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異国間の子犬の輸送

現在アメリカに住んでいる学生です。 親に犬を飼ってよいと言ってもらえ、長年の夢だった日本スピッツを飼いたいのですが AKCに認知されてない日本スピッツはアメリカではブリーダーさんがほとんどいないらしいのです。 夏休みを利用して1ヶ月~1ヵ月半ほど日本に一時帰国できるのですが、その期間を利用して子犬を引き取り、日本から米国までつれて帰るというのは可能でしょうか。 子犬がワクチン接種前だと、そもそも飛行機で運ぶなどという事自体無理なのでしょうか。 もし、無理なのなら、日本には長くて1ヵ月半は滞在できるので、その間にワクチン接種を済ませるなどは可能なのでしょうか。 以前飼い猫を日本から米国につれて来た時は、客室にケージを運んで、猫を安心させながらフライトできたので、できるならその方法で今回もつれて帰れたらいいなと思っているのですが・・・ かなり無茶な考えだというのはわかっているのですが、これから長く付き合うパートナーだけに大好きな犬種が飼いたいと思い、真剣に悩んでます。 御意見、アドバイスをください。

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回答No.2

こんにちは。 正直に言って難しいと思います。 夏休み中の1ヶ月~半に仔犬のワクチネーションを全て終えることは厳しいと思います。仔犬は生まれてから数ヶ月、母親から乳から免疫を持っています。しかしある程度時間が経つと免疫は低下し体の防護が弱くなります。その弱くなった時期を見計らってワクチンを打ち、新たに抵抗力をつけさせるのです。連れて行く子犬の年齢によるとも思いますが、大体1~2ヶ月の仔犬はちょうどワクチネーションの時期。体の抵抗力が弱っている時にワクチンを体に入れ、その後慣れない飛行機による遠路のストレスを考えると仔犬の体力もかなり厳しいと思います。ワクチン後はなれない環境(旅行やトリミング)に触れさせるのは控えるようにというのが前提です。 また、確か今年から海外からの動物の輸送・輸入の規制が厳しくなったはずです。海外からの病気の伝播・感染を防ぐ為、検疫の仕組みが変わりました。確か、犬は最低でも6ヶ月間検疫のために検疫所に留置されるはず。ありえませんがもし生後0ヶ月の犬でも、検疫を無事通過したころには6ヶ月になっています。その間の動物へのメンタルやしつけはどうするのかは分かりませんが、大変困難になりました。この規制は日本のものなので、日本から米国だと検疫は簡単にすむかもしれませんが、逆に日本に連れ帰りたい時は、6ヶ月会いづらくなります。また米国の検疫所ではトリマーが在中していて、頼んでもいないのに勝手にカットするとか・・。ショードッグや長毛犬が虎刈りになって戻ってくる事も間々あるとか。 今年から新しい規制に入ったため、検疫のサイトでは詳しく書かれているはずです。困難かもしれませんが、よい方法が見つかると良いですね。

popham
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 iwatemusumeさんのおっしゃるとおり、生後1~2ヶ月の子犬はまだワクチネーションの途中期間なので、国際間の輸送は無理なようです。 先ほど米国の動物検疫について調べたところ、輸入可能な子犬は最低生後3ヶ月以上経ってから予防接種を受けたものに限るようでした。 日本とは違い、その条件を満たしてない場合でも30日程度の留置ですむようですが・・・それでもそんな長い期間、子犬に寂しい思いを絶対させたくありません。 やはり、夏休みという短期間で、子犬の引き取りやワクチン接種を一度にすませ、連れて帰るというのはほぼ不可能なようです。 両親と相談して、なにか良い手がないか考えてみますが、なければあきらめるしかないようですね・・・ ありがとうございました。

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回答No.1

こんにちは。正確なことは国によってシステムが異なると思うので申し上げられませんが参考程度に・・・。 夏休みの間に子犬を引き取り、米国に連れて帰るというのは可能だと思います。ただ、狂犬病の注射は必要だと思います。連れて帰る前には検疫も必要だと思います。 ワクチンが義務かどうかはわかりませんが、接種しておいた方が安心ですよね。例えば、ご両親に先に子犬を引き取ってもらい、狂犬病やワクチンを済ませてから、検疫を通し、連れて帰るという方が安心かな、と思います。 客室にケージを入れられるか否かは、航空会社によりけりです。またその時の犬の大きさ(体重)やケージの大きさにもよりますね。可能な場合でも、ご自分が飛行機の予約をする際に、同時に子犬ちゃんの分も予約は必要です。 私の場合は、ヨーロッパから犬3匹を連れて帰ってきたのですが、やはり航空会社によってという感じだったので、可能な会社を選びました。それでも客室に連れて入れるのは1人あたり1匹という制限がありましたので、体の弱い1匹を客室に、あとの2匹はその飛行機のペット専用の貨物室で日本に帰国しました。 検疫手続きに関しては動物検疫所のサイトがとても参考になると思いますので、URLつけておきますね。

参考URL:
http://www.maff-aqs.go.jp/index.htm
popham
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 米国の動物検疫について調べてみたのですが、どうやら入国するためには子犬は最低生後三ヶ月経過した後に予防接種をうけ、さらにそれから30日以上経っている事が条件のようです。 やはり、日本にいる短い期間に子犬の引き取りや予防接種などを一度に済ませるのは無理なようです。 日本のブリーダーの方と相談して3ヶ月まで子犬を育てていただける、というのなら話は別なんですが、そう上手いこと、子犬のいる良いブリーダーさんを見つけられるとも限りませんし、やはり難しいのかな・・・と思いました。 検疫所のサイトも、大変勉強になりました。ありがとうございました。