オンライン教育が進んでいるアメリカでも、全ての専攻がオンラインで受けられるわけではありません。
US NewsのWebにオンライン教育の特集がありましたので、自分の勉強したい専攻があるかどうか検索してみてください。
以前、学部のオンラインのコースを履修した留学生に泣きつかれて家庭教師をしたことがあります。1度落としてしまって、卒業するためにはチョイスがなく、仕方なく履修したそうですが、相当苦しんでましたよ。
Web上で簡単な授業概要が説明されており、途中の授業は遠隔ビデオを見せられ、後は教科書を読んで、疑問点はメールで質問をして答えて貰う、という方式でした。
だけど、遠隔ビデオでは質問がなかなかできず、メールで質問したくても、そこまで英語で突っ込んだ文章が書けず、教科書を読んでも何が書いてあるか理解できない…、にっちもさっちもいかなくなって、友人に紹介して貰った私を頼ってきました。結局、毎週週末を潰して、教科書を説明する破目になりました。
渡米して4年たった学生でしたが、絶対に落とせない専門科目で、教科書のノルマが週に50ページ以上、3ヶ月間に試験が3回というハードさには根を上げてました。本人が途中でやる気がなくなってしまい、成績はCで、かろうじてパスでした。3ヶ月間一生懸命つきあったけど、私には時間の無駄でしたね。
彼の例から鑑みて、Writingの力がなければ、オンライン授業はきついかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 リーディングはなんとかなると思うんですが、ライティングは自分でも不安です。 あせらず1年に1科目ずつでも受けて、いつか資格が取れるといいなと思っているのですが、在籍期間とか、1年間に最低何科目受けなければいけないとか、アメリカの大学のしきたり(?)みたいなのがよくわからないので、そういうことも調べた上で、できれば入学したいと思っています。