親知らずがちゃんと残っていて良かったですね。
最近ではやみ雲に抜いてしまうこともありますから…
当方は歯科医師では有りませんので、一般論としてお聞きください。
親知らずをブリッジの土台として使えるかどうかは次のような点で決まります。
○手前の土台となる歯に対して著しく傾いていない。
この点は大丈夫のようですね。
ブリッジの土台の歯はそれぞれを平行に近く削る必要が有ります。傾きの差が大きいと削る量が増えて、被せ物が外れやすくなります。
○歯の高さが十分にある。
親知らずは完全に頭を出していない場合が多く有ります。
頭が小さすぎるとやはり土台には不向きです。
○歯の根が十分に成長している。
親知らずは退化傾向にある歯で、根の成長も完全ではない場合があります。
一見普通の歯に見えても実は未熟、未完成な歯の場合があります。
あまりに不完全な根では土台になりません。
○親知らずの場所に歯を削る器具等が入る余裕が有る。
口の一番奥にあるため、上下の顎や歯茎が接近していて、器具が入り難い場合があります、ちゃんと削れなければ治療が上手く出来ません。
等など、実は色々と条件があります。
実際に歯医者さんに診断して貰わなければ何とも言えない、と言うのが本当の所です。
●実は、はずかしながら自分も親知らずを土台として使っています。手前の土台は2本にして有りますが、四半世紀経ってもちゃんと持っていますよ。
期待を持って受信してください。
補足
経験者のご意見、とても心強いです。 大変、参考になりました。