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土曜ワイド劇場「交渉人」の結末を教えてください
最後の大事なところを見逃してしまいました。 「交渉人」役の石田(椎名)が医療ミスにより子どもを失っての復讐で犯人だったとわかったのですが、3人の犯人とのかかりあい、越野(内藤)との関係、どうして麻衣子(永作)に最初「交渉人」を頼んだのか、とっても気になります。どうか教えてください!
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久しぶりに面白いドラマを見たような気がします。 石田警視正の娘が医療ミスにより殺されたのと同じように、越野は内科医の医療ミスで子どもを殺されていて、他の2人もひとりは小出の息子(副院長)のミスで妻を、もうひとりは看護師の注射のミスで子供を殺されていたのです。 今回の復讐劇のシナリオはすべて石田が書いて、越野たちを仲間に引き入れたのです。 で、ラストは石田が小出院長を玄関先へ引きずり出し、テレビカメラの前ですべてを暴露します。そして小出が逃げようとしたところを銃で撃ちますが、反対に周りの警察官から一斉に撃たれ、石田は死んでしまいます。 小出院長は背中を撃たれますが、救急車で運ばれ、助かるのかもしれませんが、世間から糾弾されるだろうという感じでした。 >どうして麻衣子(永作)に最初「交渉人」を頼んだのか これはちょっと説明不足というか、私の理解力不足かで、よく判りませんでした。 永作も死にそうな石田に問い掛けるのですが、「本当は、君と再会して自分の気持ちが揺らぐのが恐かった」と言い残して死んでしまいます。その前のひと言がちょっと思い出せないのですが、なんとなく意味不明でした。ごめんなさい。 そして、内藤剛志(越野)はスーツ姿に着替えて病院へ舞い戻り、石田の最後を見届けたあと、小さなバッグひとつを持って、病院に背を向けてトボトボとどこかへ歩いていってしまいます。 ラストは永作が屋上で、石田にあげたライターでタバコを一服してライターを屋上から落とすと、石田が倒れて死んだあとのチョークの人型の上に落ちます。 あの病院での医療ミスの数々を石田が暴露したので、あとで調べれば、越野たちの素性は全てわかってしまいますから、3人も逃げ切れないだろうと思いますが、その辺は描かれていませんでした。 原作があるみたいなので、読んでみようかなと思わせるドラマだったと思います。
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- memoko
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みなさん、ストーリーを追うあまり、麻衣子と石田のシーンを真剣に見なかったのですね。 麻衣子は石田の弟子であり、恋人に近い関係だったのです。 石田の妻は、子どもを産んで死んでしまって、彼が2人分の愛情を娘に注いできました。 石田と麻衣子が2人で会っている時に、娘の容態が急変したという電話がかかってきて、彼は麻衣子に娘が死んだことも告げずに別れます。 おそらく 「2人が親しい付き合いをしている」という匿名の電話は、石田自身がかけたものだったのでしょう。 結果的に、麻衣子は石田のもとから所轄に移動になり、ふたりの仲はそれ以上進展しないまま、今日まできていました。 彼女は「いつか、私を呼び戻してくれると期待していた」とも言っていました。 それで、「君にあって、(復習の)決意が鈍るのがこわい」ということになります。
お礼
回答ありがとうございます! 2人があっているときに娘が亡くなったのですか! これを聞いて結末もっと掘り下げて知ることができました。お互い心の中では必要な存在だったのでしょうか。。 ありがとうございます(^_^)
- kamaaina
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既に回答されている内容で充分ですけど、石田警視正の最期についてちょっとだけ補足させてください。 息を引き取った石田を抱えて麻衣子が号泣するシーンで、石田の携帯電話が地面に落ちるショットがありました。 そして、最期の場面で白バイの伴走と共に救急車で石田の遺体が運ばれて行くのですが、その際に竜雷太(所轄の刑事、役名を忘れました)一人だけが同乗していて、持っていた石田の携帯を開くと娘の写真が待ち受け画面として浮かび上がります。それをじっと見つめた後、携帯電話を閉じてしっかりと石田の手に握らせます。カメラは、救急車が高架道路を遠くへ走り去るショットに移り、次第に近くのビルからその上の青空へと斜めにパンしてシーンは終わりました。 石田の娘への想いを強く感じさせるラストシーンでした。 私も麻衣子が交渉人として呼ばれた理由は良く分かりませんでした。
お礼
回答ありがとうございます! ドラマ途中にも何回か娘の携帯写真を見ていたシーンがありましたね~ 救急車にのって携帯をしっかり握らせるという画面が存在感のある竜さんを通して想像できました! 家族を失った悲しみはどんなか?ですね ありがとうございました(^_^)
- gamasan
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えっと途中から見たので全て把握してるのでは ありませんが 病院の中にいた犯人3人はそれぞれあの病院での 医療ミスによって身内を亡くした遺族です 椎名さんとの関係は 永作さんは交渉人としての愛弟子だったんですよね 最後に理事長かな?病院の表に引きずり出して 報道陣のいるまえで この病院は医療ミスが多発していて 訴えようとしても理事長が証拠を隠してしまい 法では処罰できないからこういう事件をおこしたと 告白して 逃げようとした理事長を撃った瞬間 周りを囲んでいた警官隊から発砲されて蜂の巣になりました 最後に永作さんが椎名さんを抱き上げ「どうして私を 呼んだのですか?」と聞きました 虫の息で「君に会って決心が揺らぐのが怖かった」と 言い残して息絶えます 理事長は一命をとりとめそうでしたが 椎名さんだけは殺人犯にしない演出 おそらく医療ミス隠蔽していたことを徹底的に 捜査されるという伏線だったのでしょう 結局犯人3人はそれぞれ恨みのあった関係者3人を 殺害しています 放送中には捕まる事はありませんでした
お礼
回答ありがとうございました! あの病院では医療ミスが多発におきていたんですね 理事長が隠滅しようとしていたとは やはりラストは大切です~ 土曜ワイド劇場にしては映画のような感覚で見てました ありがとうございます(^_^)
お礼
回答ありがとうございます! 私もいいドラマだったなーと見ておりました 途中で電話が入ってしまって電話にも集中できずで^_^; 全体の最後の流れがよくわかりました これでもやもやがスッキリです! 越野たちを仲間に誘ったのは石田だったのですね~ すべてはシナリオどおりということだったのでしょうか・・原作もあるとのこと。。 ありがとうございました。