このご質問には3つの要素があると思います。
(1)自分の親に似たい:
血縁ですから、性差はあるとしても、放っておけば、お母さまの年齢に達する頃には似てくる可能性が大いにあると思います。
(2)女性(である母)に似たい:
であれば、なるべく男らしい筋肉を鍛えないようにするなど、女性に近づく努力をすればいいと思います。あえてオススメはしませんが。
(3)美人に似たい
これは案外と簡単ですよ。人間は、「こういう顔・スタイルになりたい」と思えば、かなり近づけるものです。
まず、お手本と同居していらっしゃるわけですから、お母さまをよく観察して、どういう表情がお母さまを美しく見せているのか、顔や体のどういう筋肉の動きがステキに見えるのか研究しましょう。顔だけで美人という人は、そんなにいないと思うのです。その顔をいかにして「活かす」かがポイントなので、髪型や眉の形、生き方なども参考にするといいでしょう。
そして、毎日、鏡を見ては、目指す顔になりきりましょう。初めは、ぎこちないと思うので、人前に出るときには気をつけて。特に、親離れできな人だと勘違いされては面倒です。でも、そのうち、表情などが板についてきますよ。特に、親子なのだから少しは似ているところが、もとからあるはずです。そこを見つけて、例えば、口元が似ているなら、その口元をどうやったら魅力的に見せられるか研究するといいでしょう。
ただし、ここが肝心! 「ニセモノ」というものは常に見劣りするものです。お母さまのニセモノにならないよう、あくまでも、「お母さまの面影を残した独自の美男」を目指して頑張ってくださいね。