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SPDI接続の音質劣化
ちょっとした疑問です。 googleなどで光接続などを調べると音質劣化すると書いていますが、例えば光接続を使用してAVIファイルを転送すると、壊れて再生できないAVIファイルが受信側に保存されるんですか??デジタルなのに音質劣化すると言うことは壊れるって事ですよね? よくわからないこと質問してごめんなさい。光接続でファイル転送できるのかどうかもわかりませんが、出来たとしてどうなるか教えてください。 お願いします。
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細かく書くとキリがないので、要点だけ。 CDなどから読み取ったデータはデジタル音声データです。これを、そのままの形で送受信するのがデジタル接続、アナログ音声に変換して送受信するのがアナログ接続です。 SPDIFとは「SonyとPhilipsが決めたData転送InterFace」の略で、このデジタルデータを送受信するための規格の一つで、同軸ケーブルで接続するものと、光ケーブルで接続するものがあります。 次に、光ケーブルでファイルを転送することは可能です。現に、家庭用インターネット接続サービスでも、光ファイバーが普及しつつあります。 ただし、オーディオ機器がやり取りしているデジタルデータは、音声信号そのままであるのに対し、パソコン上でのデータは人間に理解できる形に整形してあります。この状態のデータを、特にファイルと呼んでいるわけです。 したがって、一般的なAV機器ではAVI・WMV・MP3などの「ファイル」を認識することはできず、またSPDIFを通して送受信することもできません。(一部、録画・再生できる機種もありますが、これらの機種でもデジタル出力から出ているのは、生のデジタル音声信号に戻されたものです。) また、音質が劣化する、というのは、ファイルが壊れるという意味ではありません。ファイルが壊れるというのは、パソコンがそのデータの意味を理解できなくなることを指します。 光接続では、電流信号であるデジタル音声信号を、一度光という形に変換し、受信側でまた電流信号に変換しなおすためにプロセスが増え、音質に影響するといわれています。一方で、電波などによるノイズの混入やケーブルの抵抗がほとんどないことなどから、同軸ケーブルより長距離の引き回しに優れているといわれています。 いずれにせよ、パソコンにおける「ファイル」という概念と、AV機器における「音声信号」という概念は別次元のものです。
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- mita5
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そもそもそのようなデジタルインターフェースでAVIファイルなどの伝送は出来ないので、比較は出来ません。 確かに、データの0と1が逆になればデータは壊れるとなるでしょう。 しかし、オーディオなどでの音質の変化は、データの破損ではなく、 波形の変化やデータの揺らぎなどとされています。 まあ普通のコンポやホームシアターセットなどで明確にわかるものではないので 気にしないでいいでしょう。 それこそケーブルの交換で音の変化がわかるほど調整された高級なシステムでの話です。
お礼
データを転送しているわけではないのですね。WAVファイルをリアルタイムに転送しているようなイメージをしていました。 eoホームファイバーなどのインターネットの光通信などだとデータを転送していますがしょっちゅう壊れてるんでしょうか? SACDなどから読み取ったらそれはデータじゃないでしょうか?デジタルでどのように転送しているのかわからないので疑問だらけで・・・。 ありがとうございます。
- tsayamaz
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”本来S/PDIFの規格では96kHzにまでしか対応していないので” これより高規格のカードもあるのだそうで
お礼
CDを再生しても音質劣化はないということですか。 SACDやDVDAUDIOなどだと転送しきれないんですね。
お礼
ありがとうございます! なかなかファイルやバイナリと言う概念が頭から離れずに理解でないでいた状態でした。まだこんなことを考えるレベルじゃない事を痛感しました。もっと詳しいこと勉強してきちんと理解したいと思います。