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民族学のレポートにお薦めの本?
こんにちわ。 民族について本を読んで感想を書きたいんですけど、 おすすめの本有れば教えてください。 できるだけ短いものがいいなぁと思っています。
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比較的狭義な意味での民族一般論についてわかりやすい本として 「民族とは何か」 講談社現代新書、関曠野著、2001年 ISBN:4-06-149579-8 著者が体感した民族の現場の実体論として 「民族」 ミネルヴァ書房 近代ヨーロッパの探究10、大津留厚、野村真理等著、2003年 ISBN:4-623-03716-9 の2冊を推薦しておきます。 「民族とは何か」の方は、230ページほどの新書なので集中すれば短時間で読めると思います。
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- Diogenesis
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回答No.1
特定の民族について書かれた本でなくても良いのなら, 次の本はいかがでしょうか。 ●『もし「右」や「左」がなかったら―言語人類学への招待』 井上京子 (著) ドルフィン・ブックス 大修館書店 思考と言語の関係をめぐる古典的な話題である 「言語相対性仮説」への現代的アプローチです。 目から鱗が落ちますよ。 大修館書店のドルフィン・ブックスは 最先端の研究成果を第一線の研究者が平易に語るシリーズですので, 取っつきやすいと思います。