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タッチタイピングを学校で教えるべきか

タッチタイピングを学校(小学校・中学校・高校)で教えるべきか、ご意見をお願いします。 質問の条件: (1)全員を対象とするものに限ります。  (選択科目とか資格講習とか部活動は関係ありません) (2)他の勉強とのバランスを考慮します。  (たとえば、高校の必修情報科はせいぜい50~70時間ぐらいの授業だと思いますが、そのうち15~20時間を割いてもいいか) (3)宿題や放課後の活動ではなく、あくまで授業時間に行うとして考えます。ただし、個人差を補習で埋めるのは可とします。 (4)身体障害を有する生徒には当然配慮するものとします。 タッチタイプができる/できない、教育関係者である/ないに関わらず、どなたでもご回答ください。また、賛否の理由、賛成の場合は、目標の速度、ローマ字入力か仮名入力か、やるなら小学校・中学校・高校のどちらが良いか、などのご意見も歓迎します。 ※この質問は学校のレポート課題等ではありません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • betagamma
  • ベストアンサー率34% (195/558)
回答No.9

#5ですが、教える必要は、やはりあると思います。タッチタイプは、十分に学習すべき内容だと思います。 漢字は、書き方を全員習います。原稿用紙の使い方や、書き順など細かいところまで、覚えさせられます。 既に、キーボードを使って入力するほうが、紙で書くのと同じかそれ以上に、社会的に頻繁に行われるようになっています。漢字に正しい書き順があるのと同じように、タッチタイプは「正しい」キーボードの打ち方です。文字・文章を書くという点では、原稿用紙もキーボードの変わらないのに、学校で、正しい漢字の書き順は教えても正しいキーボードの打ち方は教えないというのは、全く不合理であり、納得できません。 そもそも、学校では、他にも、リコーダーやピアノなど、全ての人が将来関わるわけでもなく、生活の上で必ずしも必要とはいえない技術を教えています。学校は、「将来使うことがあるかも知れない」技術を教えるところです。ですから、「必ずしも全員が習得すべき技術ではない」とだけいうのは、無意味な反論だと思います。少なくとも、リコーダーよりは、タッチタイプの方が実用性があると思いますが。 それに、タッチタイプは、習得にそれほど時間がかかるものではありません。10時間ぐらいで、十分習得できるものだと思います。たった26文字のキーボードの場所を覚えるだけです。英語は、26単語ではとても話せませんし、社会などは覚えることが、膨大な数あります。そのような内容を、必修だと言って教えていることを考えれば、26文字の場所を教えることが、どうしてそんなに問題になるのでしょうか?26個覚えればできてしまうことなんて、世の中にそうそうないと思います。 私自身は、タッチタイプが出来ますが、自己流でタイピングを覚えた人を何人も見てきました。自己流でも、それなりに早いのですが、タッチタイプとは歴然とした差があります。自己流なのに、タイピングがタッチタイプと同じぐらい早い人を、私は一人ぐらいしか知りません。 また、やるなら、ローマ字にするべきでしょう。理由は、英語を打つことも多いからです。やるなら、なるべく早いうちからがよいと思います。小学校3~6年か、遅くとも中学校では、やるべきです。 タイピングゲームなど、いくらでもあるのですから、そういったものを学校のパソコンに入れてやれば、すぐに生徒は、楽しく学習できるようになると思います。 なお、「ブラインドタッチ」という言葉を使ってはいけないというのは、確かにそうですね、タッチタイピングというべきでした。申し訳ありません。この言葉は、和製英語ですが差別用語であるとされており、英語のTouch-Typingをそのままカタカナにしたタッチタイピングの方が推奨されています。詳しくは: http://plaza.rakuten.co.jp/typing/diary/200412200000/ に解説があります。

shkwta
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。自己流は結局損である、また習得にはそれほど時間はかからない、しかも実用性の高い技能であるといった点がポイントですね。

その他の回答 (11)

  • Mystleaf
  • ベストアンサー率22% (149/669)
回答No.1

タッチタイピング=ブラインドタッチということでよろしいでしょうか? 私としては授業に組み込むことについては反対、 タッチタイピングの必要性については賛成という考え方になります。 反対の理由 私自身小学校のときなどは特に漢字の書き取りがいやで仕方がなかったので、 タイピングを授業に組み込むと意味のない文書、単語を生徒にやらせるようになりませんか? 書き取りと文書のタイピングは異なるものですが、感覚的には似たようなものになると思います。 そうしたことを教えるのであれば、生徒一人一人にノートPCを持たせ、 連絡帳などを全てメールでやり取り、授業内容もノートに書くのではなくPCで記録していく方法にしたほうが、 使用する頻度が上がるので、必然的に上達は速くなると思われます。

shkwta
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。なるほど、タッチタイピングを教えるとなると、jujujuju…とか chu-rippu chu-rippu chu-rippu みたいな練習をしなければならないので、児童・生徒がいやになるかもしれませんね。全員ノートPCは将来そういう時代が来るかもしれません。