犬のトラウマ（？）

質問

5年前に保健所から捨てられた生後6ヶ月くらいの
雑種をもらって来ました。

なぜかその子はお尻（シッポ）を触られるのが
ものすごく嫌みたいで、触ったりブラッシングしようとすると、
すごい形相で噛もうとします。

お尻とシッポ以外の場所はされるがままなのですが・・・

なにかトラウマでもあるのでしょうか？

またそれを何とかしてあげたいのですが
なにか方法はないでしょうか？

ブラッシングが出来ないので、
シッポだけ毛玉が出来ています・・・

読んでいただいて、ありがとうございました。

回答No.4

idont · ベストアンサー

こんにちは。

私の愛犬も同じ保険所から来ておりますが、こういった経路を辿った犬は、必ずと言って良いほど何らかの障害があります．
保護のやり方なども問題になると思います．

恐らく異常と思えるのは、尻尾を掴んで捕獲されたか、尻尾を掴んで宙吊りにされた経験があると思います．
それか尻尾を掴んで強引に引き寄せられたかだと思います．

犬は、尻尾に神経が集中しており、付け根の所は特に大事になります．

この様な場合は、誉めたりする時や、優しく撫でたりする時に何気なく長く撫でるようにします．
頭から背中までとか肩から尻尾の付け根までとか言う具合にして長く撫でます．
その内に十回に一回ぐらい尻尾まで撫でます．それも軽くです。次の瞬間は触りません．これを繰り返す事でその辺の家具や柱にでも触れたかのような感覚を植え付けます．

後は、繰り返しをしながら回数を増やします．ブラッシングをする時には同じ要領でしますが、最初はブラシの裏を使います．滑らすだけにします．
慣れて来たと思ったら少しづつ櫛の面を当てますが、この時に大事な事は、引っかからない様にする事です．
引っかかったら直ぐに抜き痛みや抵抗感を感じさせない事です．
間違ってもこれくらい大丈夫と強引にすいてしまわない事です．

最初に記載した方法でも意識しているかの様な行動を取らない事が大事です．

本格的なブラッシングは、完全に理解して尻尾を掴んでも平気に成ってからでないと出来ません．

この間にも服従訓練をする事が大事な事です．日頃の生活の中での訓練が大事な事に成ります．
信頼関係に根ざした服従訓練が出来てくると多少の痛さや恐怖心を我慢する事が出来ます．結果として痛くなければ早く乗り越える事が出来るようになります．

普通の犬でも尻尾をいきなり掴まれたりする事には抵抗しますし、まして強く掴まれるとなると尚の事です．
しかし、小さな子とかは、何の配慮も無しに掴んでくる事がありますので、日頃からこの様なトレーニングは欠かす事が出来ません．
また、尻尾を踏み付けた時の事も同様です．

いずれにしても主従関係の確立と信頼関係の確立が最優先となります．

お礼

しつけも大切ですね。もう一度見直し、ゆっくり少しずつ慣れていけばいいかと思いました。
ありがとうございました。

回答No.3

rinkoshin

こんにちは

犬にもトラウマはあります
ウチの一頭目の仔もありました
と言うよりも…訓練士から植え付けられてしまったのです
小さい頃の躾教室の選択の失敗で…
一ヶ所目で私たちが信頼できる人間になる事が出来てない状態でスパルタの訓練所に変わってしまったんです
『来い』の練習でイキナリ電気ショックを使われたので首に何かがある状態を嫌がるようになりました
結果的に自分で首輪を外してまで逃げるようになってしまったのです
今の訓練士さんは犬の性格とか過去の事をちゃんと考えて訓練法を考えてくれるので今ではトラウマも消えかけていますが…
こうなるまでに三年半ぐらいかかっています【自分で訓練して…です】
多分…捨てられている間に何かをされたのかもしれませんね
２の方の言うように徐々に触っていく方法で良いと思います
最初から全部を触るのではなく…
触れる所から徐々に触れない所を触り始めます
最初はこれまでダメだった所を指一本でも良いから触れたら褒めてその日は完了ぐらいの気持ちで…
時間がかかると思いますが…頑張ってください

お礼

そうですね。時間をかけてゆっくりと慣らしていこうと思います。
ありがとうございました。

回答No.2

noname#32243

私は専門家ではないので、正確かどうかは判りませんが・・・。
今までうちでは、１０頭以上の犬を飼ってきました。
（今はシェパード２、ラブ１、黒柴１の４頭）
やはり、たまにいましたね。特定の場所わ触ると嫌がる犬が。
大概は傷があったり、痛いできものがあったりした場合。
また成犬に近い犬を飼った時は、犬のほうが気を許さないため、触らせてくれない、という場合もありました。
気を許してくれるまでにはずいぶんかかりましたが。
人間のような「トラウマ」というよりは、最初から飼われた犬と違い、いろいろな人間の間を通ってきざるを得なかった犬にとっては、まだ全部を信用できていないのかもしれませんね。
まあ、今は「嫌がることを無理強いしない」ことと、もっともっと、信頼感を与えていくことしかないかもしれません。
また「他の場所」を触っても大丈夫なら、「頭」「前足」「背中」「後ろ足」と徐々に触っていって、少しずつ「しっぽ」に近づいて、ちょっとずつ触っていってみたらどうでしょうか。

お礼

時間をかけて、じっくりと慣れさせていこうと思います。ありがとうございました。

回答No.1

ryu-sei

こんにちは☆
確かに犬にはトラウマがあります。私の犬も電車にひかれたことがあったのですが、それ以来、電車の音が聞こえると恐がり、踏み切りに行っても渡ろうとしません。そして、その時の手術のせいか、抱っこをしようとすると、噛み付こうとします。　解決できるかわかりませんが、私は抱っこする時優しく話し掛け、お菓子などに気をそらせるなどを、一年くらい続けて、今はすっかりなれましたよ。
ただ、家の犬は馬鹿なので忘れただけかもしれませんが。

お礼

実家で飼っている犬で、たまにしか会えなかったのですが、仕事の都合で、実家に戻ったので
これから時間をかけて、直っていったらうれしいです。

ありがとうございました。