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日本の消費者は、厳しいのですか?

日本の消費者は、世界で一番厳しいと聞いた事があります。一番かどうかはともかく、日本の消費者は、他国の消費者に比べて厳しいのでしょうか? だとして、どうして日本の消費者は厳しいのでしょうか? だからメイドインジャパンが売れるのでしょうか?

みんなの回答

noname#15701
noname#15701
回答No.7

戦後すぐ、日本の商品はアメリカの商品の1/10で販売されていました。 それを知った日本人は開発に開発を重ね、その後アメリカと同じ値段で売れるようになりました。 それでも、日本人は満足せずもっと開発に開発を重ね、アメリカの商品より高くても売れるようになりました。 アジアの某国では、アメリカの商品の1/10で販売されています。 しかし、特に何の手も打っていないのでいつまでたっても1/10の値段のままです。 日本は現状に満足せず、日々精進し、高品質なものを作るから世界で受け入れられるのでは?

  • yoyos
  • ベストアンサー率20% (76/372)
回答No.6

商社に勤めた経験から一言。 日本人は「細かいことにこだわる」傾向があると思います。職人気質も健在。 輸入する前に、外国に対して色々と商品品質のリクエストをするのですが、先進国と言われる国でもなかなかすぐには理解してもらえません。(もちろん言葉が通じないのではなく)どうしてそんな細かいことを言うのかと意図が分からないらしいのです。ここは何ミリに揃えてとか。工業製品でないのに、規格が細かく分かれ、こちらで買い取るのは何g-何gまでとか、売る側(主に小売店の要求)の基準を押しつけます。 その意味では日本は厳しい方かと。その要求をクリアしたらめでたく商談成立です。 本当に消費者が望んでいるとは思わないのですが・・。神経質な日本人が多いのかなーと(個人的にはおおざっぱな性格なので)思いますよ。 最近は規格外品でもスーパーに並ぶこともありますが。 とにかく品質を一律に保つ事が好き。画一的だと安心する。職人気質で、誠実にハイクオリティを目指す。 工業製品には良い形で力が発揮されていると思います。世界の市場で信頼を勝ち得ていますから。 ・・・商品に限らず、ファッションでも「皆同じ」が求められていますよね。あと、団体行動が好きとか。だからそれをはずれる人は虐められるのかな。。多様性を認められない人が多いのかも。ある意味、了見が狭いとも言えます。

nose_megumi
質問者

お礼

ありがとうごさいます。比較的、客観的立場からの意見を得られたことは、幸いです。ですが、他の解答もふくめて今回の解答で私が納得する事はありませんでした。

回答No.5

消費者が「厳しい」というのは、「厳しく値切ってくる」とか「トラブルには高額な訴訟を起こしてくる」など、いろいろな厳しさがありますが、日本の消費者の厳しさは「大量生産品に対して、商品そのものの品質に関係ない梱包・包装にまで完全さを求め、それが満足されないと購入しない」という点だと思います。 日本人は、値切ったり後で商品に文句を言ったりすることが少ないので、購入前のチェックが厳しいのではないかと。 あとは日本人の性質として職人仕事への評価が高いということもあり、梱包・包装にも「手を抜かずきっちり」を求めるのだと思います。 ブランド志向で、「これだけ見た目がちゃんとしてるのだから中身もいいに違いない」と考えがちだということもあるかもしれません。 以上のように、日本市場で鍛えられた製品の性質を好ましいと思う他国では、メイドインジャパンがよく売れると思います。

  • showta
  • ベストアンサー率30% (129/422)
回答No.4

日本の消費者は特に世界一厳しいわけでも、神様なわけでも全く無いと思います。 世界一、意味無く不安がり、意味無くこだわっているだけだということです。 これは、ある意味、世界一、甘い消費者と言わざるを得ません。神経質なだけです。 従って大量に期限切れ前の商品でも大量に捨てられ その処理の料金は、価格に転嫁され、或いは生産者に押し付けられたり、無駄な過剰包装はいまだに改善もされていません。 日本の製品が世界中でもてはやされた時期は、まだ、中国やASIAN商品が台頭していなくて、日本が安くて良品の典型的な商品と思われていました。 しかし、現在では日本製品は安いけど直ぐ壊れて長持ちしない商品へとかわっています。 多くの人は価格破壊を受け入れているようですが 本来の良品は価格破壊によって維持できなくなり いい職人の仕事した仕事は、日本から失われていっていると思います。 製品の製造システムも、在庫を無くすため、多くの製品は 設計して、一括製造発注を海外の工場に出し、 次の製品が発表される前には、売り切れの製品さえあります。余りにも製品サイクルの速さのために、使用上のクレームは、旨く設計者や製造者にバックされていない状態も あると思います。

  • wsws
  • ベストアンサー率9% (256/2568)
回答No.3

常識と言うか普通の感情で売買・使用してました。 話題になった自己責任があったと思います。良い物を見極める能力があったのだと思います。 アメリカも熱い飲み物だと注意書きが無いので数億円の賠償とかあります。言わないと出来ない感じです。 日本も染まってきて禁止されていないから許可されていると感じる輩が増えてきているように思えます。

noname#20506
noname#20506
回答No.2

おはようございます 一番かどうかはわかりませんが、消費税に関してみるとそんなに厳しいものではないと思います。 ちなみにデンマークは25%、ノルウェー24%です。 日本に比べるとずいぶん多いですよね。 たとえば10000円のものを買うと日本では10500円 デンマークでは12500円、ノルウェーでは12400円です。 ちなみにメイドインジャパンが売れるのは、メイドインチャイナやメイドインタイワンに比べると物の品質がよいからだと思います。

回答No.1

 世界一かどうかは知りませんが、日本では、 「お客様は神様です」 の文化があるのは確かです。  つまり「買う方が売る方より絶対偉い」という考え方です。  もちろん資本主義社会であればどこの国でも、同業の競争相手より 有利な条件をアピールして、顧客を得るのは同じですが、 あくまで契約としては対等関係です。  ところが、日本の場合、買い手の要求に理不尽なことがあっても、 「売り手は買い手のことを言うことを聞かなくてはならない」 こういう風習があるんですね。  風評被害を恐れたり、今後も物を買ってほしいと言うことから、 日本の企業は、買い手に対しひたすら下手に出て、無理難題を 受け入れるよう努力します。  これに対し、海外の企業の場合、あくまで契約が主です。 契約に反する要望を買い手が出してきた場合、売り手は 逆に買い手に訴訟を起こすことも珍しくありません。 もちろん、これは企業vs企業の場合ですが、同様の意識の差は、 一般消費者に対しても表れているのでしょう。