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叱った後の愛想笑い

2歳半の息子のことです。 最近急に、悪いことをして私が叱ると、ごめんなさいの後に愛想笑いをします。 はじめはかわいいなぁって思うだけだったんですが、叱るたびに愛想笑いをするのをみてると、もしかしてこれは親の顔色をうかがってるのかと思うようになりました。私の顔を覗き込むようにして、笑いかけるんです。それは、私が恐い顔をして怒っているときだけなんです。 悪いことをしたということに対して反省をしてほしいのに、これではまるで私が怒ったことに対して反省しているような感じがします。私の叱り方がまずいのでしょうか?それとも、この年齢の子供は、こんなものなのでしょうか?

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  • rakki
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回答No.5

近所に同じことをする子供がいます。 その子は、自分の親以外にも(もちろん私にも)愛想笑いをします。 自然と身に付けてしまった、自己防衛の動作のようです。 その子のお母さんは、かなり頻繁に叱ります。本人は叱っているつもりなのでしょうが、傍で聞いていると「怒っている」としか聞こえません。 いわゆる「カナキリ声」を出して、罵声を浴びせている様子には、他家の子供ながら不憫に思えてしまいます。 私は、自分の子も他家の子も、悪いことをしたら「叱る」ようにしています。 同じように叱るようにも気をつけています。 叱るときには、大きく見せるために立ち上がって大人の威厳を見せつけます。 叱った後には、なぜ叱ったのかを説明し、どれくらい理解できているのか聞き出すために、 子供の目線よりも低いところに目を置き、語りかけます。 子供にとって、私はカミナリ親父です。近所の子供でも同じ気持ちでいます。 反面、最も遊びたがる存在です。困ったときに頼りになる存在でもあるように努めています。 悪いことをしたと反省するためには、なぜ、その行いが悪のか理解させる必要がありますが、 大人の理屈を押し付けてしまうと、子供には理解できません。 理解できない子供は、叱られた時の対処法を本能的に考えます。 それが、愛想笑いとなって出てくるようです。 反省させるよりも前に、理解しているか確認されているでしょうか。 2歳半なら2歳半なりの理解のし方があります。 一人目のお子さんでは、わからない面も多いでしょうから、母親仲間や公的機関の母親サークル等で同年齢の子供の情報を集めると良いのではないでしょうか。 私事ですが、子供の玩具を創作しています。 仕事で必要なために、他の方よりは子供の気持ちに近づくことが上手なようです。 そのためでしょうか、私の三人の娘は叱られることは、ありがたいことだと思ってくれるようになりました。 3歳の娘はまだ理解し切れていないようですが、二人の姉は叱られる行為そのものはいやだけど、 叱られないと、良い人になれないと思っています。 叱ったときのお父さんは嫌いだけれど、叱ってくれないと困る。 だから、お父さんをいつでも好きでいるために、叱られないようにする。 世にいう「良い子」ではなく、「同じ間違いを何度もしない」ことが肝心だと思います。 初めての悪さは、叱らないようにしています。生命の危機に直結するような場合は強く教えますが、 常識を教えるときには、やさしく、しかし力強く伝えるようにしています。 叱った後は、強く抱きしめて、叱らなければならない悲しい気持ちを伝えます。 泣き止むまで、気持ちが落ち着くまで、何時間も抱き締めていたこともあります。 スキンシップは、気持ちを伝える上において、非常に大事な行為だと思います。 一番大切だと思っていることを一つ、 子供にウソをつかせないためには、親が『絶対』ウソをつかない。 約束を守らないということではなく、 目の前にある現実から目をそらし、「その場限りの逃げ口上をしない」でも言っておきましょうか。 参考になりましたでしょうか。

rover623
質問者

お礼

こんなすばらしいお父さんもいるんですね。奥様が羨ましい、お子さんが羨ましい!!うちの旦那もちょっと見習ってほしいなぁ…。 お子さんが「叱られることはありがたい」と思えるのって、すばらしいです!!自分の悩みなんか吹っ飛ぶような、理想の育児をここにみた!!という感じです。 rakkiさんの近所のお母さん同様、私もカナキリ声で怒っているときが多いです。自分自身、それがすごくよくないことも、早く直すべきだということも分かってます。でも、ついつい感情的になってしまって…。 rakkiさんのお言葉を忘れないよう、気をつけたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (6)

