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ICカード(非接触タイプ)について
フロッピーディスク(FDD)などがだんだん少なくなって、フラッシュメモリ(FRAM)の容量が大きくなってきました。 余り容量が必要ないなら最近流行のICカードでこと足りると思うのですが。 例えば、ICカード(非接触タイプでFDの容量に近いもの)を計500個使用するとして、I/Fコネクタ、配線、制御用IC、初期費用等を考えると、FDDを使用するのと、どれ位違うのでしょうか? 皆さんの意見をお聞かせください。
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- Waxa
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接触でも非接触でも、クレジットカードサイズのICカードで、フロッピーのような使い方が出来る物はないと思いますよ。通常のICカードの記憶容量は数KBから数十KBです。大容量の物でも数百KBです。フロッピー並みの1MBになるのは次世代だと言われています。 しかも独自のフォーマットですから、WindowsのFATのように簡単には使えませんよ。 もしかしたら、質問者さんが思っておられるのは、デジカメの記憶媒体に使われている「コンパクトフラッシュ(CF)カード」や「SDカード」、「メモリスティック」などのことではないでしょうか? これらはFATまたはFAT32フォーマットなので、USB接続のカードリーダライタを繋ぐだけで簡単に使うことが出来ます。最近では3.5インチFDD付きの以下のような製品もあります。 ●カードリーダ付きUSB外付けFDD http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0812/logitec1.htm もちろん、デスクトップタイプPCに内蔵できるタイプも市販されています。
- Waxa
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追記です。 桁が2つ以上違うと書きましたが、例えばフェリカを使うというような場合は、かなりの大がかりなシステムになります。それを専用のカード、専用のシステムを組むとなると、数百万円~数千万円の単位になると思います。 ただし、すでに活用されているカード、例えば全日空のANAカードなどと提携して利用させてもらうとか、ならば端末のレンタル代だけで済むでしょうが、どちらにしてもフロッピーの代わりになるような使い方は無理です。 どのICカードにしても「セキュリティ」が売り物ですから「フロッピー代わりに使うから内部構造を教えてくれ」と言っても、絶対に教えてはくれないでしょう。その場合は、かなり高額な契約料を支払うことになるでしょう。 まぁー、あくまでも私の推測ですが...
お礼
回答ありがとうございます。 ご指摘のとうり高価になりそうです。 どうやら自分の勘違いで、接触式のICカードみたいです。 FDD並みなら、セキュリティがないようなものでないと高価になりそうですネ。
- Waxa
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非接触のICカードとは、例えばSONYのフェリカのようなカードをお考えなのでしょうか? それをフロッピー代わりにお使いになりたいということですか? どのような用途をお考えか分かりませんかが、費用的には比較するのもバカバカしい金額差になりますけど。桁が2つ以上違うでしょう。 現在フロッピー代わりに使われているのは「USBフラッシュメモリ」です。これならパソコンに標準で搭載されているUSBコネクターに直接挿すだけなので、フロッピーとほぼ同じように使えます。ただし、Win2000/XP以前のWin98系のOSだと専用のドライバをインストールする必要があります。
お礼
回答ありがとございます。 現在、組込み機器にFDD(数十KB程度使用)を使用しているのですが、FDDは将来は無くなる傾向なので、代わるものとして何がよいか考えているところです。以前、試しにスマートメディアを試作して動作させた(機能確認はOK)のですが、容量の拡大、仕様追加、新しいメディア(SD等)出現等で断念しました。 今ICカードを勉強中です。CPUはルネサステクノロジ社等が「ISO/IEC 7816-3」に準拠したスマートカードI/Fを備えていて使えそうだと...。 とかICカードもライタ購入でPCから書き込めるまで、ようやく理解できたのですが、まだまだ解らないことばかりです。 で、今、質問している訳です。