すみません。回答ではありませんが少し気になったので彼の1ファンとして意見を。
#1さん、#2さんの意見も確かですが、前園はまず間違いなく「世界で通用するプレーヤー」だったと思いますよ。
彼が順調に成長していれば本当に日本サッカーを引っ張っていくプレーヤーになったでしょう。
若い頃、「天才」と呼ばれたプレーヤーは世界中に数多くいますが、そのプレーヤー達が全員「偉大なプレーヤー」になったか?と言うとそうではありませんが、
前園の場合、Jリーグ発足後日本で初めて世界に通じるプレーヤーだったでしょう。
しかし、天才の扱いを日本の「にわかサポーター」やメディアが扱い方を知らな過ぎた結果の犠牲になったプレーヤーでしょう。
彼が調子の良い時は騒ぎ立て、はやしたて、甘やかし、少し調子を落としたら役立たず扱い・・・。
彼自身にも甘い考えがあった(であろう)のは事実でしょうが、当時の日本サッカー界では彼を厳しく躾なかったのが現状です。
95年のアトランタ五輪予選での彼のプレーは正に「天才」「鬼才」と表されるでしょう。
彼を追い詰めたのは間違いなく「天才」の扱い方を知らな過ぎた日本のサポーターとメディアです。
その後、中田英や小野、稲本を始め若い選手たちがインタビューなどで「まだまだ向上を!」といった発言が出てくるのは良い傾向かと。
ただし、今は海外移籍を視野に入れている選手が数多くいますが、前園の時にはどうだったでしょう?
たしか彼にはスペイン移籍の話がありましたよね?
あの当時では「海外」はあまりも遠い世界でしたよね。
前園自身が1番悔しいのでは無いでしょうか?
前園にしろ小倉にしろ財前にしろ日本サッカーの未熟さ故に犠牲になったプレーヤーだと思います。
余りにも無責任な彼への批難はどうかと思います。
僕も出来れば彼の切れ味鋭いドリブルはまたJで見たいですね!
質問者様へ
御質問の回答になっていなくてスミマセン。
でも、絶対に忘れてはならない、2度と起こしてはいけない事だと思ったので書き込ませていただきました。
お礼
ご回答して頂きましてありがとうございます。一時は代表にまで登りつめた方でもこんな人生になるんですね。