その表示は、パソコンが出力している信号にディスプレイが対応できないときに表示されるものです。
対応方法は以下のとおりです。ちょっと面倒くさいですが。(Windows XPの場合の例です。)
(1) デスクトップで右クリックし「プロパティ(R)」
(2) 「設定」タブ→「詳細設定(V)」
(3) 「アダプタ」タブ→「モードの一覧(L)...」
(4) 「有効なモードの一覧(L)」のいちばん上のほうに「640x480, …, 60ヘルツ」や「640x480, …, 72ヘルツ」といった項目が並んでいるので、640x480で始まる項目の「〇〇ヘルツ」をすべてメモする
(5) 「キャンセル」で(1)~(4)のウィンドウをすべて閉じる
(6) 「スタート」→「ファイル名を指定して実行(R)...」
(7) 「名前(O)」にdxdiagと入力して「OK」
(8) 「それでも問題が解決しない場合」タブ→「上書き(O)...」
(9) 「上書き(O)」を選び、その右側のボックスに上記(4)でメモした「〇〇ヘルツ」のいちばん小さい数字を入れる
(10) 「OK」→「終了(X)」で(7)~(9)のウィンドウをすべて閉じる
(11) ゲームを起動して全画面モードを試す。
(12) ダメなら、ゲームを終了し、(7)から繰り返す。(9)では前回入力した数字の次に小さい数字を入れる。
どの数字を入力してもダメなら、残念ながらお使いのディスプレイでは全画面モードは使用できないということになります。その場合、ビデオカードを交換するかディスプレイを交換するか、ということになります。