• 締切済み

なぜ日本のホームレスは金をくれと言わないのか。

私は日本で、ホームレスの人に「金をくれ」と言われたことがありません。 ところが、一歩外国に出ると、北京では幼児が金をくれといって足に抱きつき、ロンドンでは白人が酒場の近くでも博物館の近くでも Give me money! と言い、バンコクにもホーチミンにも金をくれ、という物乞いの人はたくさんいます。 でも、日本ではたくさんホームレスがいるにもかかわらず、彼らは金をくれとは言わず、寝転がったり酒を飲んだりしています。なぜ、金をくれと言わないのでしょう。文化が違うから?お金には困っていないから?金をくれとは言いたくないから?

みんなの回答

回答No.13

あなたが金をくれそうに見えないからではないでしょうか。 下手に「金をくれ」と言ったら、ヤキを入れられるかも知れないと ルンペンは感じているのでしょう。 外国のルンペンの場合、日本人観光客は金があると思い込んでいますから、 物乞いをするのでしょう。現地の人と違い、観光客なら心に余裕があるから ヤキを入れられる心配も少ないです。 文化の違いと言うより、ルンペンは相手を見て臨機応変に対応している だけだと思いますよ。

回答No.12

私は日本でお金をくれというホームレスに二人出会ったことがありますよ。 食べ物だとかではなく。 バス代/電車代だとかで150円とか300円ほど欲しいということでした。

  • f_koga
  • ベストアンサー率9% (9/91)
回答No.11

 どうして、せめて屋根のある郵便物が届く場所に住めないのでしょうねえ。野宿も連日になると疲れるでしょうに。  多少のお金をホームレスの人がためても、治安が悪くては、無意味なのですよ。

  • bamboo500
  • ベストアンサー率14% (4/28)
回答No.10

ある町の公園で、猫がいたのがきっかけで公園で暮らしているおじいさんと話をしました。 ひなたぼっこしながら、おじいさんはニコニコと猫にキャットフードを与えているんです。 「生活に困ってるということはないですか。」と聞いたところ、「困ってる人は世の中にたくさんいる」とのことでした。 仲間と一緒にアルミ缶をキロ数十円にするため自転車で町中を行き来したり教会の炊き出しに出かけてカレーを食べたり衣服をゆずってもらったりと、工夫に工夫を重ねているようでした。 一年ぶりにその町に行くと、おじいさんはやっぱり猫にフードを与えていました。 何が大切かということをおじいさんは背中で教えてくれたような気がします。 大切なのはお金よりも友だちや仲間だったり、消費をするではなくリサイクルして生活することだったり。 お金があっても何も考えずに暮らしている人もいれば、お金がない(少ない)からこそ工夫して考えて生きている人もいるんだなあと思いました。 お金があると安心、と思ってしまうけど、お金のありがたみを改めて感じさせられました。 おじいさん、そしてきっかけをくれたあのときの猫さんにも、ありがとう。

  • f_koga
  • ベストアンサー率9% (9/91)
回答No.9

 公務員が衣食住を充実させ、治安がよかったら、ホームレスや乞食など、本人の趣味でない限り存在しないと思います。 金をくれと言わない理由  多少のお金だけでは、住居が確保できない上、頼んだら警察を呼ぶのではないでしょうか?  警察に行ったら、想像では施設や病院に行くことになると思うのですが・・・状態が悪いのですよね。  病院は、以下の通りです。 http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200410/20041020000344.htm  強制的に長期間入院させられた上、不法な無償労働を強いられた  結局、施設の監視や職員の質が旧態依然で、システムや法令などをややこしくしても、予算を出しても、カウンセリングという演技を充実させても、解決する問題ではないのです。  途方にくれている気の毒な人たちだと思います。 http://blog.livedoor.jp/mario_mar/archives/15970059.html

参考URL:
http://www.iris.dti.ne.jp/~globe/sabetsujiken/sabetsujiken_2001.htm
  • CZA
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.8

