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刑事コロンボ「逆転の構図」のカメラについて
刑事コロンボ 27話「逆転の構図」で犯行に使用されるカメラは 何という種類のカメラでしょうか? レンズに蛇腹があって、カメラにネガが残り、ポラロイドのようにその場で写真が印画されるという 不思議なものです。 値段はだった20ドル。 ドラマは、1973年の制作です。 よろしくお願いします。
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noname#156650
回答No.1
yoshinobu_09様こんにちは。 当方、カメラに関しては全くの素人でありますが(苦笑)、コロンボシリーズの大ファンであります。 お話しのカメラ、原作本では「ポラロイドM120型」との呼称でありました。また原作においては、このカメラを販売していたカメラ店店主ハリー・ルイス氏、店に訪れたコロンボ警部に対し「モノクロしか写せないし、ボディはばかでかい。いまどきこんな旧式を欲しがる客はいない」との説明でありました。 yoshinobu_09様、おそらくはご質問にあります「20ドル」のカメラは、ポラロイド社が1965年に発売した「 ポラロイド・スゥインガー・カメラ」と思われる次第でして、本題の旧式カメラはそれよりさらに古い時代の品物と思われます。 ちなみにこのカメラを構えるポール・ガレスコ氏(犯人)のスナップを拝見致しますと、下の「ポラロイド120型」がかなり似ております(レンズ先端部のみ若干の差異が見受けられますが、他の部分は基本的に同一構造のようでありました)。 http://mutohide.net/handmaid/pola120rf.html 当方、コロンボ警部並みの推理には到底及ばすの感でして、自身の調べではこの辺りが限界でありました(苦笑)。yoshinobu_09様、またこれら、一度諸々ご確認頂ければ、誠に幸いであります。 それでは!
補足
コアな質問に回答いただき感謝します。 やはりポラロイドだったのですね。 しかもモノクロの旧式。 ポラロイドにネガがあること自体知りませんでした。 コロンボシリーズの大ファンということですが、 今度「懐かしの芸能人・TV」カテで「別れのワイン」に 関する質問をしますので、ご教授願えれば幸甚です。 ありがとうございます。