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エレキギター奏法

友達から聞いたのですが、ピックを弦にこする奏法があるそうです。でも大していい音はしません。 CDとかでも訊いたことの無い音です。 本当にコンナ奏法があるのでしょうか? あるとすれば、どのようにやるといいのでしょう? 教えて下さい

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noname#199778
noname#199778
回答No.3

ピックを弦にこすりつける奏法としては、ピックスクラッチ(あるいはピックポルタメント)と呼ばれる奏法があります。 何かのフレーズなどに使うような奏法というより、効果音的なノイズを得るための奏法といって良いと思います。 具体的なやり方は、ピックを持ち替えて、弦を弾くピックの先ではなく、ピックの縁の真ん中あたりを弦に当て、一方向にそのまま擦り付けるようにスライドさせます。 ワウンド弦では表面の凹凸で擦れてゴリゴリとした音がでますし、プレーン弦でも音量的にはワウンド弦よりも小さくなりますが、キュルンというような音が出ます。 クリーントーンでは、あまり強調された音にならないので、少々迫力に欠けるかもしれません。 歪ませた状態であれば、より効果的に聞こえるでしょう。 ただ、この奏法をやると、ピックが削れて縁に窪みができたりします。 いつも使わないところを擦りつけるようにしないと、すぐにそのピックは使い物にならなくなるでしょう。 ロックのCDなどを聴くと、ギターソロ前やコーラス前など、盛り上がりのきっかけの効果音として、意外と多用されていると思います。 ロック系の音楽に抵抗がなければ、そのあたりをいろいろと聴いてみると、実例も聞けると思いますよ。 参考になれば。

newkazuo
質問者

お礼

皆様有難うございます 此処で御礼はいっぺんにしたいと思います。 とても参考になりました

その他の回答 (2)

回答No.2

「ピックスクラッチ」ですね。4,5,6の巻き弦をピックで擦ります。昔のハードロックなんかだと結構使われてる奏法ですけどね。僕が初めて聞いたのはKISSの初来日公演のオープニング、デトロイドロックシティのイントロですね。 音を歪ませてあげないといい音はしません。薄めのピックで、ピックが減るのを恐れずに擦ります。「ギューン」って感じの音で、例えば白玉一発ジャーンと弾いた後の手持ち無沙汰の間に「ギューン」なんて入れたりします。

  • nainnain
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回答No.1

エレキギターを使っていたのも随分昔の話ですが その奏法は4,5,6弦のギザをピックでこする奏法ですね。 ベンチャーズって知ってますか? 超有名な曲のパイプラインって曲でもやってます。 お父さんかオジサンにでも聞いてみてください。 CDなどで聞いてもあまり分かりませんが映像で見ると 結構いろいろなプレーヤーがやっていますよ!!

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