野宿者の更生に向けた支援に多少関わっています。 当事者から無心された記憶はありません。そういえば「物ごい」の場面も見たことがありません。 この10年で野宿に至った原因が明らかに変わってきたような気がします。長期失業で路頭に迷う中高年の職人さんが目立ちます。著しい機械化で職人や工員の仕事がなくなってきていることと関係があります。なにしろ家はキットとしてあらかじめ工場で加工されたものを現地で組み立てるだけですし、寿司屋ではシャリロボットが活躍する時代ですから。 社会に再復帰したいと、炊き出しを拒み、夜中にアルミ缶やボール紙を拾い集めてわずかな収入を得ている人も見られますが、失業期間があまりにも長いために心を病んでしまい、自暴自棄の生活を送っている人がいることも事実です。 最後の拠り所となる“セーフティーネット”もほころびが目立ち、生活保護制度は当てにならないのが現状です。福祉事務所の「現場裁量」は野宿者にとって立ちはだかる大きな壁です。60歳未満は十分働ける世代だとして、受給申請をかたくなに拒む福祉事務所が存在します。 かつて失業者を吸収していたのは農業だったそうですが、今はそれに代わるものがありません。中高年で失業し、資格は普通免許ぐらいしかなく、頼れる身寄りや友人もない場合は野宿に転落する恐れがあります。「まさかこのオレまでもが」と呟く当事者がいかに多いことか。 話がそれましたが、参考にしていただければ幸いです。

  • pangnya
  • ベストアンサー率36% (109/296)
回答No.7

No.4です。 たびたびすみません。 ご参考までに。 >確か、日本は乞食(物乞い)が禁止されているはずです(軽犯罪にあたるはずです)。お金などをねだったりして(誰かが善意で勝手にくれるなら構いませんが)警察に通報されると、怒られたりするはずです ちなみに、これは、アメリカ等でも同じです。 その為、アメリカのホームレスさん達は、自分の前にカンからを置いておき、その中に、鉛筆を数本刺してあります。 つまり、建前上、彼らはその鉛筆を売って商売しているということで、物乞いをしているのではないという理屈です。 しかし、一般の人も、当然その事情は知っておりますので、お金をカンの中に入れても、誰も鉛筆を取っていく人はおりません。 日本の場合、なんやかんや言われながらも、結構福祉制度があり、どんなに貧しくても、生活保護等の制度が有るため、最低限の衣食住は確保できる仕組みになっています。 その為、それらの制度を使えば、基本的に、ホームレスにまでなることはあり得ません。 借金等で、誰かに追われていて逃げ回っている等の事情がある方は別としまして、それにもかかわらず、彼らがホームレスという立場を選んでいるのは、やはり、自由というか、何らかのポリシーがあってやっていられるような気がします。

回答No.6

プライドもあるでしょうが…確か、日本は乞食(物乞い)が禁止されているはずです(軽犯罪にあたるはずです)。 お金などをねだったりして(誰かが善意で勝手にくれるなら構いませんが)警察に通報されると、怒られたりするはずです(まさか逮捕まではされないでしょうが、本来法律上では科料又は拘留の対象になります)。 それを知っているかどうかまでは知りませんが、いずれにしても、お金をあげたら喜ばれるよりもムッとされる可能性の方が高いように思います。

  • pangnya
  • ベストアンサー率36% (109/296)
回答No.5

No.4です。 すみません、文章が抜けてしまいました。 >自分たちは単なる乞食ではないという・・・       ↓ 自分たちは単なる乞食ではなくて、自由人なのだという・・・

  • pangnya
  • ベストアンサー率36% (109/296)
回答No.4

これは、あくまで私の想像ですが、日本のホームレスの方々は、おそらくその多くが、本当に貧乏で生活が出来なくてなられたわけではなく、何らかの事情や、それこそ自由に生きたい等のポリシーのようなものがあって、ホームレスをやられている方が多いような気がします。 しがたって、彼らには、自分たちは単なる乞食ではないという思いがあるからではないでしょうか・・・。

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