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TV番組を、DVDレコーダーにて録画 > PCにて編集 > メディアに保存 > さらに編集… をしたいのですが
mpeg編集ソフト、および、オーサリングソフトの購入を検討しています。 主にやりたいことは、TV番組の録画 & 編集 & 画質+音質の劣化(再エンコード)なしに保存、です。 【録画】DVDレコーダ (Panasonic/DIGA/DMR-EH50) ※XPにて録画 ↓ 【編集】PC (WinXP/Pen4-2.80GHz/2047MB/HDD180GB) ※スマートレンダリング編集 ↓ 【保存】DVD±R/±RW/-RAM (DVDマルチドライブ/HL-DT-ST DVDRAM GSA-4120B) メディアに保存後も、再び動画の編集をしたいと思うことが出てくるかと思うのですが、 その場合、メディアから、動画を編集ソフトに読み込み > 編集 > 書き込み > … 編集ソフトに読み込み > 編集… という 同じ工程を幾度となく繰り返しても、mpeg動画の画質+音質共に、劣化(再エンコ)はされないものなのでしょうか…? 仮に、何も編集などをしなくても、ただメディアから動画を編集ソフトにて読み込んだり書き込んだりした時点で、 全体的にちょっとずつは劣化していくものでしょうか…? 再エンコされるされないは、使用するソフト(の設定)にもよるかと思いますが、 いくつかの体験版を使用してみた感想として、個人的にはPEGASYS社のTMPGEnc製品が使いやすく感じました。 TMPGEncの製品では、3.0 XPress、DVD Author 2.0、DVD EASY PACK、MPEG Editor、Plus 2.5 …etc. たくさんのソフトがあり、それぞれ出来ることと出来ないことの細かい違いがあるようですが、 動画の劣化をなるべく少なく編集できるソフトとしては、 どのソフトを購入するのがベストであるか、皆様からのアドバイスをお聞かせ頂けますと大変助かります。
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No.2です。 オーサリングソフトは何かお持ちでしょうか? バンドルされているとは思いますが。 とりあえず、オーサリングソフトはDVD-Videoを作成するのに不可欠なので、 何もなければ(あっても使用に堪えないなら) 「TMPGEnc DVD Author 2.0」はお薦めです。 「TMPGEnc MPEG Editor」はDIGAで録画したデータ から不用部部をカットしMPEGで保存するにはすばらしい製品です。 「TMPGEnc DVD Author 2.0」でも似たような機能はありますが、MPEGファイルとしてはPCで管理できません。 そのままオーサリングまでするのなら、「TMPGEnc DVD Author 2.0」で十分ということです。 [映像出力設定]ですが、 これはあくまでもエンコードが必要な場合の設定です。 従ってCBR/VBRのどちらでもあまり影響はないでしょう。 エンコードされる条件の一つがカットした部分の処理です。 フレーム単位での編集が可能になったため、この前後の部分がエンコードされます。(スマートレンダリング) 数値はスマートレンダリングの画質の設定です。 違和感があれば変更してみてください。 他の部分はほとんど無劣化で出力されます。 詳しくは 「TMPGEnc MPEG Editor」→「オプション」→ヘルプ 「使用方法」→「出力設定」を参照してください。 EASY PACKですが、 TMPGEnc DVD Author 2.0 → 1.6 なので良くないと思います。 もし、「TMPGEnc DVD Author 2.0」と「TMPGEnc MPEG Editor」の二つを購入するなら、「TMPGEnc DVD Author 2.0」には優待販売があるので 「TMPGEnc MPEG Editor」を先に購入したほうがお得です。
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- sanpin-cha
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解像度は東芝の場合ですが、 9.2Mbps~4.0Mbps:D1(720x480)、 3.8Mbps~3.0Mbps:2/3D1(480x480)、 2.8Mbps~2.0Mbps:HalfD1(360x480) ビットレートによって自動的に解像度が決まります。 テレビで表示する場合は、解像度を下げることで全体的に画質が上がります。 また、この解像度でそのままPCで再生するとかなり縦長になってしまいます。 PCのDVD再生ソフト(WMPもそうだと思うのですが)では解像度に関係なくアスペクト調整で自動的に4:3表示になると思います。 他の再生ソフトでも「フルスクリーン」を選択すればどうでしょうか? 解像度を変更するには、TMPGEnc 3.0 XPressなどでエンコードする必要があります。 エンコードするよりは再生ソフトで対応したほうが現実的でしょう。 映像解像度が704×480については、テレビでの表示は704本で問題ないみたいです。 (720本あっても画面の表示範囲外になる) 『再エンコード部分解析』で赤く表示される部分はキーフレームではないでしょうか? 私の環境で実際にやってみたら、一致しているようです。 追加ウイザードで取り込むときにキーフレームを取り込まない設定にするか、キーフレームを削除すればなくなるはずです。 エンコードを繰り返せば確実に劣化しますが、不必要なエンコードを避けるようにすれば問題ないと思います。 また、実際にどの程度の劣化があるか確かめてみてはどうでしょうか。 劣化をさけるにはVR形式のままメディアかPCに転送して保存するしかないでしょう。
