkei.co.jp/pc/news/index.aspx?n=MMITda001014052007 によりますと、コンパクトデジカメもデジタル1眼に続いて10メガピクセル越えを果たしたようです。 私は約600万画素のコンパクトデジカメを所有していますが、最大画素+一番良い画質モードにして撮る機会がなかなかありません。全体から一部を切り出す用途では必要となる最高モードですが、めったにそんなことはありませんし…。 プロあるいはセミプロの方は(デジタル機に限る場合)デジタル一眼レフを使用すると思うのですが…コンパクトデジカメの画素数をメーカーが上げる理由は何なのでしょうか? 画素数を上げるより喜ばれることは多いと思うのです。例えば ・ワイコンを使わなくてもワイドで撮れる様にする→LUMIXで実現済? ・無線LAN内蔵もしくはW-SIMスロット内蔵でデータをワイヤレスで送信可能とする →無線LAN内蔵機は一部メーカーが出してますね。 ・360度パノラマ写真や立体写真を前提として撮れるモード →ビクター(?)か忘れましたが、複数の写真を自動的に繋げてパノラマ写真を作るカメラは出てたはず。精度は悪かったようですが。 10年後には2000万画素のカメラが出たりするんでしょうか?画素を向上させるメリットが一般消費者向けにはあるように思えないのですが。 最後にフィルムカメラをデジタルカメラが駆逐するには何が足りないのでしょう? ビデオカメラの話になりますが、スターウォーズはデジタル撮影なんですよね?編集や管理が楽なデジタルの欠点は何なのか教えて欲しいです。

