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5年生で高校進学が決まる?

今日、学習教材の訪問販売がきました。 2002年に、学習指導要領が変わり、小学校5年生から、どんどん難しくなっていく、そこでがんばってよい点を取れるようにしていかないと、中学に入って、内申が決まり、良い高校に入れない。 と言う話でした。もちろん、教材販売ですから、親が不安になるようなことを言われるのは覚悟の上です。 でも、5年生で高校までも決まってしまう、と言うのは、本当だったら、恐ろしいことで、4年の子どもがいる私にとっては、十分すぎる程不安に陥ってしまいました。 中学から勉強したって間に合わないって言うのは、本当なんでしょうか?教科書に沿って、勉強して、良い成績が取れることが、高校進学に直結するのですか? 自分が子どもの時と、時代が違うのは分かるだけに、何かとっても不安になってしまいました。 誰か教えてー!!

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  • MAMA-7
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回答No.4

私は家庭教師を10年以上してきました。現在は子育ての為、辞めていますので一般人ですが・・。経験からのアドバイスです。まず教材はつかわないとただのゴミです。確かに良い教材もありますが、毎日することが大事です。 もちろん学校の教科書と市販の少しの問題集だけでも十分だと思います。5年生からむずかしくなるのは確かですが、小学生の教材はまず必要ないでしょう。中学・高校からは本人が希望すれば必要かもしれませんが・・。現在4年生とのこと。お母様は子どもの勉強を見る時間はありますか?毎日の予習・復習ほど大事なのはありません。しばらくそれにつきあってあげて様子をみて、今の勉強をどれほど理解しているのかご自分で確かめてみてはいかがでしょうか。結構むずかしてことやってますので親も大変ですが・・。小学生の間ぐらいは親が見る方が効果的です。会話も増えますしね。特に理科・算数が難しくなります。後は国語の漢字や読み取りも急に難問になります。 国語と算数の文章問題はつながりますので、この二つだけでもセットにして教えるべきです。そして、ローマ字なども完璧に。そうすると英語の時に後が楽です。教材ですが、教科書だけでは問題が足りないと感じたときだけ購入を考えるのが良いです。まずは今ある問題集を一緒にかたづけてあげて下さい。ご自分でえらばれる場合は、1冊がすぐに終り、薄いものが良いです。終る満足感が大事です。頑張って下さいね。

hitomoya
質問者

お礼

MAMA-7さん、ありがとうございました。 1年生の時から、コツコツと、1日1枚のペースで、プリントはやってきているのですが(もちろん抜ける日もあります)親が相手だと、素直じゃなくって、ついこっちもエキサイトしてけんかになることがしょっちゅうです。 ローマ字などは好きで、自分で色々書いています。 本も、読み聞かせを心がけてはいるのですが、自分が疲れてしまうと「早く寝てクレー!」状態になってしまったり。 教材やさんは、プリントをやっていても、それが教科書に沿っていなければ、結局子供のやることは2倍になる。幾らプリントをやっていても、学校の成績につながらなければ、無駄な事をやっているふうなことを言います。学校の成績だけがよければいいのか!!というのが、私の引っ掛かりの一つなのですが、小学校の出来で、中学最初から順番つけられてしまうのでしょうか。 通知表も「よい」「がんばりましょう」しかないっていうのも、あまりにみえなくて、不安材料の一つなのかもしれません。 まあ、自分の子です。頑張って「親」やります。

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  • oh_saturn
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回答No.6

 2002年に学習指導要領が変わるわけですが、変わったからといって難しくなることはありません。  現在、第2,4土曜日が休みですが、今の指導要領は、それ以前の土曜日が休みではないときに作られたもののはずです。ですから、現在は少ない時間で以前と同じ量をこなさなければならないので、大変なはずです。  それが、今回の改訂で、1年間に学習する内容が減っているのです。だから、普通に考えれば難しくなりません。  しかし、すでに問題になっているように、これからの基礎学力の低下は、指導要領が変わったことでさらに進むかもしれません。訪問販売の人が言ったことは別にして、自分で勉強しておく必要はあると思います。今やっている授業が理解できる状態ならば、勉強が間に合わないということはないと思います。

