白い巨塔の鵜飼医学部長のすい臓ガンの見落とし、あのまま放置していたらどうなる?
いまさらながら白い巨塔(フジ 唐沢主演版)をDVDで見ています。
この話には序盤にすい臓ガンをめぐる話が出てきます。
「鵜飼医学部長が胃がんと診断した患者に対し、慎重派の里見助教授が何度も検査したところ、すい臓ガンも見つかった。
そこで財前助教授に手術を依頼すると彼は一旦引き受けたものの、患者が鵜飼医学部長の患者であり、鵜飼教授はすい臓ガンは見落としていることを知ると
”鵜飼医学部長がすい臓ガンを見落とした患者を手術したら鵜飼教授の診断に異見したことになる。教授昇格を目の前にしてのトラブルはごめんだ。”
と途端に断る。
結局は里見助教授が説得し、財前助教授もすい臓ガンの手術というめったにないチャンスを魅力に思い、鵜飼教授に対する適当な口実を思いついて手術を実行する”
という一件です。
もし、この場合、すい臓ガンを見落としていたらどうなったのでしょうか? ストーリー中で”すい臓ガンは手遅れになると手術不能になる”とまでいっていますが、もし手遅れで患者が死んだら誰の責任になるのでしょうか?
詳しい方、ご解説をお願いします。
閑話休題
東教授の娘役で出演していた矢田ちゃんが劇中で父・東教授から結婚の話題を振られた場面で、
「私は(医者である)お爺様ともお父様とも違い世界の方と一緒になりたいと思っています。」
と言っていましたが、一緒になった相手は「おクスリ大好き!」という、ある意味同じ世界の人でしたね。もう別れたけど。(現実と劇と混同してすんません)
お礼
第17話の途中から学長になっていたのですね。回答有難うございました。