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回答No.9

既に回答があるように最大画素で撮影しないのは、画質面において不利ですよ。まあ、本人がよいなら構いませんが・・・同じ撮像素子で同じカメラを使う場合は、基本的に最高解像度で撮影した方が画質面や撮影性能の面で有利です。もし、画素数が多すぎるなら場合によっては画素数の低いカメラを購入した方が画質が良いかもしれません。 Q/コンパクトデジカメの画素数をメーカーが上げる理由は何なのでしょうか? A/ソニーのカメラが質問に挙がっていますが、最初に登場したのは2006年4月発表のEX-Z1000(カシオ製)が最初。これは数週間売り上げランキングBest5に入り続けた人気商品となった。 これが理由です。それほどのインパクトが1000万画素にあったわけです。 実際にその意味があるかどうかは、当時のCAPAなどの書籍を読めばある程度は分かるかと想います。 A4やA3などでの印刷であれば効果はそれなりにあります。 まあ、その分ノイズは増加しますが、それでもインパクトは大きいですからね。 Q/画素数を上げるより喜ばれることは多いと思うのです。 A/例えばが書かれていますが、例えばワイド端で撮影できるいわゆる広角28mm撮影ができて1000万画素とできて700万画素なら多くの人は前者を選びます。画質が高いと判断するためです。別に、広角だから1000万画素に出来ないわけではありませんからね。 ワイヤレスネットワークに関しては、赤外線通信が出来ればよいという人もいるでしょうし、高価な無線LANやW-SIMを望む声は現状では少ないと想われます。まあ、今後はそういう展開もあるかもしれませんが、800万画素で無線対応より、1000万画素でPictBridgeの方が売れるでしょう。 360度パノラマは、ハードで必要とするかどうかでしょう。最近はソフトも減少しましたから、需要が発掘し切れていません。何より、360度を必要とする用途が少ないですから、これはあまり売りになりません。 カメラを求める人の多くは、撮影に対する機能(例えば感度、手ぶれ、顔認識、広角、ズームなど)を求める傾向があります。しかし、カメラに必ずしも必要としない機能はコストが上がるなら求めないケースが多いです。 同じコストで操作が簡単なら付いていて便利なものを望むが、カメラとしての能力を優先するのです。そのため、喜ばれる機能として考えるなら、撮影を容易にする機能になるでしょう。後は、画質の高さを画素数以外で表現する手段かな? Q/10年後には2000万画素のカメラが出たりするんでしょうか? A/まあ、大型の一眼は既に達成していますからね。既に画素数はその倍またはそれ以上に達しているはずです。 コンパクトはどうでしょうね。既にメーカーはそれ以外を模索していますけどね。センサーの性能向上とノイズ処理(ASIC/画像処理エンジン)の能力がさらに向上できるなら2000万画素もあるでしょうね。 Q/画素を向上させるメリットが一般消費者向けにはあるように思えないのですが。 A/どうでしょうね。本当に果たしてないのかと言うと、私は必ずしもそうではないと思いますけどね。少なくとも求められた結果の1000万画素です。昔、30万画素で使い勝手の良さを実感し、100万画素を突破したときに綺麗だと思いました。そして200万画素では200万画素あれば十分だと思いました。その1年後300万画素が出ましたが、画質の悪さから300万画素は選びませんでした。 さらに、1年が経過し、400万画素や500万画素が登場し印刷画質は200万画素より圧倒的によくなりました。600万画素になり、十分過ぎると思ったものです。 そして今、私は1020万画素のカメラも使っています。 もし、画像を全て600万画素で撮影すれば1000万画素のカメラを買ってそこで撮影した写真を見たときに、どう感じるでしょうか? 大きすぎると感じるか?綺麗だと感じるか?人それぞれだと思いますが、20年後に例えば静止画は1億画素、映像はスーパーハイビジョンとなったとき、今最新のカメラで撮った画像は、どう見えるでしょうか? 何故あのとき、最高画素で撮影しなかったのかと後悔する人もいるのではないかな?技術に対して人の評価は後から付いてくること多いです。今は、600万画素で満足でも目が慣れ1000万画素が当たり前になれば、300万画素の写真は・・・・となるかもしれません。 私は、デジカメを創世記から使っていますが、そういう写真は多いですよ。 本当に意味がないかどうかは、今ではなく将来に分かることです。それは、勉強にしても、遊びにしても、物作りにしても、経験にしても言えることです。あれは不要だと思いつつ、10年後にはあれがないとというのは、ありますからね。 Q/フィルムカメラをデジタルカメラが駆逐するには何が足りないのでしょう? A/駆逐するという考え方がおかしいでしょう。そもそも、デジタルとアナログは似て非なるものです。デジタルはデータでしかない。アナログは現実の画です。フィルムに焼かれた画は、光の濃淡をフィルムの特性に合わせて記録します。データは、電気信号でありその生信号(RAW)は、ソフトさえあれば自由に色を変更できます。削除も修正も自在です。 フィルムは、かけがえのない変更の難しい一枚を撮影するにはもってこいです。デジタルは、編集するにはもってこいです。 不自由はダメだと思うかもしれませんが、不自由からよい作品を生むこともあります。失敗は成功のもとそれを楽しむと言う意味では、デジタルは役不足です。何せ、フィルムに依存するカメラと違い、デジタルは全てがデータですからね。演算処理装置や画を作る部分も最低でも1/3程度はソフトウェア(ファームウェア)が関与します。 アナログが好きな人は編集を求めず失敗も認めることを楽しみとしているケースが多いでしょう。アナログは簡単に消せて編集できるデジタルとは異なり一枚一枚が大切ですからね。 Q/スターウォーズはデジタル撮影なんですよね?編集や管理が楽なデジタルの欠点は何なのか教えて欲しいです。 A/コストでしょう。ルーカスフィルムのスターウォーズは、最初の作品からILMの特殊効果やTHXの導入、Dolby技術の採用など最新技術を取り入れることに熱心でしたからね。これは、ジュラシックパークなどにも言えますが・・・ デジタルでの編集では、ハイビジョン編集などが容易に行え、その場で撮影映像を確認できる、フィルムカットの手間が省けるなど良いこと尽くめですが、その機材の導入コストが高いという問題があります。最初から売れることが分かっている作品なら良いのですが、そうでなければHDカムのリースや購入、編集機材の準備、特殊効果の設定など大量の費用が掛かります。 さらに、フィルム上映館が多いとそれを最終的にフィルムに焼く作業が必要となり、それがまたコストの増加を呼びます。 デジタル映写機が増えればコストダウンですが、それが不十分ならコスト負担も大きいのです。いわゆる初期と変更期には必ずつきまとう問題です。 また、デジタルは保存性の面でもいろいろ問題があります。アナログであれば、劣化が目に見えていました。簡単にいえばフィルムに傷が付く褪せる、汚れる、切れるというのがアナログです。しかし、目に見えるため修復も容易です。 デジタルは、それが目に見えません。例えばDVDに傷が付いて記録面がレーベル面に透ければ、そのデータを復元することは無理です。どの場所が消えたのかも見た目では分からない。 デジタルは、保存性という面でバックアップは大量に取れるが、消えてしまえば、バックアップをそのまま使うしかなく、それがなければ普及も困難です。完全な形で残っていればアナログよりよいが、一度失われれば、全てがダメになるゼロか1かがデジタルです。アナログのように画質は下がったが見られる0.9や0,5はないのです。

noname#35011
質問者

お礼

多くの方から回答を頂け、感謝感激しております。 一人一人にお返事するのが大変な人数と量なのでまとめてお礼申し上げます。ポイントは上位2名ですが、どの回答も役立ちました。有難うございました。

その他の回答 (8)