noname#36749
noname#36749
回答No.7

こんにちは。一歳八ヶ月の男の子の母です。うちも最近同じようなことをします。親の想像ですが、うちはまだ喋れないというのも有るかもしれませんが、自分自身ではさほど悪い事をしたという自覚もないけど、でも、怒っているから、笑って欲しいからかな・・・と考えています。滅多にないですがもっと厳しく怒ったときは(外出先などで他の人といるときなどです)泣きそうな声を出していて、悪かったと思っているのが分かるの様ですが。手を叩かれても「あー叩かれたー」といった感じです(叩く親の方が心情的に痛いのですけど)。あとはけろっとしています。  といっても、叱るのは人をもので叩いたり投げてぶつけたりということが殆どなのですが、小さい子にとってはまだまだボールを投げるのも他のものを投げるのも、積み木とおもちゃをたたき合わすのも人を叩くのも一緒かもしれないな・・・まだ、はっきりと言葉も出てないし・・・と思うのですが、いつか分かってくれると思い色々言い続けています。もしかすると、rover623さんのお子さんも怒ってるお母さんの理由が自分では悪いと思うほどのことではなく(否定の言葉を文章にしてもなかなか理解出来ないと聞きました)、不安で笑顔のおかあさんが見たいのかもしれませんね。根気よく肯定の言葉で説明し続けないといけないのでしょうかね・・・・。参考にならない話ですみません。

rover623
質問者

お礼

そうなんですよ!!!私が怒っている理由が子供にとっては「なんで怒るのー?」って思っているみたいなんです。明らかに悪いことをした場合は、愛想笑いではなく、泣くんです。 ですから、「別に悪いことしてないのにママが怒ってる…笑ってくれないかなぁ」ってかんじで愛想笑いするんだと思います。 やっぱ、根気よく…これしかないでしょうね、今の時期は。 お互い、育児がんばりましょうね。 ありがとうございました。

noname#2787
noname#2787
回答No.6

『ごめんなさい』をしたあと、『お母さんはもう怒っていないよ』とハッキリ意思表示してあげて見えますか? 娘の同じ保育園であうあるお母さんは、子供を叱ったあと『ごめんなさい』と言ったお子さんをギュウって抱きしめて「これからは気をつけようね」と言ってニッコリ微笑んであげていました(←私は「ああいいなあ」って思ったので)。その子供はお母さんにニコっとしてまた元気にしていました。 察するにお子さんはお母さんの気持がうまく読み取れないのだと思います。子供にとって母親は絶対的な存在なので何とかして機嫌を直したい→笑う(でも不安が残っているので愛想笑いになる)のではないでしょうか?

rover623
質問者

お礼

「ごめんなさい」の後に「ギュー!!」って、私もやってます。 でも、ごめんなさいを言うことがすごく稀なので、なかなか実行できません。 機嫌を直してほしい一心で笑っている子供を見ると、かわいいような、かわいそうなような…。でも、これじゃダメなんですよね。 愛想笑いに負けないよう、しっかり私の気持ちを伝えていく努力をしていこうと思います。 ありがとうございました。

  • chitakun
  • ベストアンサー率14% (11/75)
回答No.4

こんにちは!! まだ2歳半のお子さんですよね? もう少し上の年齢なら”愛想笑い?”かもしれませんが、 ちょっと違うんじゃないでしょうか? 怒られたら、やっぱり不安になったりする。 それで、「もう、怒ってない?」と、 パパとママに笑いかけると、 パパもママも笑ってくれる。 そして、安心する。 こんな所ではないでしょうか? ”始めは、可愛らしくて笑っていた” のでしたら、 やっぱりパパとママの怒ってる顔より、 笑ってる顔ガ見たいから ”笑いかける”のではないでしょうか? ”笑いかけられて””微笑んだ後でも 目をしっかりと見て、 「XXXXはいけない事だから、  きちんとゴメンナサイしようね。」 という風に、 きちんと怒れば良いんではないかと思います。 ”笑いかけられて”腹が立つのであれば、 その気持ちを伝えましょう。 「いけない事したんだから、きちんとゴメンナサイしてくれないと、ママ、悲しくなっちゃう。」 そして、「ゴメンナサイ」出来たら、 「いけない事したこと判ってるもんね、 ゴメンナサイ出来て、えらいね、もうしないんだよ」 絶対してはいけない事 (大怪我をしそうないたずら、等) 以外は、こんな感じでどうでしょうか?

rover623
質問者

お礼

笑いかけられて腹が立つとき(かなり悪いことをしたときとか)は、「ちゃんとごめんなさいしなさい」って叱りますが、笑うことはしても謝ることはなかなかしてくれないんです。意地っ張りな性格なんでしょうか…? たまーに「ごめんなさい」したら、ここぞとばかりに褒めているんですが、イマイチ効果がないような…。2歳半はこんなものなのかどうか、周りに同じくらいの子供がいないので比べようがなく、一人悩んでおります。 もう少しお兄ちゃんになって理解できるまで、気長にがんばります。 ありがとうございました。

