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映画「クレイジー/ ビューティフル」のカメラは?
キルスティン・ダンスト主演のこの作品で、 キルスティン演じるニコールが、ポラロイドのようなカメラで写真を撮って、引っ張り出した写真を2枚に剥がしてノートに転写?させていました。 一応自分でも色々調べてみて、映画の中で使われたのはLOMO LC-Aというカメラだということに辿り着いたんですが、そのカメラと、映画のポラロイドカメラの見た目は違っていましたし、LOMOのものはポラロイドではなさそうでした。 このポラロイドのようなカメラが何というものなのかとても気になっています。 また、このカメラに限らず、2枚に剥がして転写できるような写真は、普通に写真の種類としてあるものなのでしょうか。 何か情報を知っておられる方がいらっしゃいましたら、教えてください。
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いわゆるピールアパートタイプのポラの事ですね。 ノートに転写する件ですが、結論は「出来ます」! これは「イメージトランスファー」という技法で ピールアパートタイプのポラロイドフィルムで 撮影します。 (エマルジョントランスファーともいいます) 撮影が済んだらフィルムを引き抜いて、10秒くらいで 写真をはがし、ネガのほうを濡れた紙に押し当て ローラーなどで圧着すれば、写真が転写できるのです。 詳しくはポラ社のHPでも紹介されていますし、 テクとしてはそれほど新しくないので、他にも 作品や解説はたくさん出ていますね。
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- heishiro
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#2です。 自力で解決、よかったです!(笑) さて、老婆心ながら申し上げておくと ピールアパートフィルムでイメージトランスファーを する場合、転写する紙やローラーなどを近くに 置いてからやるようにしましょう。 それと、ポラのフィルムはカメラから引き抜いた瞬間 から現像が始まってしまうので、何枚か撮ってから、 トランスファー作業をするというわけには 行かない事を覚えておいて下さい。 どうしてもトランスファーしたい写真なら 撮影した後にフィルムを引き抜かず、そのまま 作業が出来る環境にカメラを持ち帰り、そこで作業を 始めるという事になります。
- cayenne2003
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ご指摘のLOMOLC-Aは35mmフィルム用のカメラでポラロイドカメラ、つまりインスタントカメラではないですね 映画を見ないと分かりませんが、カメラはLOMOでもポラロイドというシュチェーションを使いたいために無理に持ってきたとか?分かりませんが 剥離タイプのフィルムはピールアパートタイプと言い、ポラロイド社が開発したその場で現像、写真になる画期的なフィルムです 現在のように浮かび上がるようなインスタントフィルムの前身になります、今でも写真屋さんで証明写真を撮ると、剥がして使うフィルムを使っている所もあるでしょう、原理的には普通の写真と同じ行程です しかしながら剥がした写真をノートに転写する?事は出来ないのですけどね、画像が出たら不通の写真と同じなのでね
- 参考URL:
- http://www.lomo.co.jp/
お礼
やはりこのようなフィルムが存在するのですね! とても勉強になりました。 ありがとうございました。
お礼
すみません。ちゃんと探してみたら、カメラの種類等もページに紹介されていましたね。 イメージトランスファーについては解決しました。ありがとうございました。
補足
教えていただいたHPのフィルムでした! 映画では、撮影した後両手で軽く挟んで、 道具を使わずに押さえて転写していましたが、 そういえば所々上手く転写できていませんでした。 それは道具が無かったからなんですね。 納得出来ました。 もう一つ、上手く検索出来なかったので教えていただきたいのですが、 このフィルムをイメージトランスファーのものにすれば どんなポラロイドでも撮影が可能なのでしょうか。 イメージトランスファーで撮影する上で カメラを選ぶ際にチェックするところ、 オススメの機種などがありましたら教えてください。