お返事ありがとうございます。再度の1です。
一番、簡単なのは、首上げです。
コツは、反動をつけずに上げ下げすることです。
最初はこれからやったほうがいいのではないかと想います。
レスラーブリッジの前後とは、うつ伏せ状態でのブリッジか
仰向け状態でのブリッジかという意味です。
最初は手をついても良いと想います。
何分ということはありません。
筋肉が発達するには、筋肉痛を伴う程度の負荷が必要ですから、
筋肉痛が出るまでやるんです。
メニューとしては例えば5分のセットを一日3~4回繰り返すとかです。
そして、痛くなったら、ちゃんと2~3日の休養日を入れて、筋肉の超回復という時期を待ちます。
負荷をかける → 筋肉痛 → 超回復
という経過を経ないと、筋肉は発達しないからです。
それには、タンパク質の摂取も必要ですから、100円ショップで売っているきな粉でも豆腐でもいいですが、運動前後と就寝前に摂取すると良いです。(就寝中に成長ホルモンが分泌されているからです)
そうして痛みがなくなってきたら、さらに体重の掛け方、首の角度を調整していって、少しずつ負荷を上げていきます。この繰り返しで首は強くなっていきます。私は壁に向かってやってますが、首が折れそうなほどの、かなりの負荷がでます。・・ですから、まずは自分の首の強度に合わせてやらないと、かえって怪我をする恐れもありますので、注意してやってください。(ですから、「首上げ」からやったほうが良いと想います)
首は重要で、延髄付近には、心を司っているホルモンといわれているセロトニンやドパミン、ノルアドレナリンが分泌される部位もあります、血流はもちろん、頚椎を支えるにも筋肉が重要な役割を持っています。特にセロトニンは明るい気分や、姿勢の維持にも関わっているといわれています。
で、やはり首だけを鍛えようとしても無理があります。
細い幹からは太い枝が生えないように、太い体幹に太い四肢が発達するからです。
ですから、やはり、最終的には全身運動が必要になってくると想います。
あと運動をすれば、嫌でも心拍数も上がりますので、酸素の取り込み量も増えますし、全身の血流もUPして、血中の酸素量も増えますので脳の働きも活性化してきます。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」・・とは本当のことなんです。
お礼
詳しい説明ありがとうございました 大変参考になりました<m(__)m>