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東京大学後期文IIIの試験いついて。
東大の後期文IIIの試験は論文I、論文II(文III専用)とありますが、それぞれの形式に類似した問題を出す大学はありますか?知っていましたらぜひ教えてください。
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#2です。 東大文IIIと対応する西の横綱、京都大文学部の過去問をいま見てみました。参考になるかな、と思いましたが東大とは形式が似ていませんでした。 また、手元に無いので確証はありませんが、英文型については東京外国語大学の後期日程が似ている感じがします。
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国立大2年のものです。お答えします。 10年前はどうだか分かりませんが、現在の慶応文・SFCの論文は東大レベルより易しいです。慶応文に関しては、要約300字程度と論述400字程度の小問2問構成で分量が、合わせてもわずか700字、と少ないです。また要約300字は純粋に現代文の力ですから、実質、小論文としては400字だけです。もちろん私立大のなかでは上位の難度ですが、課題文自体も明快なものが最近は増えているし、易化していると思います。東大対策としては、課題文を読むだけなら参考になると思いますが、解く必要はないと思います。 SFCの論文は課題文が複数用意されて、それらに共通して論じさせるもので1000字が標準的です。ただし、内容は、政策科学的なことなどどちらかというと実学の要素の強い論文が多く、東大文2対策ならかねられます。 結論からすると、「過去問に勝る教材無し」ということです。東大文IIIの過去問の演習を勧めます。
- eazyurider1997
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こんにちは。私は11年前に東大後期文IIIを受験しました(結果は不合格で、結局慶応の文学部に行きました)。 私の知る限りこの東大後期と類似した出題をする大学はありません。文量の多さで言えば、慶応の文学部や環境情報学部あたりが遜色ないものを出していました(文学部はミニ小論文もついていましたが、文の大意がわかっているかどうかを問う意味合いのほうが強かったです。いずれにせよ年月がたっているので最近の傾向を確認することを勧めます)。 あと、確認の手助けとして、大体の傾向を申し上げておきますと、慶応以外の私学の六大クラスは文量はなく、小問が多いため参考にならない。唯一文量があると感じたのは同志社。東大以外の国立に関しては私の知識の範囲外。しかしマニアックな質問はなく、大問でストレートな良問を用意するという印象はあります。チェックするなら京都・外大など国立を勧めます。 以上、ちょっと古い情報で申し訳ないですが、ほかに何もなかったら参考にしてください。