  • sionn123
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回答No.8

 #7です。  「フィルムカメラをデジタルカメラが駆逐するには何が足りないのでしょうか??」に付いて記載忘れましたので、記載しますね。  フィルムカメラをデジタルカメラが駆逐する為の条件は、1にも2にも高感度でのノイズをどれだけ減らせるかだと思います。私の場合時々ISO6400と言う撮影をするのですが、この感度の場合今のデジカメではノイズの問題で使えません。ISO6400での撮影をする対象を依頼されてデジタルデーターでの納品指示が有った場合でも、私はフィルムカメラで撮影しています。ですから、ノイズをどれだけ軽減出来るかでいつかは建築写真等のあおりを使った撮影以外はデジカメで撮影する時代が来るかもしれませんね。  色合い様に付いて言われる方もいるかと思いますが、RAW撮影して現像段階で頑張れば100%とは言えなくてもフィルムで撮影したのとほぼ同じ色合いの画像に仕上る事が可能になって来ていますから、色合い等は現時点でもフィルムカメラを駆逐する段階に近づいていると思います。  以上よりデジカメの欠点は「ノイズ」です。

  • sionn123
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回答No.7

 Shinobixさん こんばんは  メーカーが高画素数のデジカメを作る理由は、1にも2にも商売目的です。画素数とは「写真画質でプリントする時の、どれだけ大伸ばし出来るかの指標」なんですけど、デジカメに詳しくない方や一部のショップでは「画素数=出来上がり画像の綺麗さの指標」と間違った解釈をされています。メーカーは1にも2にも新製品が売れないと商売にならず困る訳です。一般の方が「画素数=出来上がりの画像の綺麗さの指標」と間違った解釈をされているなら、それに合わせた機種を作り1台でも多くのデジカメを売りたいとメーカーだって考える訳です。それが画素数競争的な高画素数機を沢山作る理由です。  私は、一部のハイアマチュアや私達みたいなプロユーザー以外は400万画素有れば画素数は必要十分だと考えています。それは、ご家庭用のインクジェットプリンターの最大対応用紙サイズがほぼA4だからです。したがって400万画素有れば十分と言えるわけです。と言う事はメーカも十分理解していますが、「画素数=出来上がり画像の綺麗さの指標」と言う間違った多くのユーザーの解釈に合わせたデジカメ作りをしていると言う事です。  先日用事があってオリンパスのサービスステーションに行った時、オリンパスの方が次の様な事を言っていました。「E-1と言う一眼レフを発売した当時、オリンパスは既にC8080と言う800万画素機を作っていました。ですから800万画素と言うデジカメを作る技術は既に持っていました。E-1を開発時に当初は800万画素で作る予定でしたが、どうしても画質や色の点でプロの方に納得して使って頂ける800万画素のCCDを作る又はめぐり合える事が出来なかった為、当時としては低画素数の500万画素と言う仕様で販売させて頂いたんです。」と。それと「岩合先生は、今でも500万画素機のE-1を愛用されています。E-410と言う1000万画素機が作られたにも関らず。それはE-410では撮影する事の出来ない色合いがE-1では撮影出来るからなんだそうです。そして岩合先生曰く『私はE-1の作る色合いが好き。今だに500万画素のカメラをお使いですか??と言う出力センターも有るけど、ずっとE-1で撮影し続けるために500万画素の画像でプリントしてくれる出力センターを探してでもプリントを依頼する。今回はE410での撮影依頼だからE-410で撮影したけど、基本的には出来上がり色合いが好きにはなれない』これから言える事は、画素数云々ではなくきちんとした画像を作るデジカメなら画素数が少なくても大伸ばしは可能と言う事を意味しています。」とも言われていました。  以上の事は、真面目にデジカメと向き合ってカメラ作りをしているオリンパスの真面目さが伺える一端だと思います。この様に有る意味商売をど返ししたデジカメの本質を言うと、今みたいな高画素数は必要ないと言う事を言っているんだと思います。  長々色々書きましたが、今回の質問の回答は、1にも2にもメーカーの商売の為です。

  • DYNAUDIO
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回答No.6

> コンパクトデジカメの画素数をメーカーが上げる理由は何なのでしょうか? 新製品を売るための一言に尽きるでしょう。 同じ画素数でShinobixさんが希望される機能(付加価値)を付けるより、一般的な消費者には 画素数が多い=高画質というイメージが与えやすいし、インパクトもありますから… 私が所有しているコンパクトデジカメは500万画素ということもあり(笑) コンパクトデジカメの画素数は500万~600万で充分だと思います。 デジタルカメラの画質は、画素数よりもCCDやCMOSの受光性能や画像処理エンジン による部分が大きいと思います。この点については、当然SONYも理解しています。 http://www.bunakou.com/degital/d01.htm http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/tech/quality_ccd.html 画素数が上がればPCの処理能力も向上させる必要がありますので、今や家電製品ともいえる デジタルカメラとPC販売計画も微妙に関係しているかも?? フィルムカメラが駆逐されないのは、保存性と趣味性の問題だと思います。

