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CASIO SMF ConverterでMIDI変換
- CASIOの「SMFConverter」というソフトを使ってキーボードにMIDIを送信しようとした際に生じる問題について
- CASIOの「SMFConverter」を使用してキーボードにMIDIを送信する際に、レッスン機能が正しく動作しない問題がある
- MIDIチャンネルの変換方法がわからないため、CASIOの「SMFConverter」でレッスン機能を使用することができない
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まずは、前提知識からどうぞ。 MIDIは一本のケーブルで、最大16チャンネルの演奏データを流せるようになっています。 また、1チャンネルが一つの楽器に対応します。つまり楽器が三つある曲を演奏する ためには、全部で3チャンネル必要になるわけです。 (ドラムスは例外で、ドラムセット一式で一つの楽器として扱います) 基本的に、どのチャンネルにどの楽器を割り当てるかは、データの作者が決めます。 例外は10チャンネルで、ここは(歴史的理由により)ドラムパートになっている場合が ほとんどですが、それ以外は自由だと思ってください。 すなわち、3,4チャンネル目にレッスンしたい楽器のパートが割り当てられているとは 限らない…ということです。むしろ、ないことのほうが多いかも知れません。 ということで、パートが違う場合はMIDIシーケンスソフトを使い、演奏したいパートが 3,4チャンネルを使うように書き換える必要があります。 方法論: 参考URL のソフトを入手して、インストールしてください。それで書き換えたいMIDIの データを開くと、何やらよくわからない表示が出てきますが、一番左側のリスト中に ある「A01」といった表示に注目してください。これがMIDIチャンネルです。おそらく 楽器名もリストの中に出ているでしょうから、練習したい楽器名の上にマウスポインタを 持って行って右クリックすると、メニューが出てくるので、「プロパティ」を選択して ください。また別のウィンドウが開くので、その中にある「CH#」というところを03か 04に変えます。これでOKですが、もし3,4チャンネルがすでに別の楽器に使われている ようなら、その楽器を重複しないチャンネルに変えてください。 最後に、メインメニューの「ファイル」の中にある「標準MIDIファイル出力」を選択 して、適当な名前を付けて保存すれば完了です。
お礼
お返事遅くなって申し訳ないです。 私はMIDIについては全くの知識がなくて、ネットでも検索したのですが全然理解できたかったのですが、Sremono2496さんのおかげでようやく理解できました。本当に分かりやすかったです。 例のソフトもちゃんと動き、今ではレッスン機能で楽しんでいます! 本当にありがとうございました!