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転校生に対する援助

ただいま大学の卒業研究として、転校について調べているものです。 資料として論文や各種ホームページなどを調べまわっているのですが、ひとつ疑問ができてこの場を借りて質問しようと思います。 それというのも、転校生に対して、転校先の受け入れ学級や学校に問題なくなじめるような援助はなされていないのか、というものです。 それも、担任教師や学校が主体となってではなく(こういう例は数多くありました)、教育委員会や文部科学省からそういう指導やマニュアルが学校に届いていないのか、というものです。 現在居住している市の教育委員会に電話で問い合わせてみたところ、そういうものはないという返事をいただきました。ただ、実際に調べたことはないので、ということなので、もしかしたら他の市町村や都道府県にはあるのかな、と思いまして。 実際教育現場ではこういう「転校生に対するマニュアル」というものはあるのでしょうか? 知っている方があれば、教えていただきたいのですが。 (帰国子女に関するものは、手引きがあるという事実だけは知っています)

みんなの回答

回答No.1

転校生受入に関するマニュアルですか。 必要性の問題ではないですか? つまりマニュアル化する必要があるか、ということです。 学校のある場所によって、転入者の数は違いますし(官公庁の職員が多く居住するところ 官舎、社宅が多いところは、おのずと転入・転出は多くなり、社会増減が少ない農村部はほとんどないですね)。 それぞれの地域によって対応が違ってくるし、小学校なら制服の有無もありますよね。転入転出が多いところでは、卒業生・転出者から制服の寄贈を受けているところはありますね。 ウチの県ではない(見たこと・聞いたこと)ですね。

hachisu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに学校の所在地によって気をつけなくてはいけないことは変わってきます。そういう側面から考えると、全国的なマニュアルは作成しにくい面もあると思います。 しかし、私が知りたいのは少しそこからずれておりまして。こちらの説明不足の面もあったのだと思うのですが、つまり、 「転入生が、言葉の違い、風習・習慣の違いなどから、受け入れ先で戸惑ったり、不適応を起こさないために、教師側ができる援助」 をまとめたようなマニュアルの存在はあるのか、ないのか、というものです。 私が参考にした教職員の方が読まれるような雑誌には、転校したてで不安いっぱいの転入生を安心させる言葉かけとか、友人同士で固まっているクラスに転入生をとけこませるために気をつけるべきこととか、学校によって異なる学習の進み具合をどうするのかとか(補習をしたりとか)、そういうことが時折特集として載っていて。 そのようなことが書かれたマニュアルが、官公庁は発行しているのか、というのが知りたかったのです。 しかし、やはり現場の方が見たり聞いたりしたことがないということは、このようなマニュアルも存在していないということなのですね。