お礼
『再エンコード部分解析』にて赤く表示される部分ですが、その後色々と調べてみましたところ ご指摘の通り、キーフレームが追加されていたのが原因のようでした。 解像度704×480(720×480)のムービー再生時の不具合に関しては、 「TMPGEnc DVD Author 2.0(体験版)」にて、DVD-Video形式にて書き出したファイル(IFO,VOB)は、 Windows Media Playerをはじめ、全ての再生ソフトで正しい縦横比にて表示されましたが、 「TMPGEnc MPEG Editor(体験版)」 にて、MPEGファイルとして書き出したファイル(.mpg)に関しては、 やはり、PowerDVD以外の再生ソフトでは、横長に変形された状態で再生されます。 (表示スクリーンモードを色々試しても(フルスクリーンを選択しても)全て同様でした。) この件に関してですが、その後ネットにて色々と調べてみましたところ、 『変形再生されて正常である』との旨が書かれたサイトがありました。 何故かという詳しいところまでは解説されていませんでしたが、 とりあえずこの件に関しては、PowerDVDなど、正しく視聴できる再生ソフトにて対応したいと思います。 動画ファイルを編集をする際には、くれぐれも不必要なエンコードを避ける工夫が必要である、…ということですね。 まだまだ理解し切れていない部分が沢山ありますが、この度は大変有意義な勉強をさせて頂きました。 今後の参考にさせて頂きます。ご丁寧な回答ありがとうございました。 P.S. 最後に、TDA2.0にも『再エンコード部分解析』と『MPEG出力』機能が搭載されていれば… と思いました。
音声形式を品質の高い順に並べると、 Linear PCM > Dolby Digital(AC-3)> MPEG-1 Audio Layer II という認識で間違いは無いです(ビットレートによる差は出るけど)、 それとDIGA持っていないんで、 DIGAのDVDでは試せないんだけど、 東芝RD-XS43のDVD-VRで記録されたDVD-RWをTMEで解析させると、 2タイトルあるムービーを1本のMPEGファイルにまとめる際に、 ムービーの切り替わり部分のGOPを再構成させるため再エンコードされるようです(もしくはTMEはムービーの終端を再エンコードしてしまう)、 記録されたDVDはチャプタ分割や複数ムービーを記録されているという事はありませんか? もっとも再エンコードされても、 1~2回程度なら劣化は感じられないと思いますけど。
お礼
その後も色々と調べてみました結果、『再エンコード部分解析』で赤く表示される部分は、 ご指摘の通り、チャプタ分割や複数記録したムービーの境目部分のようでした。 また、一切編集を加えていないのにもかかわらず、ムービーの最後が必ず再エンコードされるのも、 TMEの仕様であるとのことです。(PEGASYS社のFAQより) この程度の劣化は、殆どは気にならないとのことですので、 なるべく再エンコードされることを控えつつ、編集>保存作業をしたいと思います。 お陰様で大変勉強になりました。ご丁寧に何度もご回答くださりありがとうございました。
MPEGファイルはGOPという単位で纏まっていて、 基本となるIフレーム(空間型圧縮のみ)、 フレーム内圧縮の他に、 時間軸順方向のみの予測を取り入れ、Iフレームとの差異を元にした時間型(フレーム間)圧縮のPフレーム、 フレーム内圧縮の他に、 前後フレームとの差異を利用した双方向予測的圧縮したBフレームが、 約15枚で1GOPとなっていて、 GOPの切れ目での編集なら再エンコードしませんが、 GOP内で編集させる場合には機軸となる部分を作り直さなければならないので再エンコードがかかり若干劣化します、 TMEの品質値が90となっているのは、 スマートレンダリングでGOPを作り変える際の再エンコード時の品質設定です、 通常この値は変更しなくてもOKなはずです、 他のAC-3対応のMPEG編集ソフトとしてはCanopusのMpegCraftDVD2がありますが、 AC-3音声の編集で途切れる場合があるとなってるので未購入です(体験版無いし)、 AC-3未対応のMpegCraftは持っていて、 操作性には満足してるんですが試す事ができないのが残念です。
お礼
音声形式を品質の高い順に並べると、 Linear PCM > Dolby Digital(AC-3)> MPEG-1 Audio Layer II という認識で間違いないでしょうか…? ・MPEGの入出力&編集(フレーム単位での編集&スマートレンダリング機能) ・Dolby Digital(AC-3)音声の入出力 を、最低限備えたソフトがあれば… と、自分なりに色々と調べてみましたが、 体験版の使い易さと皆さんのご意見を参考に、とりあえずは 「TMPGEnc MPEG Editor with AC-3 Pack」と「TMPGEnc DVD Author 2.0」の購入を検討してみます。 詳細なご回答&ご意見ありがとうございました。