  • pa-papapa
  • ベストアンサー率34% (47/136)
回答No.3

拝啓、rover623さん 私は40前の3人の子の父やってます、パーパパパです 文章を読ませていただきました rover623さんの息子さんは頭の回転が速いのではないでしょうか また、人の感情の変化を読み取る能力に長けているのでは・・・ こういうときはこのように逃れれば、怒られるのがましだ と、息子さんは頭で考え、行動をされているようですネ たしかに、親からすればなめられている感がありますが・・・ 我が家でも間違いや悪いことをした場合は厳しく叱りますが、やはりその説明を子供の目線に合わせて話します(なぜ怒られたかのフォローが大切) パパである私は滅多に叱りません が、ここ一発の「雷親父」は相当怖いようですネ ママが叱っているときは子供にとって一番嫌な時間なのだと思いますヨ といって、毎日叱ってばかりいると、逆効果ですネ 「あ、また怒っている」程度になってしまったら 取り戻すのはなかなかでしょう まー2歳半でしょ 悪さ、いたずらはまだまだこれから激しくなります 幼稚園にでもいくようになれば、なおさらいろんなことを覚えてきて 具体的な言葉で応戦してきます ただ、園児が2歳半と違うのは、こちらが言うことをほぼ理解してくれることです まだまだ先が楽しみな息子さんです 親も一時の感情に流されず、器を広げて見てやりましょうゼ 自ずと子供も器が広がることでしょう 叱るときは叱る 褒めるときは褒める 二つのうち難しいのは「褒めるときは褒める」でしょう どちらも子供の成長過程で重要な項目です また、上の目線からではなく、先ほどもちらりと書きましたが、 子供の目線か、それ以下から見上げる形で話してやりましょう 上からだと子供にとってはどんなにいい話でも「威圧」でしかありませんからネ それでは、子育て頑張ってください 将来が楽しみです パーパパパより

rover623
質問者

お礼

なんと言ったらいいか…お言葉全てがすごく重みがあって、何度も何度も読み返してしまいました。パーパパパさんのような方が周りにいたら、すごく心強いだろうな…とか思ったり。 子供の目線で接するということが大事だと分かっていても、なかなかうまくできないんですよね。気がついたら、いつも上から怒鳴り散らしてる…そんな感じです。 パーパパパさんのお言葉を忘れないように、がんばります。 ありがとうございました。

noname#5522
noname#5522
回答No.2

うちはもう少し小さいのですが、「あらあら」と言われます(「あら、何怒ってるの?」って感じで)そう言われると確かに、「そんなに怒る事だっけ?」と考えてしまい、実際別に怒らなくても済む方法があることに気付きます。(単に大人の都合だったり) ただ、やっぱり「ココはどうしても」という場面では私の声色も顔つきも違うようで、「あらあら」とは言いません。 まずは「ココは何が何でもしかるべき場面」というのを決めて、それ以外は「怒らなくても済む方法」を考えてみるのもいいかもしれません。 本当に「怒るべき場面」では絶対に顔色も変えないことです。叱り方にもメリハリがないと、子供には伝わりにくいかもしれませんね。基本的に怒られたいと思う子供はいないですし、お母さんの笑った顔が嫌いな子供はいませんから。 子育ては自分育てと言われますが、まさにそんな感じです。子供の言動で自分の行動を省みることも必要かもしれません。お互い怒ったことを反省したり、怒られたことを反省したりしながら大きくなっていくのではないでしょうか。

rover623
質問者

お礼

反省しました…。 たしかに、自分の感情や都合によって叱る…というより怒ることが多いです。いつもいつも怒ってばかりでは、大事なことがうまく伝えられなくなっちゃいますよね。気をつけます。 アドバイス、ありがとうございました。

  • bonsan
  • ベストアンサー率35% (188/531)
回答No.1

こんにちは うちではそのような時は笑うな!と叱ります。 よく親の顔色をうかがう事を悪い事のように言う人がいますが、私は当たり前の事だと思います。 子供は経験の中から判断力をつけていきます。まだ判断できない子供が信頼する大人(親)に判断を仰ぐのは当然でしょう。 我が家は厳しく叱りますから、子供もあの手この手で機嫌をとってきますが、 何を叱られているのか、何故ダメなのかを、口に出して何度か言わせてます。   つられて笑ってしまうと意味ないですよね。

rover623
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 私も「笑ってないで、反省しなさい」というようなことを言っています。が、2歳半だと、イマイチ理解できていないようで…。 でも、たとえまだ理解できなくても、気長に焦らず「叱り上手ママ」になれるようにがんばりたいと思います。