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AT車はなぜエンジンブレーキの効きが悪いのですか
トヨタのイストに乗っています。 きょうあらためて思ったのですが、AT車ってエンジンブレーキの効きが悪い(ほとんど効かない?)ですよね。(OD使用でOK) 私はAT車限定免許のない(最後の)時代に免許を取ったので、AT車とMT車の操作の違いはわかります。昔のことですがエンジンブレーキの効き具合も覚えています。 どうしてこれほどの差があるのかな、と疑問を持ち、質問の前に過去ログを調べてみました。マニアックというか専門的すぎて、恥ずかしながらほとんど理解不能だったのですが、 「惰性で走って燃費を稼ぐ」 「トルクコンバーター(トルコン)の滑りで燃費が10~15%余計にかかる」 という記述を見つけ、関係ありそうだと思っています。 トルコンとはどんなものかもわからないのですが、どなたか、私にもわかる(難しいことは極力カット)ように解説していただけないでしょうか。 よろしくお願いします。
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クラッチは、クラッチ板を直接くっつけたり離したりして力を伝える/伝えないを切り替えるので、力をほぼ100%伝えることができますが、その際に多少すべるので磨耗します。 トルコンは、対になった羽車(プロペラ)をオイルの中に入れてオイルの量などを調節することによって力を多く伝えたり、少なく伝えたりする様になっているので、クラッチ板に相当する部分の磨耗はほとんどありません。(オイルは徐々に劣化しますが) また、昔読んだ雑誌の受け売りですが、ドライブレンジでエンジンブレーキはほとんど期待できません。 なぜなら、ドライブモードは基本的に効率よく走ることを想定しているので、下り坂を走る->速度が上がる->シフトアップしてエンジン回転数を抑えるというように制御されます。 そのため、#1の方がかかれているように、2速や1速にしてシフトアップされないようにすればエンジンブレーキがききます。
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- gugux
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金属製のギアでメカ的に動力が直結しているのと(MT)、MTで非常に抵抗が大きい半クラッチ状態(ATの例え)の差かな?
お礼
お答えありがとうございます。 、、、ちょっとよくわからない(笑)。
- mendokusa
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AT車はダイレクトに車輪を回しているのではなく、間接的に回している。 その接合部分でロスが発生したり、エンブレが効きづらかったり。 イメージなんでそんな感じで。
お礼
ありがとうございます。 なんとなくイメージできました(笑)。 でも、できたらもうちょっと、、、。
ATで、2速やLに落としてもエンジンブレーキが 効きませんか? エンジンブレーキを効かせたいなら、積極的に シフトチェンジすれば、効くと思います。
お礼
ありがとうございます。 シフトダウンすれば効きがよくなるのは経験上わかってますが、、、。質問の仕方がわるかったですね、「なぜAT車はMT車ほどエンジンブレーキが効かないか」と聞きたかったのです。
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お礼
お答えいただきありがとうございます。 たいへんわかりやすい説明をいただいて、なるほどという感じです。こういうところがここのシステムの有り難いところで、複数の回答が補完し合ってよくわかりますね。