WHOでは、いろいろ調査したけど、害がないようではあるけど、絶対害がないとは言えないなあ、というのが現時点での結論のようです。
携帯電話が出す電磁波が有害だという日本の「専門家」などは、電磁波が頭蓋骨によって(パラボラアンテナのように)反射・集中して、脳の中心部を直撃する──なんて言っているようです。
日本の政府組織や専門家は、大方、「害がない」論ですね。
よって、事実は分かりませんが、有害だとすれば、脳細胞を局部的に強く暖める結果破壊したり? 染色体を傷つけて腫瘍を発生させたり? 特に幼児においては脳の急激な発達過程にあるので害が大きいとか? といったことがありそうです。専門家でないのでわかりませんが。
さて、主に欧州では、「害がないと確認されるまでは使わない。害が起こる前に排する」、日米は、「害がないようなら使用する。万一問題が起きたらその時に対処する」という流儀。
健康・環境問題などは取り返しがつかないことですから、欧州方向がいいはずではありますが。
(強い電磁波を発生する高圧線などを、子供の施設から遠くに移転したりしてる国もありるようです)
言えることは、特に日米(中国なども)では、商売に悪影響を与えるようなことは極力発表しない傾向にあるということ。
国策と言えるものが被害をもたらしたことを隠蔽してきた事例も、無数にあります。何よりも「今の経済優先」ということでしょう。
なので、極力リスクを減らし健康に長生きしたい人は、イヤホン的なもので携帯を耳から離して使用した方がいいでしょう。安全かどうか分からないのですから、もし万一の時、「後悔」しないで済みますよね。
(私は、携帯をあまり使わないし、全然気にしてませんが)。