- ベストアンサー
2つの学生会の運営方法
- 大手会社が作った大学の学生会に所属している私。新キャンパス側にも学生会を作ることになり、規約制定作業中。
- 既存の学生会と新設学生会は別々の活動をする答申だったが、大学側から統合を要求され、両学生会は統一の形で動くことに。
- 両キャンパスの距離や会長選出に関する問題があり、既存の学生会は高圧的な態度を取っている。大学側の要請は学生自治を無視する行為と考えている。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「大手会社が作った学生会」の位置付け・意義が今ひとつわかりかねるので、ピンと外れの回答になってしまうかもしれませんが・・・ (「アイセック」や「宗教団体が作った学生会」ならまだ想定つく部分があるのですが・・・) まずその学生会が、活動に当たって大学からの承認を必須とするのか、というところがポイントかと思います。 どちらの学生会も、大学からの承認を必要としない、ということであれば、大学側との協議は不要、ということになるかと思います。 ただ活動場所を借りる際その他、様々な(無償)支援が受けられなくなる、というのは小さくない問題かもしれませんね。 とはいえ、インターカレッジで活動している学生団体の多くは、学校から承認を取っておらず、そのかわり、代々木のオリンピックセンターなどで団体承認を受けて活動しているので、やりようはあるかと思います。 しかしやはり大学からの承認が必要、ということであれば、2つ同系統の団体が1大学に存続する正当性を何らかの形で証明できない限り、(活動支援をする立場としての)大学の言い分はある程度妥当といわざるをえないかと思います。 とすれば、上位団体である、大手会社のほうで逆に仕切ってもらうことが大切かもしれませんね。 今後、大学統合などで、同様のケースは各所で生じ得る可能性があると思われます。その際に、設立承認を与えた大手会社のほうは知らん振り、というわけにもいかないと思うので。。。 インカレの団体などで、東京と関西とに本部を置いているところなどがあったりしますが、極力相互開催/相互選出などにつとめることでうまくやっているようです。 むしろ、ここは「いかに団体組織のガバナンスをうまく行うか?」というところの試練だと思って、頑張られるのが、後々別の機会でも経験として生きてきてよいことかと思います。ぜひ頑張って乗り越えてください。