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レイダース(インディ・ジョーンズ)の最初
お恥ずかしい話ですが つい最近はじめてレイダース失われた聖櫃<アーク> を見ました。 インディ・ジョーンズと言えば 大きな球がゴロゴロと追いかけてくる… この有名な場面くらいか知らなかったのですが 映画の冒頭からこのシーンが出てきてびっくり(いきなりクライマックス??) しかし場所は変わって大学の授業のシーンになり 聖櫃探しの話になりますよね。 結局聖櫃探しの話と冒頭のシーンの話は 全く関係がないのですか? 最初のシーンはどう解釈すればいいのでしょう?
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洋画のアクションものでよく使われますが、 「映画の冒頭でいきなり舞台設定やキャラクターの説明なしで派手なアクションシーンを展開して観客をひきつけ、その後に本編のストーリーを語り始める」手法ですよね。 いわゆるツカミはOK!てやつですね。 この手のものは枚挙に暇がないです。 (インディ・ジョーンズの他にも、スター・ウォーズやリーサル・ウェポンシリーズ、トゥームレイダーetc、古くは007なども同じような始まり方をしていました) その後のストーリーとは全く関係ないシーンが展開されることもありますが、よく出来た映画ほど、下手にセリフで説明するより、映画の主人公や舞台設定、その後の複線などがうまく折り込まれているものです。 インディ・ジョーンズでいえば、3作目の「最後の聖戦」では、冒頭のアクションシーンの中で、インディがなぜ蛇が嫌いになったか、何故カウボーイハットを被っているのか等が全部種明かしされてあって、初見の時は大変感心いたしました。 2作目の「魔宮の伝説」のレビュウのシーンも、意外性があっていいですよね。 そういえば邦画にはあまりこういうのがないような気も・・・。もっとケレン味があってもいいと思うのだけど。
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- bokoboko1
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脚本を手がけたルーカスと監督のスピルバーグは、このシリーズで“古きよき時代のような”純粋に楽しめるエンタティンメント作品を目指していたようです。 そんなこともあって、あえて“お約束”的な手法やストーリー展開などを意識的に使っているんだろうと思います。「レイダース」冒頭のシークエンスは、視覚的なツカミ(&ハラハラドキドキ)と、キャラクターの説明を兼ねた、とてもよくできたシーンですよね。
お礼
あんまり難しく考えないで楽しんで見るものなんでしょうね。 どうもありがとうございました。
- alidon
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#1のかたが仰ってるとおり、考古学者は冒険家でもあります(この世界観では)。で、その日常の紹介の一つとして冒頭のシーンが描かれています。こんな事してるけど、大学教授で考古学者なんだぞ!って。てな訳で#1の方の回答を支持。
お礼
あの大学教授が最初の冒険家と同じ人とはしばらくわかりませんでした(^_^;) 回答どうもありがとうございました。
- BIGMAC
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ジョーンズ博士は大学の教授でもありトレジャーハンターでもある訳です。冒頭でそれを説明しているのですね。結局、聖櫃探しと冒頭のシーンは全く関係ありませんが、そういう冒険をしている…… ということを説明しているのです。 そしてライバルが出てきたでしょう。 この手にしたのに横取りされた!!ってね。 後半アークを横取りされるでしょう……また同じ様に。
お礼
あのライバルが最初の人なのね! 今になってわかりました。 なるほど伏線にもなってるわけですね。 ありがとうございました。
お礼
2作目、3作目もまだ見たことがないのでこれから楽しみです。 ちゃんと1作目から先のことも考えて作られているのでしょうね。そういう伏線を見つけるのも楽しみです。 どうもありがとうございました。