- sanpin-cha
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PCで編集後、メディアに出力して終わりであれば 「TMPGEnc DVD Author 2.0」ですべて可能です。 私は、PCにMPEGで保存したいので 「TMPGEnc MPEG Editor」でカットしながら取り込んでます。 その後、必要ならオーサリングします。 TMPGEnc DVD Author 2.0のトランスコードを使用すれば 「TMPGEnc 3.0 XPress」は不用です。
補足
ご回答ありがとうございます。 編集後、メディアに書き込むのであれば、「TMPGEnc DVD Author 2.0」(オーサリング&ライティング機能)が必要で、 メディアに書き込むことなく、MPEGファイルとしてPC上に保存するだけであれば、「TMPGEnc MPEG Editor」(ファイル出力機能)が必要、ということでしょうか…? DVDレコーダーにて録画した動画を、編集したい、MPEGファイルとして保存したい、メディアにも書き込みたい、という 全ての願いを叶えるためには、上記2つのソフトを購入しなければならないのでしょうか…? 上記2つのソフトの設定で、少し分からないことがあります。 当方所持のDVDレコーダーでは、映像ビットレートはVBR(可変)で録画されるようなのですが、 この動画ファイルを書き出す場合、品質をなるべく劣化させないようにするには、 [映像出力設定]の[レート調整モード]は、CBR(固定ビットレート)とVBR(固定品質)、どちらに設定した方がよいのでしょうか…? (映像品質の数値の、90と100の違いは…?) http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0505/10/news004_3.html こちらの記事を読み、DVD MovieWriter 4の体験版を試用してみました。 結果、TMPGEnc製品の方がとても使いやすく感じたのですが、 TMPGEnc製品に出来なくて、DVD MovieWriter 4にしか出来ない、コレ!といった機能はありますでしょうか…? (上記TMPGEnc製品2つを購入するか、DVD MovieWriter 4だけを購入すればいいのか…。なんだかもう分からなくなりました;)
MPEGファイルのGOP単位での編集なら再エンコードはかからないので劣化はしません、 DVDに保存する際や読み出す時にエラーがあると、 エラー訂正処理がおこなわれ欠損信号をあらたに作り直すので劣化してる場合がある(エラー訂正できないほどのエラーならコマ落ちする)、 DVDを読み込んで編集するぐらいならTMPGEnc EASY PACKでもOKでしょうね、 作り込みたいならそれぞれ単品で購入した方がいいでしょう、 バッチエンコードにはTMPGEnc EASY PACKは対応してないし、 AVIなどへの変換もできないから。
補足
ご回答ありがとうございます。 読み書き時に特に大きなエラーも見られず、 MPEGファイルのGOP単位での編集(もしくは編集なし)のみであれば、 どんなに、読み込み>編集>書き出し…読み込み>編集>… を繰り返しても、 品質の劣化はしないものと考えても大丈夫でしょうか…? 今の時点で「TMPGEnc DVD Author 2.0」と「TMPGEnc MPEG Editor」、2製品の購入を検討していますが、 AC-3音声の入出力、MPEG出力、オーサリング&ライティング等、 全ての機能を搭載したソフトは、PEGASYS社以外の製品でありますでしょうか…? (DVD MovieWriter 4も気になっているのですが、体験版を試用してみたところ、使い勝手が悪くてイマイチだったのですが…。)
補足
実験として、DIGAで録画したTV番組を、「TMPGEnc MPEG Editor(体験版)」 にて取り込み、 何の編集も加えることなくMPEG保存しようとしました。 (体験版はAC-3音声には対応していないため音声は無視の上) MPEG出力前に、映像の『再エンコード部分解析』を行ってみたところ、フレームの所々が赤く表示されたのですが、 一切編集を加えていないのにも関わらず、何故このような再エンコード部分が発生するのでしょうか…? この結果からすると、動画を編集するしないに関わらず、メディアから読み込み > 書き出し > 読み込み …を繰り返すだけでも 少しずつ映像は劣化していくものと思いますが…。 メディアからの読み込みと書き出しを繰り返しても、データを全く劣化させないで済む方法はないのでしょうか…? また、上記の方法にて出力したMPEG動画を、様々なソフトにて再生してみたところ、 Power DVDでは、TV画面と同じように縦横比が正しく再生されたのですが、 それ以外(Windows Media Player、JetAudio、真空波動研等)のソフトでは、 全て横長に引き延ばされた状態で再生されます。 これは、映像解像度が704×480であるのが原因なのでしょうか…? 全ての再生ソフトで正しく再生させるには、どのような作業が他に必要なのでしょうか…? (何故、DIGAの録画解像度は、720×480や640×480ではないのでしょう…) ここ数日間、自分なりに色々と調べてはみるものの、これといった解決法が見つかりません。 何度も申し訳ありませんが、ご教授頂けますと幸いです。