hitomoya
質問者

お礼

oh_saturnさん、ありがとうございました。 何か、皆さんにアドバイスを頂いて、色々考えているうちに、指導要領が変わり、子どもは楽になるはずなのに、結局、そこにつけ込んで、「人よりも良い点数をとる教材」の、売り込みが多くなり、それに乗っていった子どもの成績が評価されるようになってしまうのでは、結局何のための指導要領改定なのだろう。と、別の憤りを感じてきてしまいました。 しょせん自分の子、教育ママにならないように、頑張って親をやって行こうと思います。

  • Naka
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回答No.5

◆Naka◆ 昔流行ったドミノ理論ですね。 訪問販売さんの言葉をさらに続けましょう。「良い高校に入らないと、良い大学にストレートで行くことができない。良い大学を出ないと、ろくな就職がない。つまり小学5年生で人生が決まってしまう。」 と、ここまで書けば気付かれたことと思いますが、実際にはほとんど関係ありません。 たとえ私立の有名高校を目指していたって、中学からで間に合います。 ただ、小学校5年生、6年生といった時期は、いろいろ大切な基礎を学ぶ時でもあります。「よく遊び、よく学べ」を一番実践してもらいたい年代ですね。 高校受験云々ではなく、毎日少しずつでも学習をする習慣をつけていくことは、決してマイナスにはならないでしょう。 特に算数において、先々の勉強でつまずきにくくなりますから。 教材に関しては、何を使っても構いませんが、いわゆる業者の訪問販売で薦められる月刊の教材は膨大な量になります。 お子さんが「飽き」のこない性格でしたら利用される価値もあるかもしれませんが、数ヵ月後にはほこりがかぶっている可能性があるなら、高いだけですからやめておきましょう。 お子さんは入会記念のしょうもない「オマケ」につられて、「頑張ってみる!」などと言うかもしれませんが、お子さんの性格についてはhitomoyaさんが一番よくご存知でしょうから、その辺をお考えになって決められたらよろしいと思います。 私はMAMA-7さんのおっしゃるように、「薄めの問題集をどんどん終わらせていく」のをオススメいたします。

hitomoya
質問者

お礼

Nakaさん、ありがとうございました。 娘は、1年生の時から、1日1枚のプリントは、今まで続けては来ているのです。でも、算数(特に割り算)には、苦手意識を持っているようで、親とやっていても、パニクると、何も考えられなくなってしまい、親としては、そんな娘の姿を見ていると、不安にはなってきます。 指導要領が変わる。という、親にとっては未知の所で、不安をかきたてられるので、どうしたもんかと思ってしまうのでしょうね。 皆さんからのアドバイスで、業者の攪乱に踊らされることはないんだ。と、少し落ち着いてきましたので、親としての信念を(大袈裟?)しっかり持って、対処して行きたいと思います。(あとになって後悔しないかなーと、少々まだビビッてはいるのですが)

noname#1924
noname#1924
回答No.3

 昨年高校受験した、甥を見ていて私なりに気づいた事をお答えします。  今の小学生は、各週2日の休みになったからか、とにかく授業に余裕がないようで、ついていけない子は先生にもよるのでしょうが、宿題で補おうとするようです。 また、今の子は塾に行くのがあたりまえのように思っている先生も居られるようで・・・  そのため、さんすうなどは、特に基礎が大切なのにその基礎をちゃんと解っていないまま次に進む事になり中学に上がって算数は解っている物とみなして数学に入るのでよけいについていけなくなってしまったという話をよく聞きます。(子供自信も、小学生で習っている事を今更聞くというのにも他の生徒の手前恥ずかしくて聞けなかったりするようで・・・) だから、5年生で決まると言うよりも常に子供が小学校での勉強を自分の物に出来ているかどうか?が、大切なのだと思います。  まず、自分のお子さんが今の時点で小学校の勉強の中身をちゃんと解ってついていってるかを確認してあげてみてください。それで、あやしいな?!ということであれば親が解るまで教えてあげるか、専門家に任せるか考えてみられては?・・・  本当に、小学生のあいだの勉強はちゃんと理解していないと後で取り戻すのはとっても大変ですよ。

