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フルートの♭シの音に問題がある場合の対処方法とは?
- 中学1年生が吹奏楽部でフルートを吹いている際に、♭シの音が変わってしまう問題が発生しています。講師からは頭部間と胴部間の間は基本的に5mmで、夏は7~8mmにすると指示されました。しかし、実際に吹いてみるとただのシの音になってしまい、指使いの確認も正しいという結果でした。そこで頭部間と胴部間の間を2・3mmに調整したところ、まぁまぁ安定した♭シが出せるようになりました。
- 質問者はどうして♭シの音が変わってしまうのか疑問に感じており、頭部間と胴部間の間は何mm開けておけばいいのかも知りたいと述べています。先生の教えが間違っていたのか、それとも質問者の吹き方がおかしいのか、考え込んでいます。
- フルートを吹く際には頭部間と胴部間の間の調整が重要であり、適切な間隔を保つことで音色や音程が安定します。しかし、頭部間と胴部間の間は個人や状況によって異なるため、調整方法には個人差があります。質問者の場合、頭部間と胴部間の間を2・3mmに調整することで問題が一部解消されたようです。具体的な調整方法は専門家や経験者からのアドバイスが必要です。
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あなたの音を実際に聴いてないんで何とも言い難いのですけど、普通は約3ミリから5ミリ位頭部管を抜いておいた方が音程は安定するという事です。が、色々考えられるのは、まずお使いの楽器がa=440か442かを知る事です。最近は442が一般的かな・・。音を出すときにリップ・プレート(吹き込む穴のある台座)を内側にするか外側にするか(個人差が大きいけどあまり外を向けすぎるのも、また穴に唇がかぶさり過ぎるのも問題あり)これは構え方全体からも見なくてはネ・・・意外と見落としてるのが頭部管の一番上にネジのように回して止めてあるヘッド・スクリュー(吹き方じゃなく楽器としてのピッチのゆらぎが無いか決める大事なもの)の正しい位置を確かめる事(やり方は簡単で付属のフルート専用の掃除棒に筋が切ってありますので頭部管にガーゼとか付けない方を奥にぶつかるまで入れて吹き口の穴を上から見ると先程の筋がちょうど穴の中心に来てれば正解)です。 他には音階(今回はシ♭の入ってるもの)を丁寧に長めの音で確かめながら、つまり自分の出してる音をよくよく聴きながら「音の階段」を一段ずつ丁寧に登ってまた下って下さい。一つの音だけを考えすぎると他の音まで犠牲になっちゃいますので気をつけてくださいね。とりあえずこんなところかなあ。
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- fabianx
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#1です。あなたの音を聴いてないのに回答するのは本当はちょっと危険なのだ、ということをまずご承知くださいね。だからあくまでも立ち話程度ですが、周りの温度のことはそんなに神経質にならなくてもいいんじゃないかなとおもいます。それと強く吹きすぎとか弱く吹きすぎとかも「今は」、余り関係ないと思います。前に回答したように、音楽の練習でも本番でも、基本中の基本のそのまた基本は「自分の出している音を超神経質なまでによく聴く」ことしかありません。ゆっくりもはやくも関係ないですね。たとえば音階だったらそれがあなたの頭の中でまず正確に鳴ってるかどうか・・・確認するにはピアノ(ちゃんと調律してあること)か電子オルガンで同じ音を出してよく聴いてみるんだけどその時に一緒に声も出してみるともっといいですね。次に限りなくそれと同じ「音程」でオンチにならないようにフルートで出してみる。これの繰り返し。オクターヴごとにドー(上のオクターヴへ)ドー(また下へ戻る)ドーというふうに、各音3つ区切り(スラーにして)で全部上がって下りる練習も効果あります。最後に意外と忘れてしまうのはフルートは「吹く」楽器ということです。だから吹く時の口の格好は基本的には一つしかないです。例えば英語の「H」と「U」の組み合わせのフーという口の形(ローソクの火を消す時の形)のみで音が上がろうが下がろうが関係なしに吹いて、その後でタンギングを付けた時、同じ形のHU-の唇の形になってるようにすると良いです。試してくださいね!もちろん腹式呼吸忘れないで・・・
お礼
fabianxさん、またまたありがとうございます! 周りの温度はそんなに気にしなくてもいいんですね。 頭部間をたくさん抜いてみたり、 フルートを内側に向けて吹いたりしてたら なんとか近づけたんですが、普通に吹いて ちゃんとシ♭を出すのはなかなか難しいです。 やはり基礎練習は大事なんですね。 どうもありがとうございました。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 私の場合、頭部間と胴部間の差も 関係してますが、吹き方にも問題があるようです。 あと周りの気温。 私は息の入れ方が早く、音が上がってしまうんですよね・・・。 息を遅くはけば今度は音が低くなってしまう。 やはりこれは練習しかないのでしょうか?