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デモテープ
今、バンドのほうでデモテープを作ろうという話になっているんですが、MTRでドラムを録ってみたところ、ものすごく音が悪くて聴けたものじゃないんです。(MTRが原因だと思われます)そこでドラムは打ち込んでしまおうかと思ってるんですが、デモテープで、メンバーにドラマーがいるのに打ち込んでしまうというのはありなのでしょうか?それともドラマーがいるならなんとか良い音で録れるような方法を考えるべきなのでしょうか?
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デモテープでしたら打ち込みでも良いんじゃないですか? 実際、ドラムの録音は難しいです。 アマチュアの機材、技術ではプロがレコーディングしたCDのような音には絶対にできません。 その点、ドラムを打ち込みにしてしまえば音源のクオリティーはだいぶ良くなります。 また他の楽器は後から取り直しが簡単に出来るのに対し、ドラムは取り直しが現実的に出来ません。 これも打ち込みなら後から変更が可能です。 ただ、打ち込みに使用する音源、打ち込みの技量等がそれなりにないと露骨に素人臭い作品になります(^ ^; これだったら音が悪くても演奏した方がよいかもしれません。 打ち込みを使用した場合はMIX時にドラムにコンプレッサーを強烈に掛けて音を潰してください(これ重要^^)。 ちなみに私はドラマーですがデモテ等は面倒なんで打ち込んでます(^ ^; 以前は自分の音をサンプリングして使用したりもしてました。 ご参考までに。。。
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- johnnyblues
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ギターやっています。 マイキングの難しさについては他の方が述べられいる通りと思います。他の楽器やヴォーカルがまともな音で取れていれば、MTRよりも録音方法に問題があると思います。最近はMTRについての本もありますので、参考にされたらよろしいかと思います。 経験した範囲で申しますと、もちろんヴォーカルやギター、ベース等の録音にもそれぞれの難しさがあるのですが、ドラムはまた格別です。リバーブ等のエフェクト処理やイコライジングも大変ですしね。 また、打ち込みに関しては私はドラマーがいる限りはちゃんとドラマーに叩いて欲しいですね。 ぜひ、がんばってみてください。
ドラマーです。 正直、録音の音質はエンジニアの力量です。(マイクの位置・角度、部屋の中のドラムの位置・・・もろもろ) 録音の知識と、ドラマーの力量があれば、そんなに音が悪い状態にはならないはずです。 マイクもキック1本とエアー(離れた位置)1本で充分録れます。 実際メジャーレーベルの録音もジャンルによってはそういう録音もしているくらいです。 逆に、マイクの立て方や、ドラマー自体のドラム全体のバランスが悪いといくら機材が良くても音は悪いです。 正式メンバーでドラムがいるのに打ち込みを使うのはどうかと思います。 また、そのデモテープの使い道にもよります。 レコード会社に送るのであれば、大抵音質は求めていないはずです。 歌詞がよくわかるか、曲がよくわかるかを第一に考えましょう。 人に販売する場合は、値段にもよりますが、ある程度の金額をつけるのであればそれなりの録音状態にするべきでしょう。 (正式メンバーがいるのに打ち込みドラムなんて論外)
- wakame0729
- ベストアンサー率32% (245/765)
何のためのデモテープなのかをよく考えれば良いと思います。単に曲の完成度(音質含めて)を高めるのであれば、打ち込みでもいいんじゃないですか?クオリティの高い打ち込みができる事が条件ですが。でもバンドのアピールのためのデモテープなら、メンバーが演奏するのが筋だと思います。 ドラムはどのような方法で録りましたか? スタジオなどにMTRを持ち込んでドラムを録音する場合、以下の部分に注意して下さい。 ・マイクは最低4本欲しいです。贅沢を言えばタイコの数+2本欲しいです。4本の場合、バスドラ、スネアとオーバートップに2本、タイコの数+2本揃う場合は各タイコに1本づつとオーバートップに2本セッティングします。タイコの数マイクは揃うがオーバートップが無いという場合、オーバートップは省いていいです。 ・タイコに向けたマイクは極力オンマイクでセッティングします。 ・ドラムはピークがでかいので、歪んでしまうか、あるいは歪みを避けた結果低音量で録音されてしまうケースが多いです。できればINPUTでのレベル調整ができる歪みに強いミキサーで一旦処理をしてからMTRに流すと良いでしょう。 ・CDの音と比べて音が悪いと言っているのでしら、それはある意味当然です。ドラムの音は、恐らく一番録音後に音色を色々いじる度合いが大きいと思います。 ・マイクの本数に制約があるのでしたら、ドラムだけ別録りするのも一つの手です。その場合、MTRで多数のトラックが同時録音できるのでしたら、極力トラックを別けて録音して一度ドラムだけ仮ミックスすると良いでしょう。その時にリバーブなどの基本的な音処理もしてしまえます。本来こういう音処理は最後にするのが良いのですが、最後にまとめてやろうとすると、ドラムだけリバーブの設定を変えれないなどの制約が出てくると思うので。 とりあえずドラムに限らず良い音で録音するのは難しいです。そしてドラムは生楽器である事、ダイナミックレンジがとてつもなく大きい事、音源からの距離で音色が大きく変わる事などの理由で、ひときわ難しい楽器です。でも基本を守った上で丁寧にやればきっと良い音で録れると思いますよ。
- monte2004
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どのようにひどい音なのでしょうか。 MTRが原因というのはちょっと疑問です。そんなにひどい音のMTRですか? ドラムの録音は難しいですよ。マイク、マイキングを試行錯誤してどこにどんなマイクを立てるか何本使うのか、いろいろ試してみてください。最初から5本も6本もマイクを使うのは難しいです。 また部屋が狭すぎる、跳ね返りが大き過ぎるなどの問題もあるかもしれません。 おそらくドラムのある同じ部屋で録音していると思うので録音時のモニターがしっかりできているかというのも重要です。 一度出張録音をプロにお願いして技を盗むというのもいいと思います。もし地方でも探せば個人で低価格でやってくれる人がいると思います。
バンドでの演奏のデモを用意するのであれば、ドラマーの演奏をキチンと綺麗に録れる方法を模索するのが筋だと思います。 ドラマーさんがサポートで参加してくれている場合や、バンド内で各メンバーに曲のイメージを伝える手段としてのデモであれば、話が違ってくるでしょうけど、ドラマーさんが正規のメンバーとして参加していて、バンドの外に出すデモテープであれば、打ち込みで済ますのはいろいろな面で不合理でしょう。 打ち込みに差し替えてしまうのは、ドラマーさんに対して失礼だとも思いますし、バンドとしての演奏を知りたい人にとっては、ドラムが打ち込みに差し替えられているのでは、あまり参考にならないかも知れません。 まずは、それぞれの演奏をキチンと録音するための工夫をする方が、先だと思いますよ。 一意見として、参考まで。