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「交渉人 真下正義」でクモがなぜ自走し続けられるの?
昨日「交渉人 真下正義」を見てきました。面白かったのですが、犯人に操られていた車両、クモと言われてましたがいくらバッテリーを積んでいるといってもそんなに長い距離を自走できるのはおかしいと思うのです。プリウスだってバッテリーだけでは数百メートルしか走れないと言われているのに。 脇線を走るくらいは可能だと思いますが、14号線は電気が供給させてないという設定でしたよね?そこを走り続けられるのはおかしいと思うのですが、皆さんはどう思いますか?
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クモにはパンタグラフとコレクタシューが装備されていたので、架線区間、第三軌条の区間では集電して走行するとともに充電もしていたのでしょう。 鉄道の鉄車輪と鉄のレールという組み合わせでは、ゴムタイヤで走るプリウスなどと違い、大変少ないエネルギーで走行することができます。 また、ある程度の速度になればそこで加速をやめても、かなりの距離を惰性で走ってしまいます。平坦地なら駅の間で力行(電気を使う)区間は半分以下です。 ですから、クモのようにバッテリーを満載していれば、相当の区間バッテリー走行できると思いますよ。 遊園地などのバッテリー機関車でも一日くらいは走ります。 実際、バッテリー駆動で営業していた私鉄もあるくらいです(宮崎交通)。
お礼
ありがとうございます。 そうするとあながち無理な設定だったわけではないのですね。