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ゲームソフトの流通について教えてください
以下について教えてください。 ・ゲーム一本6800円として、その内のショップ、問屋、ハードウエアメーカーの取り分は何%程度か(ものによって違うでしょうが、平均的な数値でよいです) ・ゲームソフトの発売前の発注枚数はだれがどういう方法で、どういう基準できめているか 以上ご教授いただきたくお願い申し上げます。
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以前ゲーム屋さんを経営してました。 ゲーム屋さんの立場からお答えしますと…。 まずメーカーが存在し、ゲーム屋さんが存在します。 その間に問屋さんやフランチャイズの本部などが入るわけです。 問屋を省いてメーカーと直で取引する事は、基本的に出来ないようになってます。 ただ、大手の家電量販店などはフランチャイズの本部のような立場になる事から、メーカーとの直での取引が出来るようになってるみたいです。 また、フランチャイズの本部が直営店としてお店を出店してる場合も同じですね。 PS1ではお店の仕入れ値が定価の75%でした。 PS2では80%になってました。 ただこれもメーカーによって違うわけで、コーエーやスクエニなどは83%や85%と高くなってました。 問屋や本部の取り分は、5%程度だと聞いてます。 メーカーの取り分はわからないです…。 発注ですが、発売の2ヶ月以上前に初回の受注数をメーカーから聞いてきます。 2ヶ月前となると予約もまだ入ってない場合が多く、売れ行きがまだまだ不明な時期で、しかもお店側の買い切り制で返品も出来ないため、ここで販売店はかなりのギャンブルをしないといけないのです。 メーカー側は各店舗から受けた受注数+αをここでようやく生産開始するわけです。 もちろん各店舗のオーナーや責任者が発注するわけで、メーカー側から出荷数を決めてくるわけではありません。 買い切りですからね~。 ゲーム屋さんはCDや本と違い返品制度もなく、しかも仕入れ値が高い取引をしてます。 値崩れするのは発注ミスからくる過剰在庫を少しでも早く処分したいからなんですよね~。 ゲーム業界はゲームメーカーがどんどん悪い方向へ持って行ってる感じがするのですけどね。
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- stingray
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> ・ゲーム一本6800円として、その内のショップ、 > 問屋、ハードウエアメーカーの取り分は何%程度か > (ものによって違うでしょうが、平均的な数値でよいです) 代表的なPSの場合,店舗側の利益(粗利)は25%。 > ・ゲームソフトの発売前の発注枚数はだれがどういう方法で、 > どういう基準できめているか プロモーションで送られてくるソフトウェアのビデオを見て, 実際に決めるところが多い。 また,メディアの評判や予約件数も関わってくる。 (実際にプレイして決める店舗はほとんど無い)