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中国に対するODA

現在中国には日本からODAを供給していますが、北京五輪や上海万博が行われるあたりで僕は中国に対するODAを止めていいと思っています。五輪が行われるような国はすでに立派に独立した国家と世界が認めめたという事だし、そんな国にODAをいつまでもあげるわけにはいかないと思います。しかし今世界各国はODAの額を増やそうと、または現に増やしている傾向があります。他にも国連の常任理事国を目指す日本は、武力を持たないためODAが世界に日本をアピールする大切な手段だとも思います。他にもたくさんの問題はあると思いますが、グローバルに考えて中国に対するODAは五輪あたりで止めにすべきか?または五輪以降も続けていくべきか?みなさんはどのようにお考えですか?出来るだけたくさんの方の意見待ってます。

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  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.11

No7補足です。  私は、日本政府無償援助で病院建設工事をやった経験がありますが、日本のODAは欧米のものに比べて、使いにくいという現地政府側からの不満が出るくらい、チェック・手続きがきつく、紐つきでもあります。  無償援助で病院を建てる場合、日本企業と現地政府との間で建設請負契約が結ばれますが、工事費用は日本政府から日本企業へ直接支払われます。病院設備のような現地で入手困難なものは、日本企業から買い現地へ輸送します。ですから、無償援助といっても現地で使われるお金は、労働者への給料支払いとセメント・砂利・砂・レンガ・タイルといった基礎資材くらいです。出来た建物の価格(現地企業が工事すればはるかに安く同規模の工事が出来ます。高給の日本人が工事するわけでもなく、地震のない国に日本並みの耐震設計もしないですから)だけ援助したということで、現地政府に直接お金を渡すことはありません。  欧米は現金を直接渡すことも多く、安く必要な設備が出来、現地の民間会社が潤うなどのほか、いろんな意味で喜ばれています・・・(^^);。  無償援助の額が低くても現地政府への受けがよく効果絶大。日本は多額の無償援助をしても受けが悪い。どちらがいいか微妙ですが・・・  円借款については、比較的ゆるやかですが、中国については、日本政府はお金を貸して儲かっている状態ですし、文句は付けにくいと思います。

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その他の回答 (11)

  • ramuta
  • ベストアンサー率32% (74/227)
回答No.1

オリンピック以前に、 ・大陸間弾道弾+核兵器を保有している ・有人宇宙飛行も行っているし、衛星打ち上げも  ジャンジャンしている。 と、言う事でもう既に援助する必要は無いと思います。

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