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水戸黄門の「越後のちりめん問屋」とは?
水戸黄門は自分のことを「越後のちりめん問屋」と名乗ります。 「越後」は場所のことだと思いますが、「ちりめん問屋」とはなんでしょうか? 検索すると、生地とかしらすとかでてきます。 よろしくお願いします。
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ちりめんとは、シボのある布の事です。漢字で書くと「縮緬」です。巾着やちょっとした和小物、風呂敷なんかで使われます。 水戸黄門一行は、この布を扱う問屋の隠居という身分で諸国漫遊してるわけですね。なんで、ちりめん問屋かというと、水戸光圀が越後のちりめんを愛用していたからだそうです。越後の国ではさすがに、呉服屋とか和菓子屋、旅芝居の一座などと名乗っていたようですよ。