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デジカメの写真が上手く撮れません。(暗くなってしまいます)
Panasonic LUMIX DMC-LC20を使用しています。至近距離で撮影できるモードで、昼間、窓際で、フラッシュなしで撮っていますが、他の出品者の写真より暗く、とても見劣りしています。 どんなことでも結構です。見栄えする写真のコツを御伝授願います。よろしくお願いします。
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静物撮影には上手なライティングが不可欠です。では上手なライティングとは何かというと、 1.内蔵フラッシュは使わない。内蔵フラッシュはレンズに非常に近いところから発光します。そのため、撮れた写真には影がほとんど写らず、のっぺりとしたものになっていしまいます。 2.窓を写さない。窓をファインダーに入れてしまうと、窓の明るさをカメラが検知して、その明るさを和らげるために却って暗く写そうとします(今のオートマチックのカメラは明るさを検知する仕組みがあるのです)。窓をファインダーに入れない場合でも、強い光の当たる壁などは同様の悪い効果をもたらしますから、出来れば窓際よりも人工の光(白熱灯)を使う方が良いと思います。 3.写真は光を写すものですので、逆に薄暗いところではきれいに写すことは不可能です。卓上ライトを、出来れば斜めから当ててみてください。それだけでぐっと立体感が出てくるはずです。 4.写真に写らない範囲で、被写体の近くに白い紙を敷いたり、白い板(ボール紙でもまな板でもOKです)を斜めに立てかけたりしてみましょう。影がないのも変ですが、強い影は物のイメージを悪くします。白い紙を置くことで、単純で強い影を、複雑で美しい影に変えることが出来るのです。 の4点です。その他、アドバイスとしては、 5.どうしても明るさが足りない場合、露出補正をプラスにします。露出補正のやり方はカメラのマニュアルを見てください。補正量は1/3ステップずつ、+2までの6段階ですが、1/3ずつプラスにしていって、適切な補正量を見つけてください。 6.露出補正をプラスにすると手ぶれをしやすくなります。さらに、露出補正時に限らず、静物撮影にとって三脚は基本中の基本です。三脚なしでは細かい手ぶれが解像感を損ね、だるいイメージの写真になります。2000~3000円のちょっとしたもので良いですから、三脚を購入されることをお薦めします。 7.背景を変えるとぐっと物が引き立ちます。小物であればビロード布やサテンのシャツなどを敷いた上に置いて撮ると良いでしょうし、大きな物の場合は部屋を片づけるだけで印象ががらっと変わります。 頑張ってください。
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- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
私の使用していますデジカメは、キャノンですが、やはり普通に屋内で使用すると、暗くなりがちです。 屋外では問題ありませんが、至近距離であればあるほど差が顕著にでます。 たぶん光源の波長により、CCDの受光感度に差があるのではないかと思います。 露出をオーバーめにして撮影すると、明るいところは、より明るくなりますが、暗いところは、あまり明るくならず、根本的解決になっておりません。 現在私は、画像処理ソフトで修正して使用しています。 私の通常撮影した画像を、暗い所を20%明るくする設定をすれば、良くなることがわかりました。 撮影した写真を出展させているようですから、画像処理のソフトは、ご使用されていると思いますので、試してみてはいかがでしょうか。
お礼
アドバイスありがとうございます。画像処理ソフトは使ったことがありません。パソコンでは横向きの写真を縦にしたりする事くらいしかしていません。画像処理について、手順など教えていただけると嬉しいです。
- nice-guy7762
- ベストアンサー率26% (185/696)
>>昼間、窓際で、フラッシュなし もろ逆光で、明るいところを基準にして絞り値が設定されているからです。Panasonic LUMIX DMC-LC20を使っていないので、具体的な操作法はわかりませんが、一般的にはまず被写体を画面一杯位のアップにして、その時点で絞り(F5.6とか言うもの)を決めます。そして、その値をロック(変更されないように)して構図を決めます。そしてシャッターを押せば被写体に絞りが合っているので真っ暗になることはありません。逆光の時にフラッシュをたくという手もありますが、窓際なので窓に映ってしまうでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。とても詳しく説明していただき分り易かったです。早速チャレンジしてみます。
お礼
回答ありがとうございます。箇条書きで分り易く説明してくださったので、機械オンチの私でも理解できました。ライティングや露出補正などどんどん取り入れていきたいと思います。