hitomoya
質問者

お礼

kuccyanさん、ありがとうございました。 とりあえず、算数の計算や、国語の音読などは付き合っています。ただ、親は教え役には向かないのは世の常のようで、相手が機嫌が悪かったりすると、確実にけんかになります(笑)) 娘は、苦手意識を持つと、やらなくなってしまうので、おだてながら、機嫌のよい時に、気持を乗せてやるのは、なかなか疲れます。私も余裕をもって付き合えるように、がんばります。(これが一番難しいかも...)

  • pierre
  • ベストアンサー率32% (12/37)
回答No.2

近年、学習指導要領は朝礼暮改です。しかし、進学に必要な学力、人間が生活するのに必要な基本的な知識というのは、本質的にはそれほど昔と変わりません。小学校5年生というのは、たしかに頭脳の発達(とくに言語)にとって重要な時期です。教科教育よりも、本に自発的に親しむ工夫や、芸術や技術、科学や社会にじかに触れて自分で考える習慣を身につけさせることが重要です。そのほうが成功すれば、間違いなく高校進学への近道です。成功すればですけど。

hitomoya
質問者

お礼

pierreさん、ありがとうございます。 子どもの興味がどこに行くのか、子どもの人格を認めてやろうと、頭の中では分かっていても、例えば、勉強の習慣は、「小さいうちは、親がつけてやらないとだめだ。」なんて言われると、世の中の矛盾を感じ、不安が沸き上がります。 直に肌で感じる体験、できるだけさせてやろうと日々思ってはいるので、皆さんからのアドバイスを励みに、がんばります。

回答No.1

僕はまだ大学生なので、自分の子供の教育については考えた事がありませんが、僕なりの考えを少し話させてください。 僕は小学4年生から私立中学受験のための塾に行ってましたが、とりあえず有名な中・高一貫の私立に進学したものの、高校一年生で中退しました。僕が思うのは、これは稀ではなく、良くある事だと思います。hitomoyaさんの子供さんが”勉強が好き”というのなら、いろいろな教材を与えることは良い事かもしれませんが、学歴を考慮して子供に勉強をさせるのは無意味なような気がします。第一、良い高校に在籍=良い大学に進学、とはいきませんから。しかも、良い大学に行ったからといって、思うようなところに就職できるとも限りません。 大事な事は、せめて高校二年生の終わりまでに、子供に色々な可能性を広げてあげる事だと思います。そして、高校三年生の時までに、”将来自分は何々がしたい”って思わせる事によって、希望する大学に行く意欲を向上させることができると思います。行きたくなかったら大学にだって行く必要は無いと思います。大工になるのに大学に行く必要は無いでしょう。多くの日本の大学生のように、”大学に自分の将来を探しに行く”というのではあまりにも無意味ですから。 結論を言いますと、小学5年生でその子の高校も人生も決まるわけではないですよね。少なくとも僕はこのように思ってます。 余談ですが、指導要領が変わる事によって、実際にはもっと易しくなると聞きました。例えば、台形の求め方を小学校ではやらないとか。確かではないので、そのへんは学校に聞いたほうが確かだと思います。

hitomoya
質問者

お礼

northcurlcurlさん、ありがとうございました。 娘の年に近いほうの方からの、そして勉強をやらされてきた(?)方からのアドバイス、参考になります。 指導要領が変わって、「自分で考える力を身につける」事を求められるのに、学校での「点数をとる」為の勉強をする。と言うのは、すごく矛盾を感じてはいるんです。 しょせん親の子、高望みをしても、すればする程苦しむのは子どもだとは思っています。ただ、むこうも商売ですから、親の不安を駆り立ててくるし、昨日は、3時間の説得を、とりあえずはお断りしたのですが、中学に入ってから考えたって遅くはないですよねえ。本人ががんばる気持を持った時が、「時が熟す」時と思っていていいんですよね。