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文部省発行の書籍について

このカテゴリでいいのか不安なのですが。 保護者の転勤に伴う転入学者等の受入れの推進について : 保護者の転勤に伴う転入学者等の受入れの推進に関する調査研究協力者会議報告 1991年発行 という、文部省発行の本の内容について知りたいのです。 具体的には、この本が対象にしているのは小学校なのか、中学校なのか、高校なのかを知りたいのです。 本を検索できるサイトで調べたところ、キーワードに「高等学校」の文字がありまして。私が調べたいのは小・中学生に関してのことなので、高校生が対象だと意味がないのです。 国立国会図書館の東京本館にはあるようなのですが、居住地が関西で、関西館からも遠いところに住んでいます。 内容だけでも知りたいのですが、調べ方が悪いのか、分かりません。 知っている方がいましたら、どんな内容か、簡単ででもいいので、教えてください。

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  • BWV1012
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回答No.3

おそらく高校の転入に関するものだと思います。 小・中学校と違い、高校の場合、かつては一家転住の場合などでもなかなか転入を認めていませんでした。 例外的に転入試験を実施するのは、何らかの事情で(例えば、退学者が出た)定員を割っている場合で、定員を満たしている場合には、事情のいかんを問わず、転入試験さえ受けられなかったのです。 義務教育でない上、入学試験をやり、定員を上回る場合は不合格になった人もいるわけですから、ある面では、しかたがないと考えていたのでしょうが、この結果、高校生がいる場合、父親が単身赴任をせざるを得なかったり、逆に、本人が卒業まで親と離れて暮らしたり、といったことが大部分だったのです。 しかし、これは問題があるので、現在では、一家転住の場合、(つまり、保護者の転勤などの場合)定員を満たしていたとしても、転入を受け入れる場合が増えています。91年というと、おそらく高校の転入が増え始めた時期ですから、そのことについての報告でしょう。 ちなみに、高校の転入に関する問題点というと上に述べた定員に関する問題の他、学校ごとに教育課程が違うので、例えば、普通高校どうしの転校だったとしても、特に理科や社会などでは「前の高校にいたら2年でやる予定だったに、転校を希望する学校では1年でやってしまった科目である」なんてことも起こるので、それをどう調整するか、なんて問題も起こるのです。 義務教育の場合、転入は受け入れて当然ですから、「受け入れの推進」でしたら調査・研究する必要はないはずです。 もし、義務教育における転入に関する研究でしたら「転入生を新しい学校になじませる工夫について」といった内容の調査・研究になる筈です。

hachisu
質問者

お礼

高校ってそうだったんですか。 義務教育じゃないとはいえ、あまりにもって感じですね。 やはり、高校のことなのでしょうかね。 回答、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • taro1965
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回答No.2

こんにちは。 今、国会図書館のHPで公開されている「総合目録ネットワークシステム」でお探しの本を検索してみました。結果、国会図書館の所蔵しか表示されませんでした(この検索システムにデータを提供している国会図書館以外の図書館の一覧はhttp://www.ndl.go.jp/jp/library/backlist_network.html#ichiranで確認できます)。やはり国会図書館から取り寄せるほかに現物を確認する手はないのではないかと思います(確かに取り寄せても複写はできませんが)。 ちなみに、この「総合目録ネットワークシステム」での検索結果を見ますと、 一般件名標目 : 入学試験∥高等学校 とありますので、残念ながら、高校についての本ではないか、と思われますが。。。

hachisu
質問者

お礼

こんな便利なものがあるんですね。 国会図書館内のみの検索ページしか知りませんでした。 回答、ありがとうございました。

回答No.1

回答になっていなかったらごめんなさい。 お探しの本ですが、国会図書館には所蔵されているのですよね? 質問者さまのお住まいの地域にちょっと大きめの市立図書館や都道府県立図書館はありませんか?(分館ではないですよ) そちらの方で、国会図書館にある○○という本を見たい旨を職員の方に言えば、 現物を取り寄せてもらえたはずです(貸し出されていなければ)。 相手が国会図書館ということなので、少々時間はかかるとは思いますが、 お急ぎでなければ1番確実な方法だと思います。 私が申請した時は、1週間ちょっとかかりました。 後、文部科学省のHPに近年発行されたものが一覧になっているので見て見られたらいいかもしれません。 ただ、少し古いですので、もしかしたら載っていない可能性もあります。 なんだかアドバイスのようなアドバイスになってないような回答で申し訳ありませんでした。

hachisu
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 利用している図書館がこのサービスを受けられるか調べてみます。 しかし、複写は貸し出し図書ではできないようで。 やっぱり、取り寄せる前に内容を知りたいと思ってしまいます。(やることは一緒なのですが) あと、文部科学省のHPで出版物案内を見て調べたのですが、やっぱり古いみたいでありませんでした。