  • kkky9
  • ベストアンサー率11% (110/995)
回答No.5

>コンパクトデジカメの画素数をメーカーが上げる理由は >何なのでしょうか? 新製品を出さないと売れない市場原理が働いているからでしょう。 一般ユーザーを相手にする場合は手っ取りばやく画像数を 上げた事で機能アップしたように宣伝できます。 もっともそれで売れるんですから間違った戦略ではないでしょう。 >10年後には2000万画素のカメラが出たりするんでしょうか? 一眼DIGITALではそんなにかからないでしょう。 コンデジでは撮影素子の関係から1000万以上は無駄でしょう。 >画素を向上させるメリットが一般消費者向けにはあるように >思えないのですが。 同感ですが消費者が利口にならないと当分続きます。 一時期のPCのスペック競争と同じです。 今は携帯電話でやっています。 >フィルムカメラをデジタルカメラが駆逐するには >何が足りないのでしょう? 駆逐しなければならないものなんですか? 表現手段の範囲で住み分けできるものでしょう。 フィルムメーカーが作る限り、カメラも一流メーカーでなく マイナーなメーカーがレンジファインダーを作ったりしています。 当分は残るでしょう。

  • renton
  • ベストアンサー率34% (1720/4934)
回答No.4

私も画素数を上げるのは意味が無いと思います。 ですが、画素数が上がったという事で、以前の機種と比べて何処が進化したのかというのがわかりやすいというのがあります。 広角○○mmとかISO感度○○とか言われても、初めて購入する人にとっては何の事だかよくわからないと思います。 画素数が大きければ綺麗に撮影できると思っている人はまだ結構いるようなので、そういう人にはまだ有効な宣伝材料なのかもしれません。 デジタル一眼はおよそ3年でセンサーが更新されます。 今、1000万画素が主流ですから、次は1200万か1400万? コンデジに比べれば画素ピッチが有利なデジタル一眼でも、このままAPS-Cで2000万画素は厳しいような気がします。 でも、出てくるんですかね2000万画素機が・・・ 映画のデジタル撮影は、当初よりも大分改良されてきてはいるようですが、データを直接HDDへ記録するので、コンパクトにする事が難しいそうです。巨大なHDDを常に近くに置かないといけないので、機動性が悪いとの事です。

回答No.3

L判にプリントするくらいなら100万画素で充分ですが、大きいプリントでフィルムと同じ画質を得るには3000~4000万画素が必要といわれているので、まだまだ高画素化は進みます。 なお、全体から一部分を切り出す(トリミング)というやり方は邪道です。画質は画素数だけで決まるわけではなく、レンズ自体の解像力も大きな影響があります。 レンズの解像力には限界があるので、一部を切り出すと解像力不足のためボケが目立ちます。 したがって、良い写真を撮りたいのなら、後から一部分を切り取るのではなく、撮影のときに必要な部分を大きく撮影する必要があります。 デジタルの欠点は特にありませんが、強いて言えばコピーしてもデータが劣化しないことでしょうか。そのため、違法コピー商品が氾濫する結果になってしまいます。

  • 1972nyanco
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回答No.2

画素数を上げる最大の理由は「カタログを飾るため」ですよ。400万画素と、800万画素のカメラが同じ値段…、いや、若干800万画素カメラが高い程度だったらとっちを買います?それから、デジタル手ぶれ補正や、デジタルズームを利用するには画素数が多いほうが有利ではあります。 >最後にフィルムカメラをデジタルカメラが駆逐するには何が足りないのでしょう? 保存メディアの将来性です。35mm銀塩フィルムには100年を超える歴史があり、今後もまだ消える事はないでしょう。しかし、例えば100年後にSDメモリーカードがまだ生き残っているかどうかは分かりません。既に、初期の頃のデジカメによく使われていたSmartMediaメモリーカードは殆ど見かけなくなりましたからね。

  • hana-hana3
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回答No.1

>最大画素+一番良い画質モードにして撮る機会がなかなかありません。 特別な理由が無い限り、最も画質の良い設定にして撮影しています。 保存や編集対象であれば、最大画素&高画質(劣化が最小)で撮影して保存して置くのが基本です。 >全体から一部を切り出す用途では必要となる最高モードですが はっきり言って、トリミングを前提に高画質で撮影すると言うのは写真撮影の基本から外れた撮影方法です。 >編集や管理が楽なデジタルの欠点は何なのか教えて欲しいです。 失った情報(圧縮や低解像度)は復元できませんから、撮影時点で最も高画質で保